大ヒットしている漫画『鬼滅の刃』ですが、陰陽五行的ということで、多くの方から五行的な解説を頼む!と言われていました。
なんか、人のふんどしで相撲をとるみたいで嫌だったのですが、しっかりと読んでみると、なるほど確かにおもしろい!ということでやってみることにしました。
2021年3月20日(土)の新大阪と
2021年3月28日(日)の横浜です。
テーマはやはり「鬼」!
五行的に鬼というのは「土」(ど)です。
「土」(ど)というのは土(つち)ですが、五行では「重く縛り付けるもの」を指します。
たとえば、肉体という重い荷物をまとっているこの現実社会とは「土」(ど)そのものです。
鬼とは魂が天に帰ることを拒否した存在であり、永遠に肉体を保とうとする存在なので「土」そのものなのです。
そのために人を食わねばならない…というゾンビ同様の伝承が多いですが、形を変えると吸血鬼や吸精鬼も同じです。
『鬼滅の刃』の魅力はキャラの魅力でもあります。
下弦の鬼たちは作者の都合なのか、ひとりを除いて鬼のボス(鬼舞辻無惨)に一気に殺されてしまいますが、
上弦の鬼たちはこれでもかというぐらいにキャラが立って活躍してます。
鬼殺隊(新選組がモデルか?)の柱たちもキャラ立ちまくりですが、一見しただけでは鬼なのかどうかわからない顔つきの人がかなりいます。
そして鬼殺隊にも過去があり、鬼たちにも鬼にならざるを得ない過去があるところが面白いのですが、ここに鍵があります。
どうしてこの世での生命にそれほどまでに執着するか?
その執着を、他人を殺したり盗んだりした上に立ってまで行う意義がなぜあるのか?
ふつうにそれほどの執着を持つ人々が居るのがこの現実ですが、
これを悪魔的な手法で行ったものが鬼になるというわけです。
その手法とは何か?
五行で見るとかんたんなことで
「土」から一歩も出ないようにふるまうことです。
五行では「土」の次は
相生ルートでは「金」
相剋ルートでは「水」です。
「金」の特徴は分ける、分離するということで、死もこれに含まれます。
「水」の特徴は霊的な実態を理解することで、ここに「精」という「水」のエッセンスが現れます。
鬼たちは自分の死を他人の死で補うことで、「金」による死から免れようとします。
そして「精」という「水」のエッセンスも他人から奪い、「土」のまま生きながらようとするのです。
普通なら
いつかは死ぬことで「金」という立場に入り
霊的な実態に帰るということで「水」というポジションを得るのが人間です。
もしくは、
「金」の死を擬似的にせよ受け取ることで、「水」の「精」を育てることができます。
正しい人間としての一生を送るために人間には神的存在からの救いがあります。
主人公の炭治郎と禰豆子には、はじめからその救いがあって、
ケガレという職種であり、なおかつ炭焼小屋に居るという「イヤシロチ」効果があることも関係します。
このあたりは、また講座でお話します。
ついでに言うと鬼の「土」は北東という方位(鬼門)に発展していくのですが、これも講座でお話しましょう。
今という時代になぜ、このことがこんなにヒットしたのか…
作者の熱筆もむろん、大貢献していますが、
それは鬼と悪魔が猛威を奮っていいて、私達の根源の問に答える形になっていたからだと私は思います。
悪魔とは何か、悪魔崇拝とは何か…ということについては、新大阪3月20日の鬼滅解説(午前)のあと、午後に講演いたします。
▶【新大阪】2021年3月20日(土)21日(日) 2days
2021年3月20日(土) ① 11:00~13:30 「鬼滅の刃、ケガレ、陰陽師」 7000円
②14:30~17:00 「悪魔崇拝 -陰陽五行で理解するその実態-」 7000円
2021年3月21日(日) ③ 10:00~12:30 「かみ合わせの示すあなたの運命」 7000円
④13:30~16:00 「未来を担う波動医療、五行との関係」 7000円
会場 新大阪丸ビル新館3F 300号室
〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-27
▶【横浜】2021年3月28日(日) 「『鬼滅の刃』を陰陽五行の視点で斬る!」 6000円
会場 崎陽軒本店 6階4号室 〒220-0011 横浜市西区高島2-13-12
お申し込みは以下でお願いします。
メール… info@darumanuniv.com
もしくは 電話…堀内歯科クリニック(045-664-3864)
ネットで受け付けていましたが、どうも不備があるようなので、メールか電話でお願いします。
※写真は模写による絵です
