だるまん講習会…今年を終えるにあたってアカを落とそう!…という話 | だるまんブログ

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生きる知恵である陰陽五行についてだるまんと語るブログ。『だるまんの陰陽五行』(三冬社)より発行。

堀内信隆です。
来る12月13日(土)午後6:30~8:30、横浜情報文化センター7階大会議室にて
『十字架と自己犠牲』というタイトルでだるまん講習会を行います。

え?キリスト教の話?って思わないでください。私は信者ではないし、みなさんの前でお説教できるほど勉強していません。あくまで五行の話です。
じゃあなんで「十字架?」って思うかもしれません。それは固定概念というやつです。十字架=キリスト教という固定概念です。
実は十字架とは、五行の「土」のことです。キリスト教以前のエジプト文明、シュメール文明にも十字架は登場します。そしてそれらはすべて「女神」を意味します。エジプトのイシス神、シュメールのイナンナ神(バビロニアのイシュタル神)の画像には十字架が付き添います。
では女神の何を意味するのかというと、①すべてを生み出す力、②そしてそこから飛び立つものに対して代償を要求する力…を指すのです。

簡単に言うと、女神=母親ともいえます。生み出して、その生み出した子供に対して親の権力を押し付ける。こういうと「ひどい母親」とも見えますがそうではありません。ごく当たり前のことです。親は子に対して責任があります。しかしそれはいつの間にか子にとっての「押し付け」に変わるのです。もっと正確に言うと、子はその「押し付け」に対して何らかのお返しをしないと気持ちよく巣立っていくことができないものなのです。それゆえに罪悪感を抱いたり、罪悪感が親に対する反発に変わったりしてしまうのです。要は、すんなりと代償を払っていけば良いのです。
その代償とはなにかというと、お金ではありません。心なのです。でもその心には実はふたつのものがあります。
ひとつは「自分」のこころ、そしてもうひとつは「自分を超えた自分」つまりハイアーセルフのこころです。

ここで代償として払っていくものとは「自分のこころ」のほう、つまり「エゴ」です。簡単に言うと、自分の何かを犠牲にすることで、はじめて親の呪縛から離れていけるのです。
しかしここで子のほうがその代償として払ったエゴという「自分の何か」に固執するとそれは恨みにかわり、現実的には代償にはなりません。
すんなりと代償を出せるとそれは事実、代償となり、本当に巣立つことができて自分の人生を送ることができるのです。
具体的に言いましょう。自分は芸術家になりたかったとします。しかし稼業を継ぐためにそれを断念したとします。事実、芸術家としての腕前はなかったとしても、なれなかったという現実は「親のせい」にしてしまいがちです。これは稼業を継ぐという自己犠牲を認めずに固執してしまった例です。
しかし、稼業を継いだ結果、さまざまなことを学びます。それはたしかに希望していた芸術家とは違うかもしれません。しかし、そんな稼業のある親を選んで生まれてきたのは自分の魂です。その魂がこの環境を選んだということは、それがハイアーセルフの意思だったのだから、今世で自分の希望してきた芸術家という職業はあくまで一時的な「思い」だったのだと理解することができるのです。言い換えると、これは自分のこころを代償として親の為に犠牲にしたということなのです。でも、その場合、彼は新たな道で自分発見の道を歩みはじめたのです。芸術家にこだわる必要など何もなかったことに気づくのです。

いろいろ言いましたが、このことが五行でいう「土」から「水」という話になるのです。
「土」とは母親、そしてその「土」は、私たちのエゴを「土」においていくことで「水」へと旅立つことを許すのです。「水」とはハイアーセルフそのものの一歩手前です。ここに至るにはハイアーセルフに目覚めてなくては行けないのです。
だから「自己犠牲」というとき、イエスのように自らを十字架にかけたイメージがあるかもしれませんが、私達ひとりひとり、この世で生きているということは自分のエゴを十字架にかけていかないと進めないのだということなのです。

世間はクリスマス、クリスマスと言ってうかれていますが、Xマスに含まれるXという字も十字架の変形です。そういう意味合いでクリスマスを迎えてみるのも良いのではないでしょうか?というか、本来はそういう意味合いだったはずなのです。

こんなことを具体例を含めつつ、お話する予定です。
けっこう、身につまされる方も多いと思いますが、そのあと、希望者は忘年会で盛り上がりたいと思います。ぜひ、ご参加ください。

参加希望の方は以下まで連絡お願いします。
   045-664-3864 堀内歯科クリニック
   daisy_1007@disney.ne.jp   堀内紀子


なお、会場の詳細は以下をごらんください。
http://www.daruman.info/event/2013/yokohama.html