前回の藤沢の話の続きになります。
後半は、チョッピリ、
霊的な話も入ります。
昨年の二月にわたくしは、
多分生き霊に取りつかれた事を、
ブログに書いたことが、
ありました。
それをある方
(祓う力のある方に)外ってもらいました。
その時に、その方に
「紀子さん貴方は、堀内家にとって
かけがえのない人ですよ。
堀内家の為には、貴方がいなくては、ダメなのよ。
貴方あっての堀内家だからね。」と言われた事がありまして。
「なにぃ~?よくわからない。」
『義母に孝行していかなきゃという事だな。』と思いました。
それから、一年半がたちました。
その言葉の意味がわかる時が
やってきました。
九月一日その日でした。
《このブログから、ご覧になった方は、前回のブログを先に、
お読みになっていただくとよろしいかと存じます。
よろしくお願いいたします(^-^ゞ》
では、後半のお話をはじめます。
おとぎ話とおもって、読んでくださればいいです。
雨の藤沢を建設会社の方と
堀内家にまつわる場所を、
見てまわったところで、
終わりましたよね。
その、あとに
雨の中を、とぼとぼ歩いて、
堀内家のお墓の近くにいきました。
道から、堀内家の
本家でもなく、
分家でもない
奉公人の人の墓が見えます。
林のなかにあるお墓は、いつにもまして、無気味な感じです。
建設会社の方は、こうおっしゃりました。
「この無縁仏みたいな墓石を調べたところ、女の人の墓みたいですね。
そして、小さなお墓は、子供の墓みたいですよ。
〇〇の娘の墓とか、
△△の子供の墓とか、
墓石に掘ってあります。」というのです。
つまり、名前をつける前に
なくなっている子供、
なんらかの理由で生まれてくる事ができなかった子供と、
奉公人の墓。
その時
頭の中を、バババっと電気がはしりました。
このお墓の主は、
そして、
正式な結婚をしていない人のお墓だ。
それも、性に関わるな仕事をしていた女性たちのお墓だと、
瞬時におもいました。
そして、
この無縁仏みたいなお墓は、
私に対して、『来てくれてありがとう』と
ウェルカムなエネルギーを送ってきているなと感じました。
まるで、
私の今日の訪問を心待ちにしていたようでした。今まで、何度も来ているのに、その日はそう感じたんです。
馬鹿らしいのですが、(バカみたいと思ってください。)
何百年も、
この日を、この時を
息をこらして、待ちのびていたな、
とも感じました。
怖いときは、わたくしは、
気をしまいます。
つまり、
何も、感じません。
何も、見えません
のチャンネルに
自分を切りかけるんです。
プロテクトするわけでもなく、
感受性を
出しも、しまいもしない
すごく、ニュートラルな状態にします。
その時は、そんな平静な心でした。
ディズニー映画の
「美女と野獣」の中の、ろうそくの精と時計の精、ティーポットの精は、
悪魔?によって、人間から
道具の精に姿をかえられてしまいます。
有名なお話、映画やミュージカルを観たことありますか?
その映画の主人公の名前はベルという若い女性。
そのろうそくの精たちは、
その住まいである城の主、
醜い姿の野獣を
心から愛してくれる女性が現れたら
魔法(呪い)が解けるとなっています。
人里離れた城に、若い女性が訪ねてくるほずもなく、
そういう数少ない機会があっても、
野獣の恐くて醜い姿をみた人は、
逃げてしまったに、ちがいありません。何百年もの間。
でも、ベルは
野獣を心から愛して、
呪いが解けたというお話。
野獣や、ろうそくの精が何百年も
を待ちかねたのと同じように
この墓の主は、
何百年もおまいりしてくれる
人を待っていたの?とおもいました。
親もいなくて、
家族もいなくて、
幸せになろうと頑張って生きた
その人たちがいたことを
その存在を思いました。
ただ、一言
「たいへんだったね。」と心の声を掛けました。
特に、何も起こりません。
(私の考えたこと、思ったことは、
勝手な想像と思って聞いていてくださいね。)
そのあと、ご先祖さまの作った神社へ移動。
そこは、住宅地の中に、
ひっそりと建てられておりました。
主人とともに、神社にお参りをいたしました。
藤沢駅の駅ビルで購入した
塩、五穀米、お酒を
お供えいたしましてお詣りいたします。
無心に先祖へ祈ります。
雨は、大粒に
ますます激しくなります。
お詣りするときには、失礼かなとおもい、
傘をささずに、びしょぬれで、
お詣りいたしました。
堀内家の御先祖さま、
そして、堀内家の為に働きをしてくれたであろう
色々な方たちに手を合わせました。
そして、そのあと
私一人が神社の裏手にまわりました。
少し、崖のようになっておりまして、
笹の葉が生えて
生け垣になっています。
そこで、お墓の方向に、
再度、手を合わせました。
そして、先程の奉公人のお墓に、心の中で祈りました。
「堀内家を代表してもうします。
堀内家の為に、辛いことがあったとしたら、私は嫁だけど、
堀内家を代表して謝ります、
ごめんなさい。
そして、堀内家の為に働いてくださってありがとうございました。」
その時です。
一瞬、降っていた雨が
私の胸のあたりから、上に上がっていったように見えました。
小さな粒、粒が何百、何千の雨より小さな水の粒が
ジュワーっと、水蒸気のように
上に上がっていきました。
一瞬ですよ、
あっ!とおもったら、終わってまして、
普通の上から、下に落ちる雨になっていました。
何言ってるの、見まちがいでしょ!
といわれたら、
そうかも。
ぜったーい見たとは、言い切れない。
でも、わたくし的には
しいたげられていた人たちが、
堀内家の誰かにお詫びと、感謝されたかったのかも?とおもいました。
何日か後に、歴史の本で
読みました。
《藤沢宿には、宿屋には、
飯盛女という人がいて、
ご飯の世話だけでなく、一晩を過ごす役目もしていたのだとか。
そして藤沢宿は、他の宿場よりも
飯盛女に手厚かったそうです。
幕府から、
一つの宿屋に、飯盛女は二人と決められていて、
その決まりを守らせるために、
名主がその飯盛女のいる宿の権利というか、世話をしていた。》のだとか。
やっぱり、あの小さな墓は、
飯盛女さんの墓だったんだとわかりました。
前回の書いた大船の雨が、ここで
つながりました。
大船の雨は、
この日先祖のお詣りに来るための
雨でした。
大船の雨でスタートした反転は、
このお詣りで終わったのだと思います。反転は、いくつもの事が、あったけれど
先祖のカルマの解消もあったんだ、と思います。
大船に行ったあの頃は、
だるまんをやっていく事が
すこし、
上から目線になっていて、本質から反れていましたから。
美女と野獣の野獣が、
あの醜い姿になったのも、
エゴが理由ではありませんでしたか?
私はベルのように、可愛い女の子ではありませんが
先祖に試されていたのかもしれません。
先祖の記憶や、
先祖のカルマというものは、
どの人の体にも刻まれていると、
だるまんの陰陽五行でも、書いてありますし、
主人も散々申してまいりました。
フラワーエッセンスの作り手の
サビーナも、その様に言っています。
神社の裏手で、雨が、ジュワーっと上に上がっていったからといって、
その場にいた
主人や建設会社の方が
王子に変身もしなかったし(笑)
私の服がお姫様ドレスに替わったわけでもありませんでした。
今日もいつもと同じ日常を送っている主婦です。
でも、感じるんですよ
あの墓の主たちは、この一年半
私をヘルプしてくれていたな~と。
主人が昨年の7月1日
藤沢で事故に
合いそうになった時に
すんでのとこで、危機一髪
ぶつからないで済んだのは、
彼女たちのpowerのお陰
だと信じます。
今度生まれて来るときは、
そういう仕事しなくていい時代と国に生まれられられるといいな。
堀内紀子
