私はもともと呼吸器系が弱いので、皮膚や大腸が弱いです。
これは五行で考えればすぐに理解できます。五行の「金」は臓器では肺と大腸がその象徴になるのですが、これは言い換えれば呼吸器ということです。肺はむろん呼吸器ですが、ウンチを作る所である大腸も実は呼吸器の一種と言えるのです。
大腸は小腸を取り囲むように存在していますが、小腸の発するものすごく強い熱を受けて食べかすから水分を取り除き固形物に変えてウンチを製造するわけです。このとき、まるで火にかけたヤカンがその蓋をカパカパさせて熱を逃がすように、大腸は皮膚の毛穴を開け閉じして熱の調節をするのです。そこで、皮膚も呼吸器だということがわかります。
つまり、皮膚と肺、大腸はれっきとした呼吸器なのです。
さて誰でも五臓すべてが健康という人はいないもので、たいていどこかが強くてどこかが弱いものです。私の場合は今いいましたように呼吸器が弱いので、すぐに下痢したり皮膚があれたりしてしまいます。
そこで、今日のお話の吹き出物ですが、汗腺がうまく調製できないところに老廃物が溜まってできるわけです。
昔からよくできるので、とくに鼻の周辺とかはできそうな時にはすこし痛い感じが出てくるのですぐにわかります。
そんなときに良いものを発見しました。
それは石鹸です。
前から石鹸を応用する手はよく使っていたのですが、良いものを見つけました。
ある方(Nさん)から紹介していただいた石鹸が効果的であったことを発見したのです。Nさんはうちの歯科の患者さんでもあり、『だるまんの陰陽五行』の読者でもあり、講座にもよくお出でくださる方ですが、最近、東京から九州の方へと引越しなさりました。先日の大阪講演会にもいらしてくださったのですが、その際にある石鹸を紹介下さりました。
もともとはNさんの知人が開発した石鹸らしいのですが、放射能被害に対する除染にも役立つことを発見したとのことです。私もひとつサンプルをいただいたのですが、どう理解していいのか、ちょっと悩みました。除染と言われても、計測しているわけではないし、私の住んでいることろは直接の被災地でもないし、確認のしようがなかったわけです。
しかし、今回の吹き出物に際し、少し痛い感じのところから毎日、一日に何度も直接石鹸を塗りたくりました。すると、かなり早い段階で全く痛みもなくなり、その後、吹き出物が出ることすらなく治ってしまいました。
普通の石鹸ではこうはいかないので、かなりの効果だと思いました。
その石鹸は『梅姫』と言うのですが、ホームページを見ると、なかなか良いことがいろいろと書いてあります。
http://ho.hooooooo.com/index.html
興味のある方はご覧になってください。
日常においては、逆に石鹸などを使わないほうが良いケースもあるようです。たとえば、日本人は風呂好きですが、風呂に入る時に体中石鹸のあぶくにしてゴシゴシと洗う人がいますが、あれは皮膚の油をとってしまうのでかえってよくないという話も聞きます。実際に私も実験してみました。しばらくの間、顔とか手とかの外に出している部分と汚れやすい陰部とかを除き、一切、石鹸の類を使わずに入浴してみました。すると、なんと、今までに比べてはるかに体調をくずす頻度は減りました。
ということは、ある程度は洗いすぎない方が良いということかもしれません。石鹸も適度な使い方が良好ということでしょう。
しかし、アトピーなどの皮膚炎のある方の場合は、前述の皮膚への刺激が居るので、石鹸を多用せずとも柔らかいタオルや質のよいヘチマのようなもので軽く刺激してやる必要はありそうです。
歯とか口の中に関しても実は同じことが言えます。
必ずしも歯磨きペーストのようなものを使用しなくても、歯ブラシで刺激してやることは歯肉の血行を良くし、虫歯はもちろん、歯肉炎や歯槽膿漏の予防になります。歯をぬいたりしてしまって歯肉の土手だけになった場所も歯ブラシで刺激してやることはとても良好です。入れ歯になっている場所がある方はぜひやってほしいです。刺激をしておくと、入れ歯も安定がよく、痛くもなくよく噛める状況を作ります。
最近はおしゃれな携帯歯ブラシとかもあるので、水でチャチャッと濡らして軽く口の中を刺激してやるだけでもかなり良いと思いますよ。