田代まさし再逮捕 | だるまんブログ

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生きる知恵である陰陽五行についてだるまんと語るブログ。『だるまんの陰陽五行』(三冬社)より発行。

私はけっこうお笑い好きで、志村けんのくどいギャグが好きでした。田代まさしといえば「志村けんの大丈夫だあ~」の印象が強いのですが、ボケもよし、ツッコミもよしで、志村とのなかなかの名コンビだったのを覚えています。その田代が数年前に逮捕されてから数年、これで何度目の逮捕なのでしょうか?何が彼をここまで墜落させてしまったのでしょうか?
今回の再逮捕劇を聞いて、私はまたあるエピソードを思い起こしました。

それはまだ一度も逮捕されていないころ、田代まさしの絶頂期の頃だったでしょうか?あるトーク番組での田代一家のディズニーランドのエピソードです。田代まさしは椅子から立ち上がって力説したのです。
「せっかく家族で楽しんでいるのによー、オレたちを見つけるとみんな写真を撮るんだよ。しまいにはサインまで求められてよー。なんで撮るんだよぉ!って怒ったんだよ。」
まあ、よくあることでしょう。プライベートを邪魔されるくやしさはわかりますが、これは力説することじゃありません。コメディアンという仕事上、これはついてまわることでしょう。しかも人気の証です。だからといって、バチバチ写真撮るほうも問題ありますが、撮られる側が肖像権を主張するのは、どうも問題だと思います。
そもそも、権利うんぬんというのは主張するためのものではなく、譲り合うためのツールであるという事が五行的にはわかります。
権利というのはエゴの問題なので五行では「土」から「水」という所に関わります。
社会の中にどっぷり浸かって自分の権利を主張するのは「土」的態度と言えますが、自分に出来ることと出来ないことを理解して相手のもっているもの(才能や仕事)を明確にするのが「水」的態度と言えます。その結果、自分のやることが明確になるのでそれが自分の権利となります。つまり権利は主張するものではなく与えられるものなのです。いまや、「土」から「水」への時代であるので、自ら権利を主張するのはもはや、遅れた態度と言えるのです。

もう少し具体的に言いましょう。
先のエピソードの場合、一般の方々は芸能人が家族で遊んでいるところを目撃したら、「あ、他人を意識せずにゆっくり遊びたい時もあるだろう」と見てみぬふりをするのが相手の権利を認めることだし、芸能人の方は「みなさんと一緒に楽しみましょう」というのが相手を認める態度となるでしょう。
こんなこと、夢みたいな話で、ありえない!
と思ったでしょうか?ありえないと思っているのはまだ「土」的態度です。ひとりひとりが変わると世界は変わります。そしてそういう方向にいまや向きつつあるのです。
まずひとりひとりがそれを認識していきましょう。上記のことが一般化するとすばらしい世界になるとは思いませんか?どんな所にもこういう姿勢が生きてくれば、すばらしい世界になります。夢物語だとあきらめずにひとりひとりがやっていきたいものだとおもいます。

芸能人というのはただでさえ、好奇の目にさらされるものです。しかしそれだけにものすごい発言権を持っているのです。だからまず彼らがそのお手本を見せる必要があるのであって、それをテレビで「写真とってんじゃねーよ!」なんて言うのは最悪でしょう。コメディアンとしては優れていても、その人間性の低さが今の田代まさしの姿を招いたのだと思います。

ちなみに、「土」と「水」の間にあるのは「金」。芸能人や政治家、テレビに出ている人たちは「金」と言えます。だから「金」というのはものすごく今現在、力をもっているのです。お金も「金」ですが、このことも含めて、今は「金」のありかたが、大切になってきているのです。