浄化作用 | だるまんブログ

だるまんブログ

生きる知恵である陰陽五行についてだるまんと語るブログ。『だるまんの陰陽五行』(三冬社)より発行。

先週、関東地方ではなんと4月なのに雪が降り、そのあとの土曜から日曜、月曜と急激に気温が上がっています。これって、何かに似ていると思いませんか?
そうです風邪の症状です。
風邪は体温が下がることで体温をぐーっと上げて必要な所まで上がったら毛穴を開いて汗で熱を放出します。これは免疫力をあげる方法ですが、実は温度が下がることで物質を構成している原子の運動が緩慢になり、そのあと急激に上げると原子の運動が激しくなります。水でも浄化を早めるためには、わざと冷やして暖めてを繰り返します。体も同じ方法で毒素を早く体内から放出しようとするのです。
地球も同じことをやってるのかな…と思っていたら、なんとなくそれに連動して体調をくずしている人が増えています。私もちょっとくずしました。しかし、これって浄化作用なんですね。出すべき毒素を出すためには必要なことなのです。

それでは、なぜ、地球が浄化をそんなにやっているのでしょう。世間では温暖化とかいろいろといってますが、陰陽五行的には明らかに浄化作用で「金」的な作用をやっていると言えるのです。

陰陽五行とは似たもの捜しをすることで、その関係性から普遍的な意味を見つけていく作業なのですが、前述の風邪から体温を上げるという作業は結果として毛穴を開くから「金」と言えるのです。「金」は人体では肺とか呼吸器官をさします。毛穴も体温調整をするところで、まさに「金」なのです。つまり、地球は「金」的な動きを一生懸命しているということです。
もうひとつ意義があります。「金」とは右か左かはっきりしろという態度表明を強いるところがあります。たとえば、「金」の神獣と言われる白虎は態度の改まらないものを食い殺すという獣です。また、「金」の季節の反映である秋は夏から秋へと酸素性の軽い空気と窒素性の重い空気を分ける働きをします。だから秋は空が高くなるのです。つまり、いま、地球が同じ意味で「金」的な態度を強めているということは、「金」の前の段階である「土」的なもののうち、あいまいさをかき消そうとしているという意味になるのです。つまり、善人面した悪人は通用しないということです。仮面はかぶれなくなってきているということです。
今、地球が「金」的な段階に来ているというのは、このブログでも今までに何度もお話していますが、ここにもそういう働きが見てとれるわけです。