古書店で見つけた本。このブログ内に船井幸雄・著の既掲載読書記録は38冊あるけれど、このブログを始めた2006年以前に読んだものを入れたら60冊はまちがいなく超えている。故人となって以来、新刊が出ることもなく、今はもう古書店でもそれほど見ることがなくなった船井幸雄さんの本だけれど、ちょっと前を懐かしみつつ、読んでみた。この本は、少しの対談部分以外は、赤池さんのマンガで表現されている。2005年初版

 引用書き出しの、緑字船井さん赤字赤池さん

 

 

【見えない世界について】

船井先生はいろんなところで多くの経営者や学者など、秀でた方にお会いしていますよね。そんな方々は、「目に見えない世界」についてどう受け止めていると思われますか?

そうですね・・・。命を懸けている人というか、命をかけて何かをしなかればならなかった人ほど、そういうことを理解してくれるようですね。・・・(中略)・・・。血のにじむような努力をしなければならなかったのです。そんなことがあって「森羅万象には何か大きな力、サムシンググレートの存在を感じる」と、目に見えない世界の存在も肯定しているんです。つまり、そういった命がけで何かに取り組んできたきた人は、自然と世の中の構造や人の生き方について考えるようになるのだと思います。(p.20-21)

 血のにじむような努力をしたことがある人なんて、そんなにいないだろう。

 チャンちゃんなんてグータラだから、血のにじむような努力らしきことなんてした覚えは全然ない。そんなんじゃなくて、「なんで、こんな状況だったのに、まだ生きてるの?」みたいなことを4度も経験したことがあるので、「目に見えない世界がある」ことを否定しようがないだけである。

 

 

【この世は「修行の場」】

私はね――― この世は、まず悪いカルマを清算する場だと思うんだ。(p.25)

カルマから逃げることはできないの?

それはムリだろう。(p.49)

 3次元世界(地球生命圏)は、「因果応報」という絶対法則(天網恢恢疎にして漏らさずによって貫かれている。生まれ変わるたびに、前世の記憶を無くしているから、因果応報の絶対法則を認識していない人々が多いけれど、過去世や現世で作った悪しきカルマを清算するどころか、マスマス積み上げている人々が結構たくさんいたりする。

 現在の地球生命圏は、3次元から5次元に進化してゆくタイミングに遭遇しているけれど、悪しきカルマを清算できていない人々は、5次元にアセンション(進化)してゆく地球生命圏で生きてゆくことはできない。故に、今回の地球生命圏での死を契機に、地球以外の3次元の星に転生して、「因果応報」という絶対法則を学ぶまで生き通すことになる。それどころか、忍耐強いサポートにもかかわらず「因果応報」という絶対法則に逆行し続けてきた極度に悪しき魂たちは、抹消される定め。

   《参照》  『令和弐年天命会談』 浅川嘉富・保江邦夫 (明窓出版)

            【魂の抹消】

 カルマに関する学びを終えている人々でも、5次元に進化した新生地球に残れるかどうかは、魂の成長度合いによるらしい。新生地球に残ることを選択しない人々は、魂の故郷の星へと帰還してゆくだろう。

   《参照》  『2012年 アセンション最後の真実』 浅川嘉富 (学研) 《前編》
            【星への帰還】

 

 

【今の「前世ブーム」は――】

ひまな人とか、少し勉強した人とか、好奇心の強い人たちが現実を忘れて、過去世の自分に価値を見出してすがりたい、自己満足のようなものだと私は思うよ・・・。前世を知るのは悪くはないけど、それにとらわれることはないよ。(p.69)

前世があるから「たましい」は生き続ける。――となると、前世なんていくつあるか数えきれないよねー。

そうだよ! そんな過去のことを気にしているより、今をしっかりと生きていくこと! 「たましい」・カルマ・前世や目に見えない世界の存在を認めながら、ちゃんとこの現実を生きていかなくちゃ! (p.71)

 人は “魂の向上” を目的として、何度も輪廻転生して数多の人生を経験している。故に、それらの人生は、悲惨だったり、平凡だったり、偉大だったり、有能だったり、無能だったり、裕福だったり、貧乏だったり、健常者だったり、障がい者だったり、ド真面目者だったり、虚け者だったり、パープリンだったり、プリンプリンだったり、🐙だったり、🦑だったり、と、数多のバリエーションの人生を経験しているはずなのだから、「それらの内の、偉大だった過去世だけを知りたがったところで、意味ないじゃん」🐭こと。

 過去世を知ることに意味があるのは、「魂が、まだ学び残していることは、何なのだろう?」という問いに関わる場合だけだろう。

 

 

【イヤシロチ神社】

 今回、イヤシロチ神社の取材で、熱海の来宮神社と箱根の箱根神社、九頭龍神社に行きましたが、どちらも素晴らしい神社ですね。「気」に鈍感な私も「なんだかよい気分!」と、掛け値なしで感じましたよ。

 両方よかったでしょう。私の場合「親しみを感じる」という感覚がイヤシロチ選定の基準になっているんです。

 なるほど~。ほかにも御自宅(熱海)の近くでオススメのイヤシロチ神社ってありますか?

 熱海市の「伊豆山神社」も素晴らしい神社ですよ。ここの神殿の前にある梛の神木の葉を持つと、願いが叶うそうですよ。・・・(中略)・・・。それからこの神社は、源頼朝と北条政子がデートした場所ですが、縁結びの神社としても有名なんですよ。(p.136-137)

 🐭ことで、暇人の🐙チャンちゃんは、最近、上記の3つのイヤシロチ神社に参拝しますた。

   《参照》  箱根神社  伊豆山神社  来宮神社 

 イヤシロチの意味が分かんない方は、下記リンクを。

   《参照》  『イヤシロチ』 船井幸雄 (評言社)

 

 

【「世の中の構造」と「夢の叶え方」】

では説明しよう。

今、私たちが生きているのは3次元の「現界」、つまり結果の世界なんだ。

表の左の数字、フォーカス23~26は「あの世」なんだ。

ということは、そこが天国なの?

いや、ちがうよ。このレベルでは、まだ何かにとらわれているんだ。「悟れない」というか、解脱できない死者のたましいがいるところだよ。

よく、憎しみや未練が強いと成仏できない・・・なんて聞くけど、それってこのレベルを言うの?

そうともいえるね。いわゆる「幽界」だよ。(p.170-171)

 「幽界」についてのやや詳細は、下記リンクに。

   《参照》   『死後体験Ⅱ』 坂本政道 (ハート出版)
             【死後世界】

次にフォーカス28~34の5次元。ここは、私たちが生きている「この世」の原因を作っている「原因の世界」だよ。いわゆるここが「霊界」だね。(p.172)

じゃあ、そのすぐ上のレベルのフォーカス35は?

・・・じつはね、ここに私たちの「たましい」の源があるんだよ。(p.173)

続いて、脳波と原因の世界の話しもしよう。まず、人の意識構造は下図のようになっているんだ。

心理学だと顕在、潜在の二つの意識はよく聞くけど・・・

じつは「超意識」という存在もあって、これはフォーカス28~34の「原因の世界」につながっているんだ。

超意識(原因の世界)と顕在意識(結果の世界)の間には、潜在意識が(フォーカス23~26のエゴの世界)あるけれど、じつは、これが邪魔になっている。この潜在意識に穴をあければ、超意識と顕在意識がつながるんだよ。・・・(中略)・・・。超意識につながると、まず直観力がサエてくるよ。しかも、それだけじゃない。自分の夢や願望を実現しやすいんだ!(p.179-181)

 要約すると、

 超意識 =5次元( 0~ 8Hz)=霊界、

 潜在意識=4次元( 8~13Hz)=幽界

 顕在意識=3次元(13~40Hz)=現界 で、

 脳波が8Hz以下になると超意識になり、潜在意識(幽界)の影響を受けることなく、現界における直観力が冴え、夢や願望が叶いやすくなる、🐭こと。

 

 

【3次元から5次元へ】

 スピリチュアル系に、最近興味を持ち始めたばかりの人は、「3Dから5Dへ」(Dはディメンション=次元)という表現を見て、「普通、3の次は4なのに、何で5なの?」と思うんでしょうが、それは、船井さんが言っている超意識の内容にかかわって、現在の地球で起こっている事象だから。

 人間が超意識になりやすくなる側面援助的な事象として、アセンションしつつある現在の地球から幽界(4D)が消えつつあることは、多くの書籍に記述されており、それらは下記リンクから芋づる式に繋がっている。

   《参照》  『地球の兄弟星〈プレアデス〉からの未来予知』 吉濱ツトム(ヒカルランド)《中編》

             【幽界、冥界の消滅】

             【「地獄星・地球」という役割の終わり】

 しかし、現界における「幽界の好ましからぬ影響」🐭か「残滓」「残党」は、いまだに根強く残っている。

   《参照》  『神が《日の丸と天皇》に隠し込んだ宇宙最奥の秘密』 河合勝(ヒカルランド)《後編》

             【情報源の問題】

 なので、船井さんが予測していた“2020年:ミロクの世の実現”は、大幅に遅れてしまっている。

 それでも、多くのスターシードたちは遅れを縮めようと光側の情報で大衆を牽引してくれているのだし、見えない世界のパワーによって日本は何度も大難を回避してもらっているにもかかわらず、いかんせん、DS支配のマスゴミ情報をいまだに信じているノー天気過ぎる日本人大衆の集団覚醒が、遅々として進まないまま、時間を失っているだけのような状況が・・・続いている。

 

 

【超意識に関する良書】

 上掲のイラスト図の中に、“フォーカス〇〇”という区分用語がでてくるけれど、これは、人間の意識世界を科学的に解明したモンロー研究所が、指標として使っている用語。アメリカにあったモンロー研究所の業績を日本に紹介している人々は少なからずいるけれど、その第一人者は間違いなく坂本政道さん。その坂本政道さんを日本の一般大衆に紹介してくれたのは、船井幸雄さんだった。

   《参照》  坂本政道・著の読書記録

 坂本政道さんの著作の中でも、基本として一番重要なのは、『超意識』という単語を含むタイトルの、下記リンクの著作だとチャンちゃんは思っている。何故なら、清明心を基として敬神を尊んできた日本人の生き方は、坂本政道さんが語る超意識の働きの中にあるものだから。

   《参照》  『超意識 あなたの願いを叶える力』 坂本政道 (ダイヤモンド社) 《前編》

   《参照》  『超意識 あなたの願いを叶える力』 坂本政道 (ダイヤモンド社) 《後編》

            【高次元の生命意識が関与する超意識】

 “潜在意識活用による努力不問・因果律不問の欲望実現法(引き寄せの法)”を語っている、杜撰な自己啓発系やスピリチュアル系の著作内容を、いまだに真顔で信じている方々は、上掲の著作を自ら購入して精読する必要があるだろう。

 

<了>

 

 

船井幸雄・著の読書記録