《前編》 より


 

【幽界、冥界の消滅】
 幽界、冥界は、今、消滅中です。(p.70)
 このことは、下記リンクに “想念霊界の終焉” という表現で記述され、さらにそこから芋ずる式に同じ内容がリンクされているように、数多くのスピ系著作に記述されていた。
   《参照》  『天河流動縁起』 祜松泰成 (コスモ・テン) 《後編》
            【天河流動の真の意味】

 ところが、単にアセンションに付随する出来事であるという理解で、その理由を問うことはなかった。
 その理由として、本書では、幽界と冥界(想念霊界)は、地球という星の存在理由に絡んでいることが記述されている。

 

 

【「地獄星・地球」という役割の終わり】
 地球がつくられた当時、宇宙は大きなイノベーションや進化を必要としていました。そのためには、「既存の宇宙にはない異質な情報」が不可欠となります。愛と調和に満ちた宇宙にはない、全く異なる情報、つまり、ねたみ、うらみ、憎悪、不満といった負の情報です。
 これら負の情報を担っているのが、地獄星なのです。
 ある宇宙存在たちによって「どこかの星を地獄専用のものにしてしまおう」ということでつくられた星が地球だったのです。
 しかし、ただ地球を作るだけでは地獄にはなりません。そこで、物質次元の地球をつくっていたホログラフィーも歪めることにしたのです。
 このホログラフィーを歪める役割を担っているのが幽界、冥界です。このような理由で、高次領域の何物かが4次元領域である幽界、冥界をつくりました。(p.70-71)
 下記のリンクのコメントを書いていたときは、カルマの法則から学ぶ(失敗から学ぶ)ことでは成果がない。これによる人類の進化は失敗であったという解釈に同意していた。
   《参照》  『生きる!!』 船井幸雄 (あ・うん)
            【「この世の仕組み」は妥当だろうか・・・】

 本書によると、カルマの法則によって “苦しむことこそ” が、「地獄星・地球」がつくられた目的だったということになる。この解釈に一面において納得するけれど、やはりそれだけではないだろう。物質化した星ならではの二元性世界において、「善・悪」、「喜・怒」、「豊かさ・欠乏」、「哀・楽」、「学び・遊び」、「天国的・地獄的」、「光・闇」、等々、二元性のあらゆる両端を経験し、経験を集めることこそが、魂本来の目的のはずである。
 時が経ち、地球の地獄星としての情報出力の役目が終わったために、幽界、冥界を消して行くことになりました。
 消すためには、地球の波動を位相的に上昇させる必要があります。
 ・・・中略・・・、結果として、地球自体の波動も上がっていくという仕組みです。
 ・・・中略・・・。
 現在の地球は「苦しみを担う星」ではありません。
 他の星と同様、幸せになることが許されているのです。(p.86)
 幽界、冥界の消滅は、地球生命圏での輪廻転生が不可能かつ不必要になることを意味する。
 その完全消滅は、200~300年先。
 二元性世界での体験に執着するのであるなら、輪廻転生の選択も可能である。

 

 

【地球における「引き寄せの法則」】
 今、若い人の間では「引き寄せの法則」が大はやりですが、これは全く的の外れた話です。
 確かにエネルギーの面から見ると、成り立つ法則ではあるのですが、地球に特有の根源的な理解を飛ばしています。
「引き寄せの法則」とは、「思う=かなう」という式ではなく、

  その人の気質的な才能 × 気質的な宿命 × 普段の生活習慣の質
   × 想念の強さ × その人が立てる舞台 = 引き寄せられる内容

なのです。しかし、この式を正しく理解せず、「思えばかなう」と思い込んでいます。
「あなたも眠っている間にラクラク引き寄せ」というのを間違いだとは言いませんが、これは「一切働かず、宝くじで一攫千金を夢見るニート」と何ら変わらなのです。 (p.98-99)
    《参照》   『地球を救う愛のスイッチ』 ペガサス (ヒカルランド) 《前編》
              【人生は何のためにあるの?】

 高次元世界では 「想像」=「創造」 だけれど、地球は徐々に周波数が上がりつつあるとはいえ、まだ、そこまで高次元の世界になってはいない。
「想像」=「創造」を基盤としているマーフィーの成功法則の是非については、下記リンク著作で考察されている。
   《参照》   『超意識 あなたの願いを叶える力』 坂本政道 (ダイヤモンド社) 《前編》
             最初から《後編》の【人生という学校】まで
 成功した人は、思い描くと同時に、それに向けて現実的な努力を山ほどしているのです。
 しかし、それを本に書いてしまうと、結局、習慣と努力が一番大事だという話になって、本が売れなくなってしまいます。
『あなたもラクラク引き寄せ術』と『あなたも血のにじむような努力をして引き寄せ術』、どちらの本が売れるかというと、間違いなくラクなほうです。
 松下幸之助さんは、・・・中略・・・「血の小便を出さないやつは出世できないぞ」と言っていました。そのころは「モーレツ」「24時間働けますか」の時代でした。結局、日本が経済成長した大きな要因は、思い描くことではなく一生懸命働くことでした。当たり前の話です。 (p.99-100)
 但し、アセンション進行中であることを考慮するなら、下記リンクにある記述も理解しておくべき。
   《参照》  『ウイングメーカー』 shima訳 (VOICE) 《後編》
            【創造とは】
            【LERMを経験できるテクノロジー】

 

 

【スマートコンパクトシティ】
 世界の潮流として、2040~2050年の間に、世界人口の70%は田舎や地方を捨て都市に住むようになります。
 都市を捨て自然に回帰するのではなく、田舎や地方を捨てるのです。(p.124)
 「日月神示」に示されている未来生活指南(農に帰ること)や、金星で起こっていたアセンション過程での社会状況とは、全く逆のことを言っている。
   《参照》  『「奥の院」がこれからは日本の時代だと決めた』 中矢伸一 (ヒカルランド) 《後編》
            【「日月神示」の実践】

 とりあえず、続きを書き出してみると、
 日本でも同じことが起こるでしょう。スマートコンパクトシティという流れです。
 スマートコンパクトシティというのは、都市を集約するということです。
 基本的には「圧倒的な高層化」が中心となります。
 ・・・中略・・・
 ビルを高層化させて容積率を飛躍的に大きくすれば、そこに低層ビルのテナントや住居を吸収することができます。高層ビルをいくつか建てて、都市をまとめ上げるのです。(p.124-125)
 都市部でも地方でも上下水道の維持管理費は、近未来の財政破綻をもたらす重要な喫緊の課題になっている。超高層ビル内に都市を集約させてしまうスマートコンパクトシティ化は、インフラ全ての問題解決にもなるし、ビルの周辺に広大な緑地を造成することで、環境問題の解決にもなるだろう。
 台湾は数十年前から政府の方針で、戸建て住宅を破棄させて集合住宅化させてきた。これは台風などの災害から守るという視点の行政指導だったらしいけれど、近年の日本の線状降水帯による被災地域は、戸建て住宅が山裾まで侵略していた地域がほとんど。既存の住宅密集地においては、自然に対する配慮という面でも、平面から点(立体)への移行としてスマートコンパクトシティ化の方向性は間違っていないだろう。
「都市はストレスがたまるから田舎に住もう」ではなく、ストレスフリーの快適な都市にしていくことが、これからの国づくりの中心になっていきます。(p.130)
 農業に関しては、既にビル内工場生産を可能にする全ての技術は出揃っている。光・水・温度が管理された環境下であれば危険な農薬を使わなくて済むし、自然災害による不作ということもない。
   《参照》  『地球維新「17条」最高法規』 慈恩将人・白峰監修 (ヒカルランド) 《前編》
            【都市部の食糧問題】

 工業においても、動線短縮の極限形態は、横の動線に縦の動線を組み込むことであり、関連産業が同一ビル内にあれば超高効率クラスター化工業ビルが完成する。廃棄物、発電の循環も容易。これは、日本の工業技術力を海外にトータル輸出する場合、実用化される可能性がある。
 スマートコンパクトシティは、複数の問題を解決する上で、いわば逆転の発想的な、都市形態であると言える。
 しかし、
 世界の7割以上の都市が沿岸部にあるという事実を前に、海面上昇のリスクを考えた場合、スマートコンパクトシティ化は現実的だろうか。
 海面上昇が単なる杞憂であるのならいいけれど、今、南極の氷が急速に溶け出していることはまぎれもない事実である。プレアデスの科学技術で海面上昇を抑止できるという前提が確かでない限り、スマートコンパクトシティ化案に同意することはできないだろう。標高の高い地域への、都市移転であるなら異論はない。

 

 

【アセンションを抑制している4大因子】
 今、地球はアセンションの最中です。しかし、アセンションを抑制している因子が地球にはあふれかえっています。
 その大きな要因としてあげられるのが、アスファルト、木がないこと、高圧電線、原発の4つです。 (p.131)
 アスファルトをはがして木を植える。
 木は神界とつながりを持っているので、高次元領域のエネルギーをホログラフィーとして大量入力することが出来るようになります。 (p.131)
 コジェネレーション(超効率小型発電機:六本木ヒルズで実用化されている)の設置で高電圧線と原発は不要。
 これらによって波動上昇を抑え込んでいる要因がなくなり、波動上昇は一気に加速します。 (p.131)
 日本では、高電圧線の悪影響は意図的に隠蔽されてきた。ウルトラ付きのマイナス因子らしい。
   《参照》  『大崩壊渦巻く[今ここ日本]で慧眼をもって生きる!』 増川いづみ×船瀬俊介 《中編》
            【高圧送電線と白血病、癌、心不全】
   《参照》  『吉備太秦が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」』 板垣英憲 (ヒカルランド) 《中編》
            【高圧線から放たれる電磁放射】