《前編》 より
【タイムカプセルの謎を解明する者】
ウイングメーカーは、プロジェクト参画メンバーのうち、サマンサとネルダの二人だけに、これに関する情報拡散の役割を担わせたかったらしい。なぜならフィフティーンを頂点とするACIOは、影の支配者と深くかかわっていたから。
「では、彼らは自分たちのタイムカプセルの蓋を誰があけるのか、こだわっているというわけですね?」
「私の予感では」サマンサが答えた。「ずっと私たちがテストされ、調べられていたことに気づいていましたか?」
「こんなにも特別な状態に保たれていた考えられる唯一の論理的な理由は、彼らのメッセージが深遠で、大勢の人々にとってものすごく重要だということです。そして、彼らは正しいものの手にそれが落ちることを願っています。私たちの手に。私はそう信じています」サマンサは、立ち上がって言った。(p.183)
サマンサは、RV(リモート・ビューイング)の特殊能力者として、タイムカプセル(アンシェント・アロー遺跡)の解析プロジェクトに参画したメンバー。「私の予感では」サマンサが答えた。「ずっと私たちがテストされ、調べられていたことに気づいていましたか?」
「こんなにも特別な状態に保たれていた考えられる唯一の論理的な理由は、彼らのメッセージが深遠で、大勢の人々にとってものすごく重要だということです。そして、彼らは正しいものの手にそれが落ちることを願っています。私たちの手に。私はそう信じています」サマンサは、立ち上がって言った。(p.183)
ウイングメーカーは、プロジェクト参画メンバーのうち、サマンサとネルダの二人だけに、これに関する情報拡散の役割を担わせたかったらしい。なぜならフィフティーンを頂点とするACIOは、影の支配者と深くかかわっていたから。
【セントラルレイス(中央種族)】
一度でも意識体として拡張体験をしさえすれば、「スピリチュアリティと宇宙論は重ならない」という根拠レスな単なる純然たる思い込みを維持することの方が無理というものである。
また、上記書き出しの中に “中央細胞は、松果体の中で生きている” という表現があるけれど、これってコアな記述だろう。
「シャイニング・ワン」とは、コルテウムによると、セントラルレイスと呼ばれる宇宙の中心銀河の中で発達した最古の種族なんだ。宇宙が膨張して際限なく広がり増え続ける空間とエネルギーと物質を創造したとき、その存在は他の銀河に進出した。そして彼らは創造神、あるいは遺伝子のプランナーとして、より進化した古代の銀河からマスターDNAテンプレートを発展途上の揺籃期の銀河へと転送したんです。・・・中略・・・。彼らは中央細胞(セントラルセル)と似たようなものなんですよ。これは父親の精子と母親の卵子が合体した時に発生する起源細胞です。この中央細胞から、他の80兆個の細胞が飛び出した。他の細胞は機能によって変化するけれど、中央細胞は違う。中央細胞は、身体的、感情的、精神的構造のマスター・ブループリントを持っているんです。中央細胞は、松果体の中で生きている・・・。セントラルレイスだった場合、彼らはヒューマノイド型種族のオリジナルの遺伝子タイプになるんだ。すべてのヒューマノイド型種族は、彼らのDNA構造から派生したんです」
「博士は、その存在が、宇宙のすべてのヒューマノイド型生命体の祖先だって言っているんですか?」・・・中略・・・。
「コルテウムによれば、イエスだ。・・・中略・・・。そして、セントラルレイスは私たちの神でもある。・・・中略・・・・。神とは、何らかの方法で彼らとコンタクトした個人によって名づけられたものといえる。・・・中略・・・。イエスやブッダ、クリシュナムルティ、モハメッドなんかがその例だよ。・・・中略・・・・。コルテウムの宇宙論は人類よりもずっと発達しているんです。彼らはスピリチュアリティと宇宙論を分けて考えていない。コルテウムにとっては、宇宙論はスピリチュアルな研究なのです。・・・中略・・・。セントラルレイスが人類にとって神のような力を持っているように見えるのは、彼らがとてつもなく進化しているからだけだそうです」 (p.283-284)
“スピリチュアリティと宇宙論を分けて考えていない” とあるけれど、坂本政道さんの著作など を読んでいる人なら、“死後探索=宇宙探索” になっていることに疑問を持たないだろう。「物質形態をもたない存在」=「意識体」のみが行ける死後という領域が、「肉体」=「物質体」のまま行ける領域を超えているのは当然のことだからである。因みに、肉体を持って生きている間に、意識進化がまったく達成されなかった人の場合、3次元のこの地球生命圏に重合する4次元領域でウロウロすることになる。いわゆる地縛霊と呼ばれる存在がこれである。「博士は、その存在が、宇宙のすべてのヒューマノイド型生命体の祖先だって言っているんですか?」・・・中略・・・。
「コルテウムによれば、イエスだ。・・・中略・・・。そして、セントラルレイスは私たちの神でもある。・・・中略・・・・。神とは、何らかの方法で彼らとコンタクトした個人によって名づけられたものといえる。・・・中略・・・。イエスやブッダ、クリシュナムルティ、モハメッドなんかがその例だよ。・・・中略・・・・。コルテウムの宇宙論は人類よりもずっと発達しているんです。彼らはスピリチュアリティと宇宙論を分けて考えていない。コルテウムにとっては、宇宙論はスピリチュアルな研究なのです。・・・中略・・・。セントラルレイスが人類にとって神のような力を持っているように見えるのは、彼らがとてつもなく進化しているからだけだそうです」 (p.283-284)
一度でも意識体として拡張体験をしさえすれば、「スピリチュアリティと宇宙論は重ならない」という根拠レスな単なる純然たる思い込みを維持することの方が無理というものである。
また、上記書き出しの中に “中央細胞は、松果体の中で生きている” という表現があるけれど、これってコアな記述だろう。
【セントラルレイスと神】
そして、
セントラルレイスは、ソウルキャリアーの再創造に関わった、と言っている。
セントラルレイス(セントラル種族)については、以下のブログでしばしば紹介されている。
《参照》 宇宙のセントラル種族瞑想 日本時間毎日午前0時15分
宇宙種族の分類としては、「ソウルキャリアーとしての生命体であるかどうか」が重要。
「セントラルレイスは、私たちの神なのですか?」彼女の声は震えていた。
「誰も、彼らが何者であるか、正確には知りません」ネルダが答えた。「彼らについて言及している古代の記述がわずかに存在します。シュメール、マヤ、そしてドゴン族の文化はすべて、この文化と交流していたという記録を残しています。・・・中略・・・」
「では、神はどうなるの? 本当の神は?」 サマンサが訊いた。
「セントラルレイスは、神によってヒューマノイド種族の最初のソウルキャリアーとして創造されました。彼らは究極的には先輩(エルダー)の種族として進化した、人類の最初のバージョンに例えられます。高等生物、つまりソウルキャリアーのDNAを設計し、手を加えた存在です。
神は、遺伝子工学で設計されたソウルキャリアー、いわゆる物理的な肉体へと自身の破片を授けました。そういう意味で、神とセントラルレイスとの共同作業だったと言えるかもしれない」(p.345)
神は、ソウルキャリアー(魂の入れ物)を創造し、それにソウル(魂=神自身の破片)を授けた。「誰も、彼らが何者であるか、正確には知りません」ネルダが答えた。「彼らについて言及している古代の記述がわずかに存在します。シュメール、マヤ、そしてドゴン族の文化はすべて、この文化と交流していたという記録を残しています。・・・中略・・・」
「では、神はどうなるの? 本当の神は?」 サマンサが訊いた。
「セントラルレイスは、神によってヒューマノイド種族の最初のソウルキャリアーとして創造されました。彼らは究極的には先輩(エルダー)の種族として進化した、人類の最初のバージョンに例えられます。高等生物、つまりソウルキャリアーのDNAを設計し、手を加えた存在です。
神は、遺伝子工学で設計されたソウルキャリアー、いわゆる物理的な肉体へと自身の破片を授けました。そういう意味で、神とセントラルレイスとの共同作業だったと言えるかもしれない」(p.345)
そして、
セントラルレイスは、ソウルキャリアーの再創造に関わった、と言っている。
セントラルレイス(セントラル種族)については、以下のブログでしばしば紹介されている。
《参照》 宇宙のセントラル種族瞑想 日本時間毎日午前0時15分
宇宙種族の分類としては、「ソウルキャリアーとしての生命体であるかどうか」が重要。
【RVのリスク】
RVは、テレビ番組でも紹介されているように、超能力捜査官が過去の未解決事件を解決するために用いる超能力で、一般的には「遠隔透視」と訳されるけれど、ここでは拡張的に「異次元透視」の意味。
RVに関連して、都市伝説業界では、超能力戦争という括りの中で、MK(マインド・コントロール)ウルトラという単語が使われている。映画やアニメの中で、相手を意識領域で支配して殺してしまう場面を見ることがあるけれど、これはMKウルトラの一形態で、実際にあることらしい。
《参照》 『[UFO宇宙人アセンション] 真実への完全ガイド』ペトル・ホボット×浅川嘉富
【超能力による闘い】
超能力戦争というヤバい世界ではなく一般的な霊能者がかかわる世界でも、不用意に霊界に参入した念力行者さんでポコッと死んでしまった人なんて、実際に相当数いるのである。国際宗教・超心理学会(IARP)初代会長を務めていた本山博さんもその例らしい。人間が住む物質世界よりも周波数が高い非物質界では、その中では低級な霊界とはいえ、物質世界と同様に邪悪な存在はテンコ盛りいる。だから、良識的な霊能者さん程この界への不用意な参入は勧めていない。未熟な霊能力を持つことほど危険なことはない。
《参照》 『人類の発祥、神々の叡智、文明の創造、すべての起源は「異次元」にあった』グラハム・ハンコック
【宗教の堕落】
RVは、テレビ番組でも紹介されているように、超能力捜査官が過去の未解決事件を解決するために用いる超能力で、一般的には「遠隔透視」と訳されるけれど、ここでは拡張的に「異次元透視」の意味。
RVセッションで過去から未来に移動したとき、プロトコルでは観察モードだけに留まるように規定されているんだ」ネルダが言った。・・・中略・・・。「危険だからね。交流することが、過去のイベントを何らかの方法で変えてしまう可能性がある。それが私たちの時代に壊滅的な打撃を引き起こすかもしれないんだ。だから、その変化が私たちの最大の利益になると確信が持てるまでは、隔離したままの方がいいんだ」
「もっとコンタクトすることをフィフティーンに賛成してほしいわ」サマンサが言った。「この遺跡の中にあるものを理解するには絶対必要だと思います」
「じきにわかります」ネルダが言った。
「しかし、あまり期待しすぎないでくださいね。フィフティーンは、エイリアンとのコミュニケーション、とりわけ進化した種族となると、非常に神経質になりますから。セントラルレイス以上に進化した種族を想像するのも難しい。・・・中略・・・。怖れは操作と関係があります。・・・中略・・・。進化した種族は、自分より劣った種族の認識力を操作することが可能なんです。つまり、彼らは自分たちをセントラルレイスや、霊的に進化した他の種族に見せかけることができます。彼らの正体は全く別な者かもしれないのに、私たちには、それが見破れない」(p.286-287)
本書のストーリーから言えば、フィフティーンは、セントラルレイス(ウイングメーカー)が闇の支配者にとって脅威となる故に、ウイングメーカーと交信できるRV能力をもつアマンダの記憶を消してACIOからの排除を決断したことになっている。より具体的な理由としては、アマンダを通じてACIOがBSTテクノロジーを保有していることをウイングメーカーに知られたくなかった(p.368)からと記述されている。「もっとコンタクトすることをフィフティーンに賛成してほしいわ」サマンサが言った。「この遺跡の中にあるものを理解するには絶対必要だと思います」
「じきにわかります」ネルダが言った。
「しかし、あまり期待しすぎないでくださいね。フィフティーンは、エイリアンとのコミュニケーション、とりわけ進化した種族となると、非常に神経質になりますから。セントラルレイス以上に進化した種族を想像するのも難しい。・・・中略・・・。怖れは操作と関係があります。・・・中略・・・。進化した種族は、自分より劣った種族の認識力を操作することが可能なんです。つまり、彼らは自分たちをセントラルレイスや、霊的に進化した他の種族に見せかけることができます。彼らの正体は全く別な者かもしれないのに、私たちには、それが見破れない」(p.286-287)
RVに関連して、都市伝説業界では、超能力戦争という括りの中で、MK(マインド・コントロール)ウルトラという単語が使われている。映画やアニメの中で、相手を意識領域で支配して殺してしまう場面を見ることがあるけれど、これはMKウルトラの一形態で、実際にあることらしい。
《参照》 『[UFO宇宙人アセンション] 真実への完全ガイド』ペトル・ホボット×浅川嘉富
【超能力による闘い】
超能力戦争というヤバい世界ではなく一般的な霊能者がかかわる世界でも、不用意に霊界に参入した念力行者さんでポコッと死んでしまった人なんて、実際に相当数いるのである。国際宗教・超心理学会(IARP)初代会長を務めていた本山博さんもその例らしい。人間が住む物質世界よりも周波数が高い非物質界では、その中では低級な霊界とはいえ、物質世界と同様に邪悪な存在はテンコ盛りいる。だから、良識的な霊能者さん程この界への不用意な参入は勧めていない。未熟な霊能力を持つことほど危険なことはない。
《参照》 『人類の発祥、神々の叡智、文明の創造、すべての起源は「異次元」にあった』グラハム・ハンコック
【宗教の堕落】
【ETC遺跡の目的と、エンシェント・アロー・プロジェクトの結末】
ACIOが調査しているエンシェント・アロー遺跡以外に存在する、6つのECT遺跡(古代テクノロジーが秘匿されている遺跡)の目的を問われたことに関して、RVのアマンダが語ったこと。
いずれにせよ、それは闇の支配者の側で機能しているACIOの最高責任者フィフティーンが許容することではない。
であれば、
ACIOが調査しているエンシェント・アロー遺跡以外に存在する、6つのECT遺跡(古代テクノロジーが秘匿されている遺跡)の目的を問われたことに関して、RVのアマンダが語ったこと。
7つの遺跡は何らかの方法によってあるテクノロジーを形成しています。そのテクノロジーは、惑星とその上にあるすべてのものの分子振動を上昇させます。これは人間だけではなく、惑星上のすべての生命のDNA構造を修正します。そして、侵略してくるエイリアンから私たちを検知不能にさせるようにデザインされています。――― つまり、惑星全体を! (p.382)
つまり、ウイングメーカーは、惑星(地球)全体を、アセンションさせるテクノロジーを7つの遺跡に施しておいた。そして、エンシェント・アロー遺跡の解析メンバーは、他の6つの古代遺跡を探し出すために、この書籍を通じて情報拡散するのが、ウイングメーカーの意図することだった。いずれにせよ、それは闇の支配者の側で機能しているACIOの最高責任者フィフティーンが許容することではない。
であれば、
サマンサは・・・中略・・・次のメモを書いた。
私は、誰かがこの発見を公表するということを確信しています。そして私は、それが自分ではないということも。私が言えるのはそれだけです。
「誰ですか? 誰がこれを公表するのですか?」 ネルダは沈んだ声で訊いた。「マクギャビンではない。確実にフィフティーンでもない。それには誰かが脱走しなくてはならないでしょう。それ以外に考えられない。そして、私たちがこの話を自分たちだけに留めておくとなれば、それは君か私かということになる。そして・・・そして君はたった今、自分はそれをしないと言った。すると、残るのは私です・・・」(p.389)
私は、誰かがこの発見を公表するということを確信しています。そして私は、それが自分ではないということも。私が言えるのはそれだけです。
「誰ですか? 誰がこれを公表するのですか?」 ネルダは沈んだ声で訊いた。「マクギャビンではない。確実にフィフティーンでもない。それには誰かが脱走しなくてはならないでしょう。それ以外に考えられない。そして、私たちがこの話を自分たちだけに留めておくとなれば、それは君か私かということになる。そして・・・そして君はたった今、自分はそれをしないと言った。すると、残るのは私です・・・」(p.389)
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