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 ヒカルランド刊だから、スピリチュアル本なのだろうけど、かなり文学的趣の著作である。1990年代ならこのような著作は多かった気がするけれど、近年でこのような著作は、ちょっと意外である。
 著者のプロフィールに、「高次の自己存在を感じられるようになり」とあるから、ハイアーセルフと繋がっている自覚がある方なのだろうけれど、その割には、内容が余りにも一般論で、これといって書き出したい箇所が殆どない。2015年5月初版。

 

【自分とは異なる人々と】
 もしあなたが今住んでいる世界に対し不満を持っているのであれば、全く別の信念体系や価値観を持つ人からの意見に耳を傾けるとよい。
 現在の世界から抜け出すきっかけやヒントをくれるだろう。
 自分とは異なる人々と付き合うことは、素晴らしい学びである、
 最初、人は自分を否定された気になり、その人を拒否しがちである。
 それが物事の気づきを遅らせる。
 進化のチャンスを自ら拒み、遠退ける。
 ただ、人は潜在的にはこの原理を理解しているので、自分のパートナーには、自分と全く違うタイプの人を選ぶことが多い。
 自分を高めてくれることが分っているからだ。
 そういう人に会ったら、その関係を大事にしたい。
 あなたの魂の進歩に大きく貢献してくれるだろう。(p.75・77)
 自分とは異なる人という場合、様々な異なり方があるけれど、著者は“信念体系や価値観”が違う人は様々な学びをもたらしてくれると言っている。
 世界のあちらこちらを旅したことがある人なら、“信念体系や価値観”が違う人と接することなどごく普通だから、それによって下記リンクのような“学び”に至るのが普通。
   《参照》  『ホテルアジアの眠れない夜』 蔵前仁一 (凱風社)
            【旅が教えてくれたもの】
 著者は、「スピに興味がない人は、スピを学んだ人の“信念体系や価値観”に耳を傾けたらどうか」と言いたいのかもしれないけれど、スピに到る気付きだって、日常の如何なる処にでもあるものなのだから、“信念体系や価値観”がどうのこうのより、“「異質=学び」は楽しい”と思えることが大事だろう。
   《参照》  『「人生二毛作」のすすめ』 外山滋比古 (飛鳥新社)
            【バラバラ人間たちが集う会】

 

 

 

【太陽光を浴びなさい】
 太陽の光を浴びなさい。
 太陽の光は、あなたに送られている宇宙からの愛のエネルギーである。
 極めてポジティブなエネルギーだ。
 短い時間でもいいから、太陽の光を浴びなさい。
 あなたの成長に多大な貢献をしてくれるはずだ。
 宇宙の叡智が含まれている。
 それは世界中、誰もが等しく与えられている。
 世界は皆等しく平等だということを意味している。
 疲れていたり、助けが必要だったりするときは、太陽の光を浴びなさい。
 気持ちが晴れるはずだ。
 太陽の愛の波動に満たされなさい。(p.107-109)
 太陽光は、人をポジティブにする効果を持っているけれど、今年の夏は、曇りや雨ばかりで、その恩恵にあずかることが出来なかった。
 日光浴は、極めて、極めて、極めて、重要である。
 朝陽という著者名は、多分、ペンネームだろうけど、太陽光の中でも「朝の陽光」は特に優れもの。
   《参照》  『超オンナ磨き』 IKKO (アスコム)
            【人生にもっと光を】
   《参照》  『プレアデス2 新生地球への移行』 愛知ソニア (ヒカルランド) 《後編》
            【太陽光と松果体】
   《参照》  『「空腹」が人を健康にする』 南雲吉則 (サンマーク出版) 《後編》
            【太陽の光を浴びる】

 

 

<了>