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 ピラミッド構造内でヘミシンクをした内容が書かれているだけで、ピラミッドに関することが書かれているのは、冒頭のほんの僅か。プシュー。2010年4月初版。

 

【ピラミッドの存在意義】
 2万年ほど前、プレアデスと一部オリオンの生命体たちが共同で造った。非物質界から物質界へ具現化して造った。目的は、人類がいつの日か進歩してこの方法を解明するように。この方法はピラミッドの構造(外部及び内部)、ピラミッドの地球上での位置の持つ意味にヒントとして隠されている。生命エネルギーを活用して、具現化する方法である。宇宙空間内の航行方法についても隠されている。
これがわかることで、あるいはこれを解明していくことで、人類の霊的進化が進められる、ヘミシンクよりも素晴らしい方法である。次の次元へ進むことが可能である。(p.10-11)
 下記リンクにも同じことが書かれている。
   《参照》   『楽園実現か天変地異か』 坂本政道 (アメーバブックス) 《前編》

            【ピラミッドが造られた訳】

 参考までに、
   《参照》   『真地球の歴史 波動の法則Ⅱ』 足立育朗 (PHP研究所)

            【ピラミッド】

 

 

【バシャールとの交信】
 実はバシャールとの交信はそれほど難しくない。・・・中略・・・「バシャールとの交信コース」という1日コースを教えているのだが、8割以上の方が交信できるようになっている。
 面白いことに、多くの方は、私の方法ではなく、イメージを想像する方法でコンタクトし、交信できている。
 その方法は、バシャールの宇宙船(黒地に黒の三角形で、縁が青く光っている)をイメージし、その中へ入ってバシャールと会うというものである。ヘミシンクを聞いた状態でこれを行うのである。(p.21-22)
 非物質空間では、「形象」こそが速やかな「アクセス・キー」になる。

 

 

【グレイとは】
 バシャールにグレイと呼ばれる存在について聞く。バシャールによれば、彼らは未来のネガティブな地球からやってきたということだ。我々はいくつもあるパラレルワールド(併存する世界)の中のひとつを体験していると言う。
「ご存じのように、今現在でもパラレル地球はいくつも存在する。その中にはネガティブなものもいくつもある。その中のひとつを、人類の何割かは2012年を超えた先で体験することになる。(p.26-27)
 チャンちゃんが属しているパラレルワールドは、ネガティブなそれとは袂を分かつことになる。

 

 

【4番目の空間次元】
「マス(マスとは私のニックネーム)にぜひお伝えしなければならないことがあります。あなたは地球がこれから物理学の意味で3次元から4次元に移行するという話を信じていませんが、この話は本当です。精神世界上の意味だけではなく、物理学の意味で3次元から4次元になるのです。それに伴って人類も4次元的な存在になっていきます。
 この場合の4番目の空間次元は、体外離脱で肉体から抜け出る方向です。つまり非物質界の方向です。
 人間が4次元の存在になるという意味は、非物質界のことも把握できるようになるいう意味です」 (p.28)
「スピリチュアルな著作で言われている5次元=バシャールが言っている第4密度=物理学でいう4番目の空間次元(非物質界)を把握できるようになる世界」ということになる。「体主霊従から霊主体従へ」と言われる場合も、「肉体を持ったまま、誰もが霊の世界を認識できるようになる」という意味になる。
 意識については、以下のように記述されている。
 第4密度へ上がると、無意識、潜在意識というのがなくなり、すべて顕在意識となる。そして自分の能力をフルに使えるようになる。あなたがやっているすべてのことは、じつはこの無意識を顕在化させることなのだ。それが第3密度から第4密度へ移るということに相当する」 (p.99)

 

 

【知覚を拡大しうる肉体脳と、死後の脳の機能】
「人間の死後はどうなのですか。脳はありませんが、考えられますよね」
「非物質の体にさまざまな機能が備わっている。肉体の脳とは異なるデザインになっている。ただし、人間は肉体以外にいくつもの非物質の体を持つ。それらは振動数が異なる。その中で一番振動数が低い体は、肉体とほとんど同じ器官を備えている」
「我々は今後意識が進化していくと言われていますが、それに伴って、肉体、特に脳の変化も起こるのですか?」
「イエス。脳の中の松果体が活性化してくる。それによってこれまで知覚できなかったことが知覚しやすくなる。ヘミシンクやピラミッドは、そういう進化を手助けする。ただ、前から言っているように食べ物に注意を向けるように。そういう変化を手助けする食べ物がいい」(p.46)
 物質界におけるDNAに関しても、これに相当する非物質界の情報コードが存在すると書かれている。(p.85)
 肉体を持つ身として、食べ物は要注意。スーパーなどで売られている食品は、すべてマイナスの効果しか持たないようなものばかり。今後、5年から10年で終了するアセンション期間中に、進化を達成したいなら、飲食物の選択は本気で行わなければならない。中途半端では意味がない。
    《参照》  『「奥の院」がこれからは日本の時代だと決めた』 中矢伸一 (ヒカルランド) 《前編》

              【御稜威を受けるために、まずは「肉体面の浄化」】

    《参照》  『プレアデス2 新生地球への移行』 愛知ソニア (ヒカルランド) 《後編》

              【松果体の活性化なしには始まらない】

               ~ 【アルミニウム】

 

 

【ラッシェルモアにかかわる人々】
 オリオン星系にいたころ、彼らには何人かの子供たちがいたが、その中の一人ラッシェルモアは、ダークサイドに落ち、その星系を支配する皇帝になった。ラッシェルモアはその後、地球へやってきて、フォーカス35という地球の高次の意識界に隠れ、人類にネガティブな影響を与え続けている。(p.51)
 こういうスピリチュアルな話は、物質世界の出来事しか認めない人々にとっては「荒唐無稽な馬鹿話」なのだろうけど、魂で惹かれる人々が感受すればいいことだから、そんな人々のためにこそスピ系本は出版されている。
 ラッシェルモアについては、現在の地球に影響を及ぼしている点として、下記リンクに書き出しているけれど、本書で言及しているのは、ラッシェルモアのカルマ的経路。
  《参照》  『分裂する未来』 坂本政道 (ハート出版) 《前編》

          【ラッシェルモア】

 ラッシェルモアは、オリオンのダークサイドの皇帝で、著者とモンローさんはラッシェルモアの子供だった。しかし、ラッシェルモアは、スターウォーズのダースベーダ―と同じで自分に子供がいたことを知らなった。ラッシェルモアの妻であるディアナと二人の子供は、オリオン大戦から逃れ、プレアデスを経て地球に来ていた。さながら著者の坂本政道さんはダースベーダーの子、ルークに相当する。
  《参照》  『ギャラクティックファミリーと地球のめざめ』 ジャーメイン&サーシャ(リサ・ロイヤル)《前編》

          【オリオンの網】

          【オリオンの記憶:『スター・ウォーズ』と『デューン 砂の惑星』】

 

 

【3つのパルサー】
 ほ座(ヴィーラ)パルサー、カニ・パルサー、ミリセカンド・パルサー・・・中略・・・。
 この3つは一直線上に並んでいる上に、銀河系コアと地球を結ぶ線上にも乗っている。(p.122-123)
 パルサーとは、質量の大きな星が超新星爆発した際に、残骸として残る明滅する星のこと。宇宙を航行する時、灯台代わりにこの3つのパルサーを使うことが出来る。もっと重要なのは、3つのパルサーの特徴が簡略にであれ書かれてること。スピを解する人々にとっては重要なことばかり。

 

 

【宇宙の中心:M87】
 おとめ座超銀河団の中心にあるM87です。ここらあたりの宇宙の中心、セントラルサンと呼ばれています。・・・中略・・・。
 ここには来るだけで、意識が引き上げられます。フォーカス369です。さらにここの放射をあびることで、エネルギー体が活性化され、浄化が進みます。(p.134-135)
 M87は、銀河系宇宙のセントラルサンということらしい。まさに、コアな情報である。
 2012年以来、10~12年という期間限定で発せられているアセンション促進波動は、このセントラルサンからシリウス、太陽を経由して地球へと伝送されている。
              
【ローテクvsハイテク】
 ここで体験したネガティブ側とポジティブ側のオリオンにおける戦いは、映画『アバター』に描かれた惑星パンドラでの戦いでの先住民ナヴィと人類の戦いに似ている面がある。
 この映画では、悪役側のスカイピープル(人類)はハイテク機器をふんだんに使うのに対し、良い者側の先住民たちはローテクで自然と共生し、動物と意識を交わすことで動物を乗り回す。オリオンでネガティブ側がハイテクで、ポジティブ側がローテクなのと一致している。・・・中略・・・。
 この関係は一般論として言えるのかもしれない。(p.146-147)
 高度に意識進化を遂げた存在たちは、ハイテク進化が可能であるにもかかわらずそれを必要最小限にとどめている。ハイテク進化を推し進めると、機神界という魔界に入ってしまう。これでは、自然との共生はできない。自然界全てを包み込むことができない。それ即ち、「愛ではない」ということ。
 金星をはじめとして、アセンションを成し遂げている惑星は、すべて自然界と共生することでこれを達成している。

 

 

【地球コアにつながる】
「ここにしっかり根付くことが、今回のエクササイズに重要だ。上の意識レベルに上がっていく際に、ここに繋がっていればそれほどフラフしなくて済む」(p.164)
 スピ系のワークを学べば、必ず地球コアとつながるグラウンディングというワークから始まるはずだけれど、これは基本中の基本。高次に行く場合には、より一層地球コアとのつながりが重要になってくるらしい。
  《参照》  『プレアデス1 魂の故郷への帰還』 愛知ソニア (ヒカルランド) 《前編》

          【地球のコアにチューニングしグラウンディングする】

           

 

 

【アヌンナキと人類の関わり】
 実は我々はオリオンにやってくる前に、銀河系コアのそばにいました。バシャールの話だとアヌンナキは別宇宙から直接、こと座の星とオリオン座のリゲルに来たことになっていますが、それは話を簡単にしています。(p.216)
 M87はこの宇宙で中心的な存在なんです。アヌンナキは実はこの宇宙へ入ってきたときにまずM87へ行きました。そこで許可を得、そしてさまざまな情報、DNAなどをもらい人類型生命体を作ったんです。さらに、M87の意識集団の意識の一部ももらってます。だから、アヌンナキたちとM87の生命体たちのいわばハイブリッド(混血)が我々なんです。(p.217-218)
 アヌンナキといえば、ニビルを本拠地とし、そのニビルは、太陽系の諸惑星公転面に交差する公転面を周回する星と言われているけれど、ここに書き出した話は、アヌンナキがニビルに来る以前の話ということだろう。

 

 

 

【“大いなるすべて”とつながる“ナル・ポイント”】
「ここはあなたの心の奥深くにあるポイントです。モンローがナル・ポイント(Null Point)と呼んだところです。すべての人の心の奥底にあります。それはみんなつながっています」
 そう言えば、ナル・ポイントという言葉がモンローの本に出てきた。でもよく理解できなかった。
「ここは大いなるすべてへの入り口です。ここのキーがわかれば、ここが開き、大いなる全てとつながります。それはハートを開くことでもあるのです。ここの感覚を覚えておいてください」 (p.238-239)
 IT系の人間は、ヌル・ポイントと読むはずだけれど、本書ではナルと書かれている。
 ところで、モンローの『魂の対外旅行』には、「零地点」と訳されていたことが記述されている。これでは、誰だってよくわからない。
 で、結論。
 ここで、ナル・ポイントは仏教で言うところの「空」だということがわかった」 (p.246)
 「どひゃ!」っていう感じ。
 翻訳書なんだから仕方がないとはいえ、「ナル・ポイント」と「空」では、読者の理解に雲泥の差が生じてしまう。
 ついでに、ディアナアは日本語で言うと観音菩薩に相当する(p.253)ことも記述されている。

 

 

 

【“大いなるすべて”と真言】
「はい、大いなる全てとは源です。ただ、ナル・ポイント(空)は大いなるすべてとは薄皮一枚離れています。その薄皮を開けるのが、鍵となる声、真言です」(p.257)
「キーの声の振動数が大いなるすべての振動数に合致すると、ドアが開くのです」(p.246)
 つまり、日本人は、般若心経の真言(マントラ)を唱えつつ、ヘミシンク利用者と違った経路で、大いなる全てとつながろうとしていたわけである。
 しかし、日本文化は、ターミナル(終着点)としての目的地点への言及を避けたり、過程を説明したりすることに熱心ではなかったから、現在の多くの若者にとっては、ヘミシンク経由で学んだ方が、具体的で分かりやすいだろう。
 ピラミッドの焦点に導師が座り、その周辺に参加者が座って「ヘミシンク装着による般若心経読誦イベント」を行ったらどうだろうか。

 

 

【ナル・ポイントのむこうとこちら】
「フォーカス15はナル・ポイント(空)ではないが、そこから行くことが出来る。さらに奥へ入ったところだ」(p.254)
「ここからさらにハートの奥へ入っていくとナル・ポイント(空)へ着く」(p.265)
 大いなるすべてへのアクセス経路は、フォーカス15と35にあるらしい。フォーカス15という比較的低いフォーカスレベルにその経路があったという事実に、ちょっとびっくりしたりする。
「あなたは夢の中にいます。それから目覚めることが必要です。この世界は夢の世界です。ナル・ポイント(空)からこちらの世界は夢の世界、向こう側が目覚めた世界です。あなたは大きな存在から分かれて生まれた段階で夢の中へ生まれました。銀河系コアのそばでのことです。早く夢から目覚めてくださいね」(p.283)
 肉体を持つ人間の感覚とは逆であるけれど、量子論的な理解がある人なら頭では理解できる。あとは、肉体を持っているうちに、感覚として何度か会得しておけば、実質的な周波数を備えた存在として、人類の意識の進化(アセンション)を牽引することができる。
 
<了>