渡月橋 から最寄りの嵐山駅で嵐電に乗り、帷子ノ辻駅で乗り換えて室生仁和寺駅で降りました。同じ電車に乗っていた外国人の皆さんはここでは降りませんでした。おそらく金閣寺だけを目指していたのでしょう。電車を降りると、北側に真っ直ぐ道路が走り、突き当りに仁王門が見えます。迷いようがありません。

 

【仁和寺】

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 室生にある仁和寺に来たのは、密教に興味を持って数年間京都に通っていた時以来です。その時に聞いた話は、下記リンクに書いておきましたが、御朱印に書かれている「旧室生御所」であることに関係しています。
   《参照》  『自然に生きて』 小倉寛太郎 新日本出版社
           【無責任社会の原因は天皇?】

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 仁和寺に来て、五重塔や金堂を見るだけではあまりにもモッタイナイです。仁王門を入ってすぐ左にある、御殿に入ってみないことには、仁和寺の繊細な良さに触れることはできないと思うのです。若い頃には感じなかったのですが、宸殿を始めとする各室内の様子だけではなく、庭園を含めた日本の美の空間に打ち震えそうになってしまいました。
 修学旅行で来ていた日本の若者たちより、フランスから来ていた青年たちの方が、遥かに、日本の美のよき理解者であり鑑賞者であるらしいことは、その表情から一目瞭然です。フランス人の彼らがどう思っているのか聞いてみたいとは思うのですが、フランス語なんてチンプンカンプンですから、どうしようもありません。

 

 拝観順路の最後のところで、瓦寄進が出来たので、後ろを通り過ぎる参拝者さんたちに、「筆を持ったことなんてないのに書いてるんだから、見ないで~~~、恥ずかしいから」とか言いながら、ミミズのダンス文字というかタコのイカ文字のようなのを瓦の裏に書いてきました。受付のオバちゃんが、記念にと、書き終わった瓦を持ったところをデジカメに撮ってくれたのですが、とてもじゃないけど人に見せられるものではありません。一刻も早く屋根の上に行ってほしいです。
 でもまあ、久しぶりに仁和寺に来ることができて、幸いでした。

 

 

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