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 『あなたは絶対!運がいい』 の続編らしい。著者と同じ20代の若い読者が多いのだろう。重たい因縁論なんかを語っている仏教系の宗教団体に属して学ぶより、この本を通じて明るく元気な生き方を学んだほうが遥かに有益だろう。あまりにも易しく書かれているけれど、神霊界を含めた生き方論として、正しく語られている。2時間で読める。2002年7月初版。

 

【精神レベルを上げると、トラブルがどんどん解決する】
 精神レベルを上げると、困ったことやトラブルが起こらなくなります。
 たとえ起こったとしても、一瞬のうちに解決します。
 以前から抱えている悩みでも、丁度その時に起こったトラブルでも、どんなことでも、精神レベルを上げさえすれば自然と解決するのです。
 この「自然と解決する」がポイントです。
 自分で解決しようと頭を悩まさなくても、精神レベルの上がる生活をしてプラスのパワーがいっぱいになると、それとは直接関係ないように思われるトラブルがどんどん解決するのです。(p.23)
 著者のいう“精神レベルを上げる”を簡単にいいかえると、“プラスのパワーの量を増やす”ということらしい。プラスのパワーは愛や平和に向かうエネルギーである。 バシャールの本を読んでいる人々にとって馴染みやすい表現でいえば“ワクワク感覚“に置き換えることができるだろう。精神レベルを上げれば”トラブルがどんどん解決する”とあるけれど、これもバシャールなどのアセンション系列の著作にある表現に置き換えれば、”タイムラインが変わるから”と理由を説明することができる。
   《参照》   『あなたの前に宇宙人が現われます!』 田村珠芳 (ヒカルランド) 《後編》
             【タイムラインを変える方法】

 

 

【言霊の力】
「『言葉』にはものごとをそちらのほうへ流していく力(言霊)がある」ということにも気付きました。
 心の中に、「ねたみ」「そねみ」「文句」「小言」「不満」などをいつも抱えている人には、それに合った現実、また、不満を言いたくなるような現実がやってくるのです。心が不満を抱えていると、不満を言いたくなるような状況が引き寄せられてくるのです。(p.31)
 マイナスの言葉を使わない。⇒ プラスの言葉を使う。⇒ プラスのパワーを集積させる。⇒ 精神レベルが上がる。⇒ トラブルが改善する。⇒ 運命が好転する。
   《参照》   『ギブ&ギブンの発想』 佐々木かをり (ジャストシステム) 《後編》
             【肯定文で考える】
 私の知人に、人の考える気持ちや心の状態が色で見えてしまう人がいます。人の悪口やねたみなどを言ったり考えたりしている時は、その人のまわりに黒や青のもやがかかっているそうです。
 気分がさっぱりしていてマイナスのことが心にない人は、明るくきれいな色を出しているのが見えるそうです。(p.163-164)

 

 

【守られているって、どういうこと?】
 朝、家を出て、何事もなく無事に帰って来たということは、実はすごい確率で危険をさせてきた結果で、守られているからこそなにもなかったのです。
 でも一般的に、人は悪いことが重なった時の印象のほうを強く覚えているので、なにも起こらなかった無事な日には感謝するどころか、「今日も平凡な一日だった」なんて考えてしまいます。
 守られているからなにも起こらずにすんだということに、気付いていないのです。(p.69)

 

 

【邪霊が邪魔をする時】
 邪霊が邪魔をする時があるとすれば、その一つ目は「精神レベルが下がっている時」です。
 邪霊は、本霊が強くてしっかりしている時は、守護神、守護霊、守りのパワーにガードされて息をひそめていますが、精神レベルが下がると影響を受けやすくなるようです。(p.89)
 寝ている時間以外、100%目的に集中しているような生活だったら、本霊が覚醒しているということだから邪霊は決して割り込めない。逆に、起きているのに始終口を開けてボーっとしているような人は、邪霊の為すがままである。
 守護霊に関して、宗教嫌いの人はどう思うのか知らないけれど、下記リンクに示すように、すでに我々凡人でも科学的な波動装置を用いることで体験することが可能な時代になっている。
   《参照》   『超意識 あなたの願いを叶える力』 坂本政道 (ダイヤモンド社) 《後編》
             【高次元の生命意識が関与する超意識】
             【意識の進化は方向付けされている】

 

 

【「初志貫徹」がすごいとは限らない】
 「初志貫徹」という言葉があります。
 「志をまっとうする、目標を達成する」など良い意味に使われることのほうが多いのですが、精神レベルが上がると初志を貫徹できないようにものごとが流れていくことが、よく起こります。・・・(中略)・・・。
 目指して努力している過程で、その人の精神レベルがはじめの頃より確実に上がってきているとすれば、「初志」が変わってくることもあるのです。(p.114-115)
 過去・現在・未来は今現在(中今)に集約されている。今現在の精神レベルが変容すれば、同時に未来も過去も変容している。
 人類の未来も個人の運命も、今現在のエネルギー状態からしか読みとることができない。一週間後も一ヶ月後も全く同じエネルギー状態であることはむしろ稀である。つまり、未来は常に変動する可能性を含んでいる。故に、初志が貫徹されるべきなのは、「現時点より精神レベルを決して下げない」という点に関してのみでいい。
 精神レベルが低いときに考える幸せや目標というのは、レベルが上がってくれば変わってきます。変わるというより、思っていたほどでもない・・・と気づいたりします。(p.118)
 物欲たっぷりな目標を立てていても、精神レベルが上がっていたら、達成しつつある過程で、その目標に興味がなくなるだろう。
 現在は地球自体の波動が上がりつつあるから、あまりにも精神レベルの低い目標は、むしろ実現しづらくなるはずである。
   《参照》   『宇宙パラレルワールドの超しくみ』 サアラ (ヒカルランド) 《中編》
            【これからは、成功哲学が通用しなくなる】

 

 

  浅見帆帆子著の読書記録

     『あなたは絶対!守られている』

     『あなたは絶対!運がいい』

     『ちょっと話してみました』

 

<了>