《前編》 より
【未来の支配者(その1)】
心配という方向付けがされている人は、そのような脳の癖(定型化されたニューロネット)に支配されているから、客観性を無視して心配を続けるのである。
運命改善のみならずヒラメキ創出の技法は、「いかにして脳の癖の外に出るか」にあるのである。繰り返された意識の累積としての脳の癖から出ることができる人は、自分の脳を変性意識状態に持っていける人ということになる。
無意識の間は、いったい誰が皆さんの未来を決定しているのでしょう。
その答えの一つは、あなたの脳の癖です。なぜなら、あなたは ・・・(中略)・・・ いつもの思考パターンでものごとを考えていたり思ったりしています。これは脳内のニューロネット(神経網)の発達の仕方による癖、習慣なのです。(p.143)
ニューロネットの発火に関してヘップの法則というものがあります。これは心理学者のドナルド・ヘップという人が提唱したもので、「Wire Together Fire Together」という端的な言葉によって表される通り、発火させればさせるほどネットワークのつながりは強くなり、より発火しやすくなるという法則です。(p.144-146)
過去は単なる記憶であって実在などしない。同じように未来は予想できるだけであって確定した現実など絶対にない。そこに連続性があるかのような錯覚をさせている原因(つまり時間が存在しているという幻想を生む原因)こそが、脳の癖であり、脳内に形成されているニューロネットの存在だということになる。梅干をイメージするだけで唾液が分泌されるのは、過去の経験によってニューロネットが形成されているから。脳はイメージと現実の区別がつかない。過去も梅干もイメージ(記憶)の中に存在するだけで、実在することなく現実に影響を与えてしまう。その答えの一つは、あなたの脳の癖です。なぜなら、あなたは ・・・(中略)・・・ いつもの思考パターンでものごとを考えていたり思ったりしています。これは脳内のニューロネット(神経網)の発達の仕方による癖、習慣なのです。(p.143)
ニューロネットの発火に関してヘップの法則というものがあります。これは心理学者のドナルド・ヘップという人が提唱したもので、「Wire Together Fire Together」という端的な言葉によって表される通り、発火させればさせるほどネットワークのつながりは強くなり、より発火しやすくなるという法則です。(p.144-146)
心配という方向付けがされている人は、そのような脳の癖(定型化されたニューロネット)に支配されているから、客観性を無視して心配を続けるのである。
運命改善のみならずヒラメキ創出の技法は、「いかにして脳の癖の外に出るか」にあるのである。繰り返された意識の累積としての脳の癖から出ることができる人は、自分の脳を変性意識状態に持っていける人ということになる。
【「ポジティブ思考」がうまくできない理由】
思考パターンの形成に関わっているものとして、上述のニューロネット(神経網)以外に、脳内の視床下部から分泌されるメプチドという物質が関与していることも説明されている(p.188~)。
自己啓発書で言われている「ポジティブ思考」がうまくできなかったり、逆にストレスを増す結果になってしまうのは、ニューロネットやペプチドといった脳内の既成システムが、ポジティブを受け入れられる状態にないからということになる。
思考パターンの形成に関わっているものとして、上述のニューロネット(神経網)以外に、脳内の視床下部から分泌されるメプチドという物質が関与していることも説明されている(p.188~)。
自己啓発書で言われている「ポジティブ思考」がうまくできなかったり、逆にストレスを増す結果になってしまうのは、ニューロネットやペプチドといった脳内の既成システムが、ポジティブを受け入れられる状態にないからということになる。
【未来の支配者(その2)】
高次元とは言えない意識場である日常生活の中で、目的もなくボーっとして生きていると、そのような周辺の人々が発している意識場に支配されてしまう。
人は誰でも自分の人生の主人公のはずだけれど、中今中今において常に意識が覚醒した状態を保つよう心がけていないと、人生の主人公になれない。
霊的に進化した人を「覚者」と表現することがあるけれど、意識の覚醒レベルが決して一定の線を下回らない状態にある人を意味しているのかもしれない。
もう一つの答えは、あなたの周囲にあるあなたと似た要素を多く持った人たちのイマジネーションが、あなたの次の瞬間の現実を選んでくれるという場合もあります。(p.146)
意識の次元では、いわゆる「類は友を呼ぶ」の法則が完璧に機能する。宗教的な表現で言えば「合霊状態」とでも言うのだろう。良きにつけ悪しきに付け、現実形成力は飛躍的に高まる。高次元とは言えない意識場である日常生活の中で、目的もなくボーっとして生きていると、そのような周辺の人々が発している意識場に支配されてしまう。
人は誰でも自分の人生の主人公のはずだけれど、中今中今において常に意識が覚醒した状態を保つよう心がけていないと、人生の主人公になれない。
あなたが意識不明な状態を極力減らして、なるべく明確な意識を保ちつつ、ここに潜在しているあらゆる可能性の中から、ベストな未来を選び続けられれば、人生は、発展的な悦びに満ちたものへと大きく変化してゆくことも想像がつくでしょう。(p.147)
筋肉の出力が60%以上なら発達、以下なら衰えてしまうと言われているけれど、意識の場合も同様で、ある程度冴えたレベルを常に維持していないと、周辺の意識場に引きずり込まれて劣化してしまうのだろう。霊的に進化した人を「覚者」と表現することがあるけれど、意識の覚醒レベルが決して一定の線を下回らない状態にある人を意味しているのかもしれない。
【リスクヘッジの陥穽】
《参照》 『賢者たちのメッセージ』 光田秀編著 (PHP) 《前編》
【平穏な人生は、成長のない人生】
現実生活で何か新しいことを始めようとする時には、必ずリスクについて考えるのではないでしょうか。これは、サバイバル脳と呼ばれる大脳の大きな役割です。(p.158)
「リスクについて考える」ことは、それに則して存在するニューロネットをさらに定式化・定型化・強化することになるだろう。リスクヘッジを常用すると、人生がより一層パターン化した安全の轍に嵌ってゆく。
リスクは少なくて済むかもしれませんが、その人の人生は、何の奇跡も感動もそして新しい可能性を創造することもなく終わる確率が非常に高く、その人の魂は死んだも同然の人生に、悲しい思いをすることでしょう。(p.160)
安全だから安心という世界を生きようになれば、魂が酸欠状態になっていることすら気づけなくなる。《参照》 『賢者たちのメッセージ』 光田秀編著 (PHP) 《前編》
【平穏な人生は、成長のない人生】
あなたの脳が現実に囚われ、過去のタイムラインに縛られながら不自由な選択をしてゆくことを食い止めることは、今後のあなたが常に進化する地球のタイムラインを選択する上で非常に重要であることは言うまでもないでしょう。
朝は最も大切な「創造の時」であり、あなたが過去を断ち切って新しい可能性に大きく飛躍するチャンスです。無意識で作ってしまった、過去の産物である目の前の現実に毎日対応する受け身型の人生から、自分が望む可能性を次々に選択していく創造型の人生に変化させるために、どうぞ楽しく実践してください。(p.204)
朝は最も大切な「創造の時」であり、あなたが過去を断ち切って新しい可能性に大きく飛躍するチャンスです。無意識で作ってしまった、過去の産物である目の前の現実に毎日対応する受け身型の人生から、自分が望む可能性を次々に選択していく創造型の人生に変化させるために、どうぞ楽しく実践してください。(p.204)
【超意識や潜在意識へのアクセスは訓練次第】
あなたのフォーカスが顕在意識や社会意識に常に囚われている状態では、ほかの意識にフォーカスすることはありませんが、超意識にフォーカスする訓練や、潜在意識にフォーカスする訓練をすれば、誰でもそのための脳内神経網(ニューロネット)が発達して、それらの意識状態でいることが可能になります。(p.171)
今日では異次元とか死後の世界というのは、SFや想像の世界だけにあるのではなく、実際に経験できる世界になっている。高度な霊覚者の傘下にあって学んでいる人なら変性意識に誘導してもらえるから勿論これが可能だろうけれど、そんな人に出会う機会がないという人でも、坂本政道さんが活用しているヘミシンクのような変性意識に導いてくれる簡単な装置を使えば、異次元(体外離脱)を体験することができるという。
【これからは、成功哲学が通用しなくなる】
《参照》 『超意識 あなたの願いを叶える力』 坂本政道 (ダイヤモンド社) 《後編》
【意識の進化は方向付けされている】
地球のエネルギーは急速に変化のプロセスを進めています。・・・(中略)・・・ 今まで成功哲学や成功法などで一般的に言われてきたことの多くが通用しなくなります。これには、大きなショックを受ける方もいるかもしれませんが、その理由を説明しておきましょう。(p.212-213)
これから先は地球全体が「二極統合」という大きな目的を掲げていますが、 ・・・(中略)・・・ 人間社会の中にも「支配」と「隷属」という大きな分離があり、 ・・・(中略)・・・ このような公平さのない歪んだ世界も終わらせなくてはなりません。 ・・・(中略)・・・ 。分離を促し格差を作ったりアンバランスな状態を展開させたりする要因となる価値観や概念に基づく成功などは、いかに的確な成功法則に忠実に実現化をはかろうとも、新しいグリッドにつながる進化へのタイムライン上では実現できません。(p.214)
今までの地球が維持してきた資本主義は、二極統合を可能にするシステムではないし、資本主義に沿うだけで全体に配慮する意識なき個人的欲望充足のための成功哲学なんかは、完全にNGなのである。二極統合は当然のごとく進化した意識を基盤としている。進化した意識を持っている存在なら、個人的な成功などという意識を持つはずがない。これから先は地球全体が「二極統合」という大きな目的を掲げていますが、 ・・・(中略)・・・ 人間社会の中にも「支配」と「隷属」という大きな分離があり、 ・・・(中略)・・・ このような公平さのない歪んだ世界も終わらせなくてはなりません。 ・・・(中略)・・・ 。分離を促し格差を作ったりアンバランスな状態を展開させたりする要因となる価値観や概念に基づく成功などは、いかに的確な成功法則に忠実に実現化をはかろうとも、新しいグリッドにつながる進化へのタイムライン上では実現できません。(p.214)
《参照》 『超意識 あなたの願いを叶える力』 坂本政道 (ダイヤモンド社) 《後編》
【意識の進化は方向付けされている】
【人生という学校】
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