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 珍しく誤植がたくさんある本だけれど、時が迫っているから出版を急いだのだろう。アセンション関連の著作の中では、有益な情報がたくさん詰まった学びの多い書籍である。
「アセンションを選択するために、それぞれがどう行動したらいいのか」という重要な点は書き出してない。安易な書き出しで正しく意味が伝わらないことを怖れるからであり、そもそも自分で読みとるべきことだからでもある。内容の詰まった400頁に及ぶ本だから1800円でも高くない。2012年4月初版。
 
 
【早ければ今年2012年12月】
 現在の地球には二つのタイムラインが用意されていると書かれている。地球人全体が同じ選択をするのではない。個人個人による選択である。
 今の地球は、混沌の状態を呈していますが、それは、やがて完全に分かれていく、違ったタイムラインを形成する瞬間同士が、ある程度影響し合いながら ・・・(中略)・・・ 今はまだ混沌とした状況の中で共存しているからです。
 しかし、早ければ今年2012年12月、地球を含む宇宙は、一度セントラルと呼ばれる強烈なネガティブフィールド(写真のネガ・ポジや、電気の+-と同様に、この場合のネガティブが良し悪しの意味ではありません)に吸い込まれて、再び別次元に現れるでしょう。そして最初に迎える夜明けが、私が見た夜明けです。
 この時には、それぞれの選択が明確にそれぞれの現実となって現れます。この地球を離れてゆく人たちがいますが、一方では、新しい地球に意識をファーカスし続けたクリエイティブな人たちが、進化したボディーをまとって、そこに存在し続けるでしょう。
 さて、皆さんの選択はどちらのタイムラインでしょうか。(p.32-33)
 2つのタイムラインは、以下のようなもの。
 2060年までにすべて途絶する過酷な地球に到るタイムライン。現在の地球のダイナモとなっているモノ・カネ・権力欲・支配欲を維持したまま、アセンションを選択しなかった人々の世界である。
 全ての人々が平和に暮らす愛に満ちた世界を希求し続けてきた人々は、下記にある様な、それが実現する世界を目の当たりにする。アセンションを選択した人々の世界である。
 この巨大宇宙がいわばブラックホールのようなセントラルの中に吸い込まれてそこを通過し、新しい次元に飛び出すのは、おそらく今の地球時間で7~8時間しかかかりません。ただし時間は刻々と凝縮し続けているので、実際その時の7~8時間は、今よりもずっと短く感じることでしょう。その間皆さんは、深い眠りの状態で、「誰一人として記憶を残すことはない」とマスターメータックス(宇宙の叡智を持つ意識体)は言います。
 そして、次に目覚めると、そこにはまったく違った世界が広がっています。これは、「はじめに」に書いた「新しい夜明け」の瞬間です。しかし、そこに推移して次元上昇を体験した人たちは、そこが進化した新しい地球であること理解しているし、その新しい経験のフィールドで、自分が何をすべきなのかを明確に思い出すことができるので、混乱したりすることはありません。(p.44)
 この美しく力強いエネルギーに満ちた世界では、エネルギーそのものが直接人類のフィールドを通して吸収され、肉体やそれ以外のエネルギーシステムを機能させることになるので、空腹感を覚えることはなくなり、必要な栄養素は、このエネルギーから肉体内で構成することができるようになります。(p47)
 パラレルワールドについては、バシャールも語っているけれど、全て自己選択である。
   《参照》  『未来は、えらべる!』 バシャール・本田健 (VOICE) 《後編》
           【「100匹目のサル現象」とパラレル・ワールド】
            ~【2012 EXPRESS】

 

 

【地球上の生物種が激減しつつある理由】
 私が知る限りでは、このようにたくさんの植物や動物や昆虫などの種類を有する星は、他にまだ見たことも聞いたこともありません。
 ・・・(中略)・・・ このような状態を可能にしているのは、地球という母なる惑星 ・・・(中略)・・・ の意識の周波数帯域が非常に広いために他なりません。
 しかし、今地球はその幅広い周波数帯域を、徐々に狭めているところです。
 なぜなら、地球が次元上昇のためにセントラルを通過するには、二極の統合と同時にこの周波数帯域の幅を集約させる必要があるからです。
 そのために、ここで生命活動を続けることができなくなったたくさんの生き物が絶滅している状態です。したがって、毎日増え続ける動物の絶滅の原因が、すべて環境汚染にあるわけではありません。(p.59)

 

 

【地球における女性性の問題】
 妻であり母である女性は、家庭を守るために強さが必要ですが、そもそも女性は強いのです。そして、良い意味でも悪い意味でも無神経で、無配慮で、図々しいものなのです。これがある意味女性性の性質ですから仕方のないことではありますが、これは女性に課せられた課題でもあり、リリトの失敗の原因です。(p.83)
 この記述に先行して西洋文明の根幹となる神々の宇宙劇の様子が記述されているのだけれど、リリトとはエホバの姉のこと。エホバは絶対神であり、地球に男尊女卑を根付かせた張本人.。何故エホバは怒りの神となってそんなことをしたのだろうか?
 地球はエホバの怒りが投影された星だった! エホバはリリトに対する強烈な怒りを地球人の女性に向け、男尊女卑を徹底した社会を形成した。(p.73)
 二元性の星・地球において、男女という陰陽の対立を生んだ原因は、元々女性の側にあったと言っている。
 つまり、女性たちがそうと気づかないうちに男性を傷つけ、しかもその傷をさらに深くえぐるようなことをしているのです。(p.83)
 まったく。
 女権拡張だとかDV訴訟だとか言っている女性に限って、働いている旦那におこずかいを少ししか渡さず、自分はお友達と一緒にランチだとか言いながら惜しみなく使い込んでいるのである。そういう無神経さによって混乱を生みだしている女性の皆さんは、そのことに気づかないといけない。アセンションを先導すべき日本人女性でありながら、日本文化に秘められた清らかな霊性を生む資質を全く失ったまま、アセンションを希求しても空しいだろう。
 1990年代から精神世界を著してきた女性たちはたくさんいるけれど、女性が持つべき女性性に関して、誤った見解を述べていた著作を読んだ記憶はない。ところが精神世界の本など読まず、宗教団体に属しているだけの女性の中には凄まじい方がいたりする。何処の宗教団体でも同じように存在する。おおかたの宗教団体なんて、そんな女性を正しく導くどころか、布教のために活用するだけである。女性性なき女性ほど「お金(ご利益)」という神(宗教)に支配される、ということである。
   《参照》   『ネコと裁判官』 紺野朝子 (父と子の会出版部)
             【離婚裁判においては男女平等か?】
             【現在の女性が失っているのも】

 

 

【情報が開示されているアメリカ】
 私は2011年の4月から2カ月ほどアメリカの田舎に住んでいましたが、その間にアメリカ合衆国政府は、2014年までに巨大な太陽フレアが地球を襲うことは避けられない事実だと発表し、国民は自己責任のもとで以下のものを揃えておくようにと、ご丁寧に緊急時に備えるべきもののリストまでが提示されていました。
 さらに、もしそのような事態になれば人類が地表で生きることは不可能だとも言っています。
 さらに驚いたのは、合衆国政府所有の核ミサイルの格納庫を一般企業に売却し、それを住居空間に改築中であるという発表もなされました。 ・・・(中略)・・・ このニュースは、もちろんアメリカ国内に向けてのものなので日本では知られていません。(p.123)
 オバマ大統領が再選された本当の理由は、このような事実があったからだろう。アメリカ国民は、重要な情報を隠蔽せずに開示する姿勢をとっているオバマ大統領を信頼したのだろう。
「アメリカは日本を利用している」などと揚げ足を取っている場合ではないのではないでしょうか。
「日本はいったいどうなっているのか!」と、叫ばなくてはならない状況がすでに来ています。(p.123-124)