
付属の実践CDに対応した実践篇として作成されているので、解説的な記述は少ない。
かつて空海が会得していたといわれる 「求聞持聡明法」 という天才創出法が、現代的にアレンジされたのが七田さんの能力開発方法だと、以前から思っている。
かつて空海が会得していたといわれる 「求聞持聡明法」 という天才創出法が、現代的にアレンジされたのが七田さんの能力開発方法だと、以前から思っている。
【素読学習の効果】
【本当の読書】
右脳開発法は、意味を一切問わない能力開発法である。意味を問う左脳記憶とは異なった方法の土俵(フィールド)で行われるからこそ、右脳記憶なのである。
湯川博士も、論語や孟子を小さい頃におじいさんから叩き込まれました。中間子理論がそこに結びついて、素晴らしい発見につながったといわれています。
江戸時代までは、意味を問わない、ひたすら暗記するという本来の学習法をしていたのですが、「意味も分からないのにものをただ記憶させて」 という批判をするからだめなのです。理解を中心にすると、浅い記憶(側頭葉の記憶)になってしまいますが、意味がわからなくてもひたすら、くり返しやっていたら、海馬記憶への道が開けます。
道が開けたら、あとは何を勉強しても簡単に勉強できます。このように、昔の素読学習方法は素質づくりのすばらしい教育です。
それなのに間違った方の教育が広がり、脳のすばらしさ素質を開く教育がなくなっていってしまいました。(p.39)
《素読関連:参照》 『わが子に伝える「絶対語感」』 外山滋比古 (飛鳥新社)江戸時代までは、意味を問わない、ひたすら暗記するという本来の学習法をしていたのですが、「意味も分からないのにものをただ記憶させて」 という批判をするからだめなのです。理解を中心にすると、浅い記憶(側頭葉の記憶)になってしまいますが、意味がわからなくてもひたすら、くり返しやっていたら、海馬記憶への道が開けます。
道が開けたら、あとは何を勉強しても簡単に勉強できます。このように、昔の素読学習方法は素質づくりのすばらしい教育です。
それなのに間違った方の教育が広がり、脳のすばらしさ素質を開く教育がなくなっていってしまいました。(p.39)
【本当の読書】
右脳開発法は、意味を一切問わない能力開発法である。意味を問う左脳記憶とは異なった方法の土俵(フィールド)で行われるからこそ、右脳記憶なのである。
【左脳と右脳の対比】
こ本の中に書かれている (p.32-36) 内容を、ザックリと対比的に記述してみる。
こ本の中に書かれている (p.32-36) 内容を、ザックリと対比的に記述してみる。
左脳的:浅い記憶:短期記憶:側頭葉記憶:新皮質:<言語依存傾向>:小容量:目:光:意味言語
右脳的:深い記憶:完全記憶:海馬記憶 :古皮質:<音波依存傾向>:大容量:音:耳:イメージ言語
(超記憶回路) :間脳記憶 :脳 幹: 《言霊依存傾向》
《言霊依存傾向》は、私が任意に書き加えた。言語と音波の二つの力を兼有するからである。右脳的:深い記憶:完全記憶:海馬記憶 :古皮質:<音波依存傾向>:大容量:音:耳:イメージ言語
(超記憶回路) :間脳記憶 :脳 幹: 《言霊依存傾向》
【光と音】
この本に付いている実践CDにもモーツアルトの楽曲が利用されている。
「左脳の情報入力の大部分は目から」 といわれています。ですから、左脳記憶が描くイメージは、言語に大きく依存しているのです。それに対して、右脳のイメージは、多様です。その中でも 「音のイメージ(エネルギー)」 が重要な働きをするのです。
その理由は、「音の波動」(エネルギー)はダイレクトに脳の奥(脳幹)に到達すると思われているからです。また、音の記憶は繊細で、種類も実に多いのです。
さらに、音の記憶は 「人間の原初的な記憶」 であるともいわれます。なでなら、胎児が母親の体内で聴く、命の響きが 「音」 なのですから、それもうなずけます。
ところで、通常、人は生きるために必要な情報の入手を5感から得ているのですが、成人した人間の5感は、目から老化がはじまり、最後に聴覚にくるといわれています。
つまり、音はそれだけ命に直結した情報であることを示しているのです。(p.41-42)
音には、人間の耳には聞こえない音もある。モーツアルトの楽曲が、さまざまな効果を発揮するのは、人間の耳には聞こえない音を多く含んでいるから。その理由は、「音の波動」(エネルギー)はダイレクトに脳の奥(脳幹)に到達すると思われているからです。また、音の記憶は繊細で、種類も実に多いのです。
さらに、音の記憶は 「人間の原初的な記憶」 であるともいわれます。なでなら、胎児が母親の体内で聴く、命の響きが 「音」 なのですから、それもうなずけます。
ところで、通常、人は生きるために必要な情報の入手を5感から得ているのですが、成人した人間の5感は、目から老化がはじまり、最後に聴覚にくるといわれています。
つまり、音はそれだけ命に直結した情報であることを示しているのです。(p.41-42)
この本に付いている実践CDにもモーツアルトの楽曲が利用されている。
【モーツアルトの楽曲】
フランスの耳鼻科の医者・トマティス博士は、モーツアルトの音楽が、聴覚障害を治療する優れた効果をもつということを長年の研究で明らかにしました。私はトマティス博士と雑誌の対談でご一緒したことがありますが、残念なことに数年前に故人となられました。
最近、書店で 『アマデウスの魔法の音』 シリーズが目につきますが、この本の著者、ドン・キャンベル氏もトマティス博士に師事されたと聞いています。(p.44)
最近、書店で 『アマデウスの魔法の音』 シリーズが目につきますが、この本の著者、ドン・キャンベル氏もトマティス博士に師事されたと聞いています。(p.44)
【残像効果】
『日輪観』 『月輪観』 などの瞑想法では、この残像効果を用いている。七田さんも、これをそのまま取り入れている。これらの行法は、第3の目と言われアジナーチャクラ開発法として、密教門で常に用いられてきた。昔から密教寺院の子弟の中から秀でた能力を有する人々が継続的に排出してきたのは、この行法に依るところが少なからずあるはずである。
人間が残像を見ている時、脳の一部が活性化するという研究報告が1995年の7月に発表されました。
発表したのは日立製作所、東大医学部、東京警察病院の共同研究チームです。
これによると 「人間が残像を見ていると感じている時に、脳の特定部分が活性化していることを磁気共鳴画像装置によって確認した」 ということです。
残像は目が見ているのではなく、脳がじかに見ているのです。(p.77-78)
脳は、現実とイメージの違いを区別できない、という特性を有している。発表したのは日立製作所、東大医学部、東京警察病院の共同研究チームです。
これによると 「人間が残像を見ていると感じている時に、脳の特定部分が活性化していることを磁気共鳴画像装置によって確認した」 ということです。
残像は目が見ているのではなく、脳がじかに見ているのです。(p.77-78)
『日輪観』 『月輪観』 などの瞑想法では、この残像効果を用いている。七田さんも、これをそのまま取り入れている。これらの行法は、第3の目と言われアジナーチャクラ開発法として、密教門で常に用いられてきた。昔から密教寺院の子弟の中から秀でた能力を有する人々が継続的に排出してきたのは、この行法に依るところが少なからずあるはずである。
<了>