コレステロールと肥満の関係は? | 35歳からの生き方|食・睡眠・姿勢・行動で整える、こころと体と人生

35歳からの生き方|食・睡眠・姿勢・行動で整える、こころと体と人生

人生、自身で変えられるのは眠り・食・姿勢・行動だけ。
これこそが、こころと体、そして人生をも作っています。
生き方を整えるとは、人生を大切に扱うこと。
ダイエットも美肌も、睡眠も、自分を大切にする日々の一部。
凛としなやかに、知性と品格をもって生きる。
 

こんにちは☀️
ライフウェルネスドクターの、かいまゆです。


✦ 前回の記事はこちら👇


昨夜は、「中性脂肪と体脂肪の違い」についてお話しました。


「コレステロールが高いと太りやすいの?」
「太っているからコレステロールも高いの?」
そんなふうに聞かれることも多いのですが──

実はコレステロールと体脂肪は、
まったくの別物です。
 
・コレステロールは、細胞膜やホルモン、脳の材料になる「必要な脂」 

・体脂肪は、余ったエネルギーを蓄える「貯蔵用の脂」
つまり、コレステロールが高い=太る・太っているというのは、必ずしも正しくありません。
 
痩せていても、
見た目がスリムでも、
コレステロール値が高い方は、実際によくいらっしゃいます。
⁡ 

その理由は:
・遺伝的な体質
・肝臓でのコレステロール合成が活発
・女性ホルモンの変化(特に閉経前後)
・食事内容や運動量などの生活習慣
体型だけでは、コレステロール値は語れないのです。
 
ただし、コレステロールが高い状態が続くと…
・動脈硬化が進みやすくなる
・心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まる
といった将来的なリスクは、確実に上がります。
だからこそ、上がりっぱなしにならないための生活習慣が大切のなります。


中性脂肪を上げすぎないために気をつけたいこと

中性脂肪は、食べた糖質や脂質がエネルギーとして血液中を流れる“通過点”のようなもの。
でも、多くなりすぎると血流を悪くし、余った分は体脂肪として蓄積されてしまいます。
特に増えやすいのは:
・白米やパン、甘いものなど糖質のとりすぎ
・アルコールの飲みすぎ
・夜遅い食事
・運動不足
 
整えるコツは、今日からできる小さな工夫から
✅ 夜ごはんの炭水化物を少し控えめに
✅ アルコールを飲まない日を週に2日つくる
✅ 食後10分の軽い散歩(血糖の急上昇を防ぐ)
✅ 食事は「野菜→たんぱく質→炭水化物」の順番で
中性脂肪は、体脂肪よりも変化が早く現れる項目です。
ちょっとした意識の変化で、翌年の数値が大きく変わることもあります💡
 

気をつけたい「油の質」とその使われ方

コレステロールや中性脂肪を整える上で、忘れてはいけないのが「油の質」。
特に避けたいのは:
・外食やスーパーのお惣菜などの繰り返し使われた揚げ油
・スナック菓子・マーガリン・加工食品に含まれるトランス脂肪酸
・長時間加熱された植物油(酸化しやすい)
これらは体内で酸化ストレスを増やしやすく、血管に負担をかけやすい油です。
 
じゃあ、何を選べばいいの?
✅ オリーブオイルやえごま油など、酸化しにくい油を新鮮なまま使う
✅ 青魚(EPA・DHA)やナッツ(アーモンド・くるみなど)を味方に
✅ 野菜・海藻・きのこなどの食物繊維で“脂の出口”をつくる
✅ 加工度の低い、シンプルな食事を意識する
 

まとめ:数字を恐れず、背景を見てみよう

コレステロールや中性脂肪は、体の中で大切な働きをしている存在です。
でも「多すぎる」「滞る」と、健康リスクにつながってしまいます。
健康診断の数値は、体の声を聞くための“メッセージ”。
ただの「結果」ではなく、
「今の生活がどう映っているか?」を読みとる視点を持てると、
食べ方も日常も、きっと変わってくるはずですので、意識してみてください。


良い日曜を✨