皆さま、こんにちは!
今年の5月の末、ブログ仲間で駅が大好きな美咲さんと、
わたらせ渓谷鐵道の終点・間藤駅の先にある
平成元年に廃止された足尾本山(あしおほんざん)駅を見てきました。
そもそものきっかけは、
「駅好き同士が一緒に駅を周ったらどうなるのだろう?」
と話してたことから。
わたらせ渓谷線の乗り潰しをしたい美咲さんと
未訪問だった足尾本山駅跡を見たかった自分の思惑が一致して、
間藤駅で待ち合わせをしたのです。
こちらがその間藤駅。
自分がここに来るのは3年ぶりでしたが、
佇まいはその当時と何も変わってないみたいですね。
そうそう、間藤駅は自分が敬愛する宮脇俊三先生が
国鉄完乗を果たした最後のゴール駅なのです。
今でもそのことを記す掲示物が沢山貼られてましたよ。
3年前と変わったと言えばこちらです。
間藤駅は貨物の取り扱いが行われていた昭和46年までは
スイッチバック構造の駅で、
列車を引き上げるための横取線が存在してたのです。
前回来た時は雑草が生い茂って様子を見ることが出来ませんでしたが、
今回は刈られ、隠れていた線路も見ることが出来ましたよ。
これが見れただけでも既に大満足なのですけど。
ホームには美咲さんを乗せた列車が到着してました。
この日、列車はオーバーヒート気味だったようで、
たびたび緊急停車を繰り返していたとのこと。
ホームでは運転士さんが車両の点検に回ってましたわ。
ここからクルマを利用して目的地の足尾本山駅跡に向かいます。
足尾本山駅は足尾銅山で産出された鉱石を輸送するための貨物駅で、
銅山が閉山した昭和48年以後も昭和62年まで営業。
平成元年に正式に廃止された駅でしたよ。
ここに向かう途中でビックリしたのですが、
途中にある踏切跡を通過する際に、カーナビが
「この先に踏切があります、ご注意ください」
とアナウンスしたのです。
この踏切、廃止されて30年が経過してるのですけど、
日産純正のカーナビ、なんか凄いぞ!
踏切跡から廃線跡を眺めました。
おおおっ!今でも線路が残ってたみたいですね。
間藤駅から足尾本山駅まで続く線路跡は、
当然ですけど立ち入りが禁止されてる模様。
看板には、廃線跡を管理するわたらせ渓谷鐵道と
足尾本山駅構内を管理する古河機械金属KKの2社と、
それと地域を管轄する警察署の名が連なってました。
でもでも、敷地外からも
こんな景色を楽しむことが出来ますのでご安心を。
線路が光っていて廃線跡っぽくないのですが、
トロッコか何かここを走らせているのでしょうかね?
踏切跡の後はいよいよ足尾本山駅跡に到着です。
右が間藤駅側で足尾本山駅に繋がる鉄橋もそのまま残ってましたよ。
こちらが足尾本山駅…というか、
古賀機械金属足尾事業所の全景でした。
鉄橋のそばに怪しげな建物がいっぱい建ってるじゃないですか!
どうしてもここを覗いてみたかったのですが、
この先はもちろん立ち入りが禁止されてるエリアです。
いつか一般公開でもしてくれませんかねぇ?
その節は仙台からすぐに飛んでゆきますので。
足尾線の廃線跡を眺めたのはここまでです。
その後は足尾本山駅跡のすぐそばにある
古河(ふるかわ)橋をチェックしてこの場を後にしました。
ちなみにこちらの古河橋は現存する日本最古の鉄製橋だそうです。
竣工年は明治23年で
現在は国の重要文化財に指定されてるらしいですぜ☆
余談ですけど、足尾本山駅を管理する古河機械金属さんは
貨車を保有するユーザーさんとしても知られてましたよね。
地元にある仙台港駅でも、保守作業中の姿をたまに見かけてましたっけ。
写真は足尾駅で保存中のタキ29312ですよ。
足尾本山駅跡周辺を見終えた後は
わ鐵に残る木造駅舎のチェックを開始。
こちらは足尾町の玄関口である足尾(あしお)駅と…
通洞(つうどう)駅では駅で客待ちえおしていたタクシーの運ちゃんが
足尾の見どころをいろいろと教えてくれました。
最後は神戸(ごうど)駅に立ち寄ってこの日の駅巡りは終了です。
こんな絶景が楽しめるだなんて…
この日の自分、ちょいと幸せ過ぎやしません?
それでは、駅ファン同士が一緒に駅を周ってどうなったかというと…
お互い、人が写らない駅の写真を撮りたいので
構内ではほぼ接近することはありませんでした。
趣味人同士ってそんなものですよ。
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!



















