無料で観れる 美術百選 《京成上野駅(東京都台東区)》 | アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】

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以前、無料で観れる美術百選016 にて、

JR上野駅に、巨大な無料で観れる壁画があることを紹介いたしました。


それから、半年以上経ちまして・・・。

京成上野駅にもまた、無料で観れる壁面画があることに気が付きましたあせる


何で今まで気が付かなかったのでしょうか。

「しっかりしろよ、自分!」 と、自らに喝を入れました。


その作品があるのは、改札を出て、左手へ。

正面にヨドバシカメラが見えたら、

そこで足を止め、 「左向け、左」 をして下さい。

すると、目の前に、奇妙な壁面画が飛び込んでくるはずです。


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-風月延年



無料で観れる 美術百選 048 ルイス・ニシザワ作 《風月延年


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-風月延年



タイトルは、風月延年。

ゴーフルでお馴染みの風月堂の本店が、上野にあるのと何か関係があるのでしょうか?



さて、こちらを制作したのは、ご存知ルイス・ニシザワ。

・・・と、日本では、ご存じではないですかね。

彼の祖国・メキシコではご存知もご存じの方。

メキシコを代表する国民的画家です。

また、ニシザワという名前からも想像がつくように、日系二世のお方です。


そんなニシザワ先生の作品が、日本で観られるのは京成上野駅だけ。



しかーし。

この壁画は、一体何を表わしているんでしょうか?


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-風月延年



魚に食われた子供が、

ダチョウ倶楽部のかつてのギャグ 「ヤー!!」 をしています。


その横には・・・


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-風月延年



何となく、24時間テレビのマークっぽいものが。



解説には、こうありました。

アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-風月延年



鯉のぼりと風車だったのですね!!

言われてみて、初めて納得。


そうか、それで、この壁画には・・・


アートテラー・とに~の【ここにしかない美術室】-風月延年



瓦が使われているのですね!!

きっと 「♪屋根よ~り高い 鯉の~ぼり~」 というわけです。

それでもやっぱり見た目は気持ち悪いけど、

日本人の心に訴えかけるものがある素敵な美術作品です。



実家に住んでいる時は、京成線をよく利用していましたが、

“蛇行してばっか” “痴漢が多い” “京成津田沼駅の乗り換えは不便!” と、

悪い面しか見えていませんでしたが。

なかなかどうして、素敵な美術品を紹介していらっしゃる。

今度、実家に帰る時は、

久しぶりに京成線で帰ってみようと思います。





<無料で観れる美術 データ>


京成上野駅


住所:東京都台東区東上野3-17-5


 


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