前回の日記 でお伝えした通り、先日、僕は名古屋に行ってまいりました。
人生初の名古屋ということで、かなりの時間を名古屋散策に充てました。
しばらく、名古屋散策をしていると、意外なことを発見しました!
東京に比べて、名古屋には “あるもの” が多かったのです。
その “あるもの” とは、
弁当屋さん
『弁当 380円のお店』 の文字やら、
『お弁当280円です』 の文字などが、やたらと目につきました。
千葉や東京では、あそこまで、でかでかとは書かれていないような。
しかも、どこも安い!
名古屋は、 “弁当天国” なのでしょうか?
お店でランチをするのではなく、弁当を買って食べるのがポピュラーなのでしょうか??
これを読んでいる名古屋住まいの方がいらっしゃいましたら、
その辺りを教えて頂けると幸いです<m(__)m>
…って、完全に美術とは関係ない話でした。
本題はこちら。
名古屋は、もう一つ “あるもの” が多かったのです。
それは、
彫刻
街のあちらこちらで、彫刻を目にしました。
東京でも目にしないことはないですが、その比ではありません。
大きな通りを歩いていると、必ずどこかしらで彫刻と出会います。
それは、マンションの前にあったり、オフィスビルの前にあったり。
名古屋の人は、彫刻好きなのでしょうか??
あ、この辺りも教えて頂けると幸いです<m(__)m>
と、これは、 “無料で観れる 美術百選” 企画にとっては、願ってもない展開!
一気に、名古屋で10点くらい見つけられるかも!!
…ところが。
正直なところ、彫刻は数多くあれど、あまり有名な作家さんの作品はなく。。。
(これは、単に僕が彫刻家を知らないだけなのかもしれませんが…)
知っている作家の無料作品を、一つも見つけられないかと諦めかけたその時。
名古屋市美術館がある白川公園に、イリヤ・カバコフ (1933-) の作品があるとの情報をゲット!
急いで、先ほど後にした名古屋市美術館に戻りました。
イリヤ・カバコフ。
ウクライナ出身の現代美術家。
2000年に越後妻有トリエンナーレで、2004年に森美術館で、彼の作品が展示されたことで、日本での知名度が急上昇!
ちなみに、去年は世田谷美術館で、 “ 「イリヤ・カバコフ『世界図鑑』絵本と原画」 展” が開催されました。
挿絵画家でもあり、絵本作家でもあるカバコフ。
そんな彼は、一体、どんな作品を白川公園に作ったのでしょうか。
さぁ、その無料で観られる作品とは、こちらです↓
挿絵や絵本を描いているカバコフだけあって、
さすが戸外の作品でも、2次元に徹しています。
とは言え、ちょっと遠めすぎましたね…。
無料で観れる 美術百選 004
イリヤ・カバコフ作 《彼らはのぞきこんでいる》
何とも、そのまんまなタイトルの作品です。
「おじさん、ここで何が見えるんですか?」
と、ちょっと声を掛けてみたくなります。
しかし、このおじさんは、何かをのぞきこむのに夢中で、
おそらく僕の呼びかけは無視です。
では、違う人に話を聞いてみましょう。
「あの、ここで何が見えるんですか?」
「・・・・・。」
このご夫婦も、答えてくれそうにないです。
じゃあ、いいです。
もう自分の目で、見ちゃいます。
皆さんは、何をのぞいているんでしょう??
残念ながら、僕には一面、白いタイルにしか見えませんでした。
心の綺麗な人にしか、見えない類のものなのかもしれないですね。
とにもかくにも。
今日も白川公園で、彼らはのぞきこんでいる。
<無料で観れる美術 データ>
白川公園
住所:愛知県名古屋市中区栄2
アクセス:○地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩約5分
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