右矢印ほめないことが正解① 不登校のお友達を迎えに行く娘

の続きです。

 

 

長女むーちゃんが小学校低学年のとき、

クラスが一緒で家が近いAちゃんと友達になりました。

 

Aちゃんは学校に行きにくい子。

はじめは

新しいお友達ができて嬉しかったむーちゃんハート

 

毎朝Aちゃんの家をピンポンし🏠

登校できる日は一緒に行く。

そんな日々が始まりました。

 

Aちゃんが欠席した日はプリントをお届けウインク

 

けれど…その小さな負担は

積み重なるうちに穏やかではなくなります。

 

Aちゃんの家をピンポンしても

誰も出ない日もよくありますキョロキョロ

 

(いつまで待てばいいかな?)

 

応答があっても

いつも言われる「先に行ってて」

 

その日もAちゃんに「先に行ってて」と言われ、

むーちゃんは登校しました。

クラスでの出席確認。

先生から

「Aちゃんはのどが痛いのでお休みです」

と聞かされます。

 

 

「えー、大丈夫かなあ?」

Aちゃんを心配する優しいお友達。

 

むーちゃんだけが知っています。

Aちゃんの欠席理由が体調不良ではないことを。


その日はまだ起きていなかった事実を。



「朝、のどが痛いなんてひと言も言ってなかった!

この話は誰にも言ってないけどぐすん


学校って行くものだよ!?

熱があるとかならお休みするけど。」

似たようなことが重なります。

 

Aちゃんをめぐる周りの反応は不満だったろうに

誰にも言わないところが素敵な子。

 

母だけに不満をぶつけてくれ

「私、いい人になりたい」と泣いていました。

 

心のきれいさに感動ハート

間違いなく私が生み育てた子ですが、

劇的に性格のいい子。私の誇り乙女のトキメキ

 
 
 

私はむーちゃんに寄り添えていませんでした。

不登校児の気持ちを考えられる子になってほしい。

そんな理想が先に立ち、高い要求をしていたと反省。

image

 

担任の先生はとてもいい先生でした。

「Aちゃんが学校に来られるのも、むーちゃんのおかげです」

いつも感謝されました。

 

そして

「Aちゃんの欠席理由は風邪ではない」

と察するようになった低学年児にわかる言葉で

 

”心の風邪”という言葉は使わなかったけれど

「心が元気になるまで待ってあげてほしい」

と話したそうです。

 

Aちゃんが朝から登校できる日は週1あったかな?

遅刻してきても、むーちゃんには何も言わないAちゃん。

 

「何か言ってくれたらいいのに」

とむーちゃんは思います。

 

 

家が”近い”とはいえ、きょうだいではありません。プリントを届けるのも負担になって…

忘れちゃうことだってあります。

 

 

小さくても

重なると厚みがでてきた気持ちの疲労。

 

そんなある朝。

私のスマホにAちゃんのお母さんから連絡が入ります。

 

登校時間は過ぎているけど?

 

 

「おはようございます。

今日、むーちゃんは学校お休みでしょうか?

今朝はAも登校できそうだったので、待っていたのですが、

むーちゃんが来なかったので、登校できていません。」

 

 

こちらへ続きます。

右矢印ほめないことが正解③