私は学習教材の編集者をしてきたので
「どんな教材で勉強したらいいか?」
とよく聞かれます。
そこは幼児から高校生まで幅広く対応![]()
子どもの様子がわかる場合は、聞かれたら答えています。
学習法と学習教材。
発達に心配事があってもなくても、
多くの人が考えることですよね。
小学生の学習系でよく話題に上がるのは
『くもん(公文)』でしょうか。
いい教具がたくさんあります。
↓キューブつみきも療育でよく使います。
私が考える公文の優れた点は
発達段階に合わせて
スモールステップで進められること
適切な援助者がいれば(←重要!)
ヴィゴツキーの「発達の最近接領域」の学び※
にもなりやすいです。
※一人では難しいけど、誰かの助けがあればできることの領域。
日本の算数教育は、
理解するプロセスを重視します。
また、教育カリキュラムは
2桁の足し算ができたら、次は簡単なかけ算
…のようにスパイラル方式で進みます。
ですが、公文式だと足し算だけを
桁数を上げて突き詰めることもできます。
(やるかどうかは別として)
ワーキングメモリーが「検査上低くて」、
くり下りのある引き算が難しい子は多いです。
社会のITC化は加速するーと見込めば
お釣りの計算は計算機を使えばいい。
引き算の概念さえわかれば。
と私は考えます。
4桁の引き算を正しくできる計算力よりも
数の量感覚(位取りにつながる)が
大切だな、と思います。
軽度知的障害の方が詐欺に遭うことも
少なくありません。
卑怯な悪い人から
自分を守る術を身につけて欲しい
そんな願いも込めて算数学習を提供しています。
公文の極端な例としては
数学的思考に優れた子どもが
一次変換や微分積分の定義をきちんと言えなくても
高校数学が解ける!
これには驚きます![]()
ただし
大切なのは、使い方です。
これは公文式に限らずですよね。
過度な負担量を強制したり、
嫌がるのに過度に進める使い方をしたり…
そういうことがなければ、優れた教材だと思います。
ですが実際の「合う合わない」は
やってみないとわかりません![]()
娘は中2です。
「やりたい!」と言われた習い事には全部
取り組んできました![]()
・クラシックバレエ
・バイオリン
・英語教室「ラボパーティー」
・進研ゼミ チャレンジタッチ
・家庭教師のトライ オンライン塾 有料版
・スイミング
・ソフトボール遊び(小学校低学年のとき)
・こどもちゃれんじ
・学習塾(体験授業)
色々やりましたが
何一つ続いていません
教育に合理性や効率を求めすぎると
親も子もつらくないでしょうか?
習い事や学習法は
失敗というほどのことはないですし、
合わないものが分かったらラッキーかと![]()
だから私は
選び直しを恐れず
初めから効率は重視せずに
やっています。
わかります!
軽い気持ちで体験をしても営業されるのは嫌ですよね?
(私はアパレルショップで可愛いお姉さんに
付いてこられるのも苦手
💦)
塾の体験をしたときは、入会意向の低さを
アピールする言葉を面談で申しました。
「この家は積極的に営業しても無駄だ」
と思ってもらえたと思います。
話題が色々飛んだので、今日のまとめです。
発達を見極め、スモールステップで
取り組める公文は優れている
大切なのは活用の仕方
学習に最初から効率を求めない



