発達障害が発達神経症に?
発達神経症。初めて聞いたのは何年前だろう?
覚えてないなぁ。
発達神経症は発達障害より広い意味で使う
という認識ですが、私は使わないですね。
皆に通じる言葉ではないからです![]()
ホッチキスはステープラーより有名になったけど
まだまだ発達障害で語られることが多いですよね。
(たとえがハマってない
)
認識は広がっているけれども
教育現場は発達障害で浸透しているので、
なかなか変わらないのかな?と思います。
学校の公的文書も、その根拠になる法律も
「障害」なので。
医療現場だと少し変わるでしょうか?
私の大好きな精神科医:樺沢紫苑先生も、
発達神経症を併用してお話されます。
数年前、職場でこんなことがありました。
心理師が子どもの発達アセスメントで
「アスペ」という言葉を使ったのです。
(診断名が、アスペルガーから自閉スペクトラム症に統一されたのは2013年。
広く認知されるには、そこからもう少し時間がかかります)
すると!
「発達障害が得意」と言い張る某偉い先生が
「今どきアスペなんて使わないもんねー!
僕知ってるもんねー!」
と威張るーー![]()
さらに発達障害の診断基準も
アメリカ精神科学会とWHOとがありますが…
※
●DMS-5(アメリカ精神科学会の出している診断・統計マニュアル)
●ICD-10(WHOが出している。日本語だと「国際疾病分類」)
(数字は第5版、第10版みたいな意味)
そこについても
「これからはICDだもんねー」
と威張るーー![]()
私は心の中でつぶやいた![]()
面倒くさいなー。日本は歴史や政治もだけど
医学もアメリカの影響大きいんだよ!
けれど私は
アセスメントを書面にまとめる役割。
某偉い先生の意見によって、
実務的な影響(害)を受けてしまう![]()
書き直しになったりしたら面倒。
なので、信頼できる心理師に
発達障害の診断基準はDMS-5とICD-10、
未来はどっちで考えるとかある?
と聞いたのよ。
そしたら
どっちでもいいよ〜![]()
(大切なのは診断基準ではないから、が理由)
子どもの診断書や、発達検査の報告書。
勤務先で機密情報としてお預かりします。
診断基準は医師によって色々です。
診断基準が変わっても
広汎性発達障害で診断名を出す
児童精神科の小児専門医もいます。
複数の書類を見せていただく立場として思います。
人それぞれです。
そこで、大切にしたいのは、
おうちのかたの気持ちになります。
「診断名」も皆が皆
アップデートしなくていいと思います。
長男は高2になりました。
その世代だと、小さい頃についた診断名は
広汎性発達障害やアスペルガーのことも多いです。
診断がつく。
人によっては、その日付を覚えているくらい
重要な出来事です。
保護者としての気持ち、その子どもの生育歴。
そこに寄り添えば、
診断基準はその時において正しいもの。
ネーミングを含め
拠り所のようなものと受け止めています。
児童精神科医も色々なんだから、
「今はアスペじゃないもんねー!」
と言う人は意地悪だからねー![]()
(某先生、立場だけは偉かったけど、
白黒思考がすごかったわ
)
発達検査も、
検査結果と子どもの実態がズレていることも、
この心理師ならこの読み取りをする、
ということも、よくあります。
病院を変えれば診断名が変わる、
もまあ言われます。




