おはようございます。
ご覧いただきありがとうございます!
小学生の頃、母が
「アルプスの少女」の本を買ってきました。
アルムの山に住む山羊飼いのペーターのおばあさんがいつも固い黒いパンを食べていたと書いてありました。
アニメの「アルプスの少女ハイジ」でも描かれていましたが、
当時はどんなパンなのか具体的なイメージを浮かべることができませんでした。
今思うにライ麦のパンだったのかな~という気がします。
山岳地帯で広い土地もなく寒冷な気候だから、良質な小麦をつくるのは難しい土地柄だったのではと想像します。
だからフランクフルトに行ったハイジがゼーゼマン家の食卓で出たふわふわの白いパンを見た時に、
「ペーターのおばあさんに食べさせてあげたい!」
と思ったのは自然な感情なんだろうな~と思いました。
ライ麦パンも美味しいんですけどね。
でも両方味わったことがあるからこそ言えるんだと思います。
なぜなら、フランクフルトからアルムの山へ帰ったハイジがペーターのおばあさんのところへふわふわの白いパンを届けた時、
おばあさんは涙を流して
「この世にこんな美味しいものがあるなんて・・・」
と喜んだというのです!
以前書きましたが、私が今住んでいる所も昔~昔はお米を育てることができる環境ではありませんでした。
先人たちが苦労して水路をひき、土地を耕して田んぼを作ったのです。
それを守り続けてくださったからこそ、今私がお米をいただくことができるのです。
今ではアルムの山でも多分ふわふわの白いパンが手に入るでしょう。
食べるものの選択肢があるという幸せをあらためてしみじみと感じます。
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