昨日、母と会う予定があったので映画でもどうかしら?と誘って
お互いが見たいと思っていた話題の「国宝」を見てきました。
長いよ~と聞いていたので時間をチェックしてみると3時間。。。![]()
トイレが。。。
と、ドキドキしていましたが、なんとかもちました(笑)。
ポスターが娘道成寺の白拍子花子の衣装だったのと、「国宝」というタイトルで
歌舞伎、人間国宝、女形、とくると玉三郎さんを題材にした映画なのかなぁと思ってました。
でも2人だし。。。
あちこちで出始めてた映画案内を斜め読みしてみると、どうもそうではなさそう。
見てきた知人は、皆口を揃えていいから絶対に見て!って勧めてくれて
いつ見に行こうかと思案してるところだったから、ちょうどいいタイミングでした~。
抗争で親を失った極道の御曹司から歌舞伎界の人間国宝まで昇り詰めるまでの
長いストーリーなので
それなりに重いストーリーだしで、この長さもまぁ。。。とも思いましたが
誰かが書いていたのですが、前後編にしてもっと長くてもいい
これ、私もちょっと思ってしまった。
走り抜けすぎ~描き方が物足りないって感じることろがあったから。
それに、途中だれて飽きちゃったって部分が全く無かった。
この世界のリアルを一番知っている寺島しのぶさんが、歌舞伎役者の妻役というのも
興味深いんだけれど(笑)。
それにしても、藤娘や娘道成寺、鷺娘と舞踊の大作ばかり
振り覚えるのだけでも大変なのに。。。
艶やかで華やかな演出が見ていて楽しいんだけれど、演るのは大変だろうなぁ。。。凄かったわ。
玉三郎さんの京鹿子娘道成寺は見たことがあるのだけれど、藤娘や鷺娘はTVや写真集でのみ
鷺娘はもう全曲を踊ることは無いというので残念
、体力的にキツイんでしょうねぇ。
やっぱり歌舞伎の舞踊でも、体力・テクニック的に全幕を演じるのを
諦めるってこともあるんだなぁって思いました。
以前、バレエダンサーの吉田都さんがインタビューで
最初に諦めたのがオーロラ姫だというような話をされてました。
それにしても、久しぶりに歌舞伎を見に行きたくなってしまったわ。
Red chair の坂東玉三郎さんのインタビュー、面白かった。