靴下をひろったり、ゴミをひろったり。 |  女性建築家のくらし

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  港区麻布十番で、建築設計事務所を主宰している一級建築士です。9歳の息子と一級建築士の夫と3人家族です。


わたしは、お片付けが好きです。


しかし、主人は基本的にお片付けをしない人です。

苦手とか、そうゆうことではなく、基本的にしません。



建築家だからと言って、だれもが几帳面な訳ではないのです(笑)

逆に主人のように、

本質は大らかなほうが

建築家には向いている気がします。



それに、細やかな気配りができれば、ばっちりです。



仕事でそれができれば、家ではできなくてもいいと思うのです。



なので、わたしは毎日、主人や7歳の息子が脱いだもの、

散らかしたものやゴミを、あっちへ戻し、こっちへ運び、

とまめまめしく動く、落ち着きのない人です(笑)



お片付けをしない人は「戻す」ことをしない人です。

「出す」ことはするけれど「戻さない」のです。




そんな我が家は、みんなが「出しやすい」ように、

わたしが「戻しやすい」ように、

常に考えてお片付けしています。




「えーご主人にもやってもらいたいと思わないの?」

言われますが、

40半ばの主人に「片づけなさーい!」と言うのは、

かえって、お互い、ストレスになります。



人間25歳ぐらいまでには、

その人となりが確立しているはずだからです。



期待すると、してもらえなかった時に、イライラしますが、

してもらうつもりがなければ、気になりません(笑)



できる人ができれば、いいじゃない、と思うのです。



そのかわり、私ができないことを主人がやってくれます。




そもそも、お片付けするのは、心地よく暮らしたいから。


「心地よく」が最優先なので、


ニコニコしながら、落ちている靴下を拾えるうちはいいかなと、


思っています。




それに、散らかっているままでもいいんじゃない、


と思うことも大事だと思うのです。




完璧なカタチなんてない、


ということに気がついてから、


とても楽になりました。




今日も、落ちている靴下を拾い集める、わたしでした。




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