お疲れ様です。
中秋の名月はご覧になれましたか?
私は仕事に追われて・・・・チラ見だけしました(笑)
今日も過ごしやすく。
全ての地域で平和でありますように。
コロナ感染社数、東京は今日も200人近く。
Go to Eat もままならずな様子。
手続きの簡素化を願う。
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さて、昨日10月2日は鬼滅の刃22巻の発売日!
特装版を予約していました。
激しさと厳しさが増す、鬼舞辻無惨との戦い。
蜜璃大けがをし、伊黒は自分が役に立とうと頑張ります。
このとき、伊黒の過去が明かされます。
現代で言えば、虐待に遭っていた訳ですが。
魔物絡みであり、且つ、魔物に生け贄を捧げていく家系でありました。
生きるために逃げた伊黒は、杏寿郎の父である前炎柱に助けられたものの、そのことで魔物は大暴れ。家族が死んでいきました。
生き残った親戚に「大人しく生け贄になっていればよかったのに!あんたのせいでみんな死んだ」というようなことを言われ、幼い伊黒にある種の「呪い」がかけられました。
女系化け物、女系家族、辛辣な言葉をかけた親戚も女性。
女性嫌いの誕生です。
そんな中で、蜜璃の明るさ、天真爛漫なあり方がまぶしく・・・・
大好きになったのに、汚れた自分には一緒のにいる資格がないと思っていました。
ありますね・・・・
家族など身近な人たちとの諍いや恨みなどから追う負の感情は、消し去ろうとしても決して消えることなく、心の奥に棲み着きます。
ましてや、生きていることを恨まれた伊黒にとっては、現世ではその業を拭えないと思ったのでしょう。
蜜璃を再び戦いに出さないために、鬼舞辻を日の出まで引き釣り出しておきために、まだ鬼舞辻に爪痕を残していない自分だと考える伊黒は果敢に攻めていきます。
その心情と覚悟に身震いする思いです。
一方、鬼舞辻に瀕死においやられた炭治郎は、傍目からは意識を失っているように見える中、夢を見ていました。
夢見。
耳飾りとヒノカミによってもたらされる過去の先祖の記憶。
先祖が見ていた、つぶさに記憶していた日の呼吸の型。
ヒノカミ神楽として伝承されてきた、日の呼吸の型は12。
何百年も経っても、正確に伝え続けられていたことを感じる炭治郎。
縁壱の舞いのような美しい型を、見て気づきます。
父の言葉、父が夜明けまで舞っていられた神楽、技の名前。
炎柱が探していた13個めの型は、12個を繰り返し円環を成すことで完成するものではないかと。
幾重にも経験を重ねることで、直観力は高まっていきます。
直感ではなく「直観」。
それは、直接的に、瞬間的に、物事の本質をとらえることができる力のことです。
将棋やチェスの名人などは、この直観力が高まっています。
炭治郎にも、同じようなことが起こっているのだと考えられます。
夢で何百回も型を見る。
自分の経験と照合する。
それが、あるとき瞬間的に本質をとらえる力として発揮された。
愈史郎の看護の甲斐もあって、夢から覚めた炭治郎は鬼舞辻の前に現れます。
炭治郎は試す。
ヒノカミ神楽を12個戦いに応用しながら、攻めていきます。
みんなが辿ってきた道、先祖や家族の願い。
縁壱の思い。
珠世の決死の覚悟。
こういったものが繋がって今がある。
日の呼吸の技も、12個を繋げて成り立つ。
その気づきに、縁壱のようになっていない自分ができるのかと一瞬迷いますが、今自分にできることを精一杯やろうと立ち上がります。
「それでも俺は 今自分にできることを精一杯やる
心を燃やせ 負けるな 折れるな」
鬼滅の刃22巻第192話「廻る縁」より
格好いい、炭治郎。
その潔さ、感謝の心、繋ぐ思い、自己効力感の高さ。
素敵です。
鬼舞辻は己の力を過信していましたが、気づきます。
弱い相手を倒せない自分がいることに。
珠世が命をかけて放った薬が効いてきていたのです。
取り込んだ世界で珠世に薬の内容を聞く鬼舞辻に、もの凄いどや顔で
「無駄に増やした脳味噌を使って考えたらどうだ?」(193話「困難の扉が開き始める」より)と放つ珠世。
素敵。
珠世は、鬼舞辻と相対するときだけ、人格が変ります(笑)。
恨み辛みからで、鬼舞辻に対して尊厳の欠片も持っていなからですね。
縁壱に討たれた傷の治らない鬼舞辻。
この300年ほど、密かに「恐れていた」わけです。
珠世の薬の影響で、身体が元に戻っていかない鬼舞辻は、縁壱と対したときと同じような恐怖、恐れを抱き始めます。
結局、人間もそうですが「真の恐れ」を抱いた場合、それを拭うことは困難です。
だから、人はその恐れを抑圧して「なかったこと」にしていきます。
傲慢で強い自分を「信じる」事にすり替えた鬼舞辻。
人間の弱さと防衛機制を教えてくれているようにも感じます。
炭治郎の姿勢に縁壱の影を見る。
弱いと思っていた柱たちを殺せていない。
追い詰められる鬼舞辻。
鬼舞辻に視力を奪われた伊黒は、鏑丸(蛇)の力を借りて何とか対峙していきますが限界があります。
炭治郎は、伊之助が持ち込んだ愈史郎の「目の札」をなんとか伊黒に
渡し場を整えていきます。
夜明けまであと35分。
同時刻、禰豆子は自分を取り戻していきました。
鬼舞辻に襲われたとき、家族が殺されたところ、炭治郎の必死さ、
出会い・・・・走馬灯のように駆け巡り、私は竈門禰豆子だ!と
はっきりと思い出します。
鬼化する身体を押さえ、人間としての自我が勝っていく。
鬼舞辻が追い詰められていき、あと少しか!というところで22巻は終わります。
読んでいて、力が入ります。
それぞれの思いに胸が打たれます。
この巻は、伊黒の自己形成と炭治郎の心の強さの源が学べると感じています。
次巻(23)で最終巻。12月発売。
ジャンプを読んでいた方は、既にご存じかと思いますが。
鬼殺隊VS鬼舞辻無惨の結果が描かれます。
知っていても楽しみ。
私事ですが、「鬼滅の刃」流強い自分のつくり方が発売されて、今月で半年になります。
先日、この本を読んでご興味を持ってくださったところから、インタビューを受けまして、内容が9月30日に公開となりました。
【鬼滅の刃から学ぶ】離婚後に負けない心を培うための秘訣とは
「離婚弁護士ナビ」にて、マガジンとして公開中です。
宜しければ是非。
では、また。
心燃やして取組みます。
