手放してるから。
『ボーッと観る会』、夜の部。
引き続き、憧れの人から気づくワーク。
Aさんは?
「憧れの人は。」
人は?
「写真家の星野道夫さんです。」
ほー。
「探検家でもあり。」
「アラスカにカリブーを追いかけたり。」
ふむふむ。
「エッセイストでもあって。」
「作品からは、自然への畏怖を観じます。」
なるほど。
で、その星野さんの何に?
「温かさ・・・でしょうか。」
温かさ?
「リラックスしているというか。」
「けど、自然に敬意も畏怖も観じているという。」
なるほど。
Aさんは、これまで何度も。
ご自分のことを「冷たい」と。
「ええ、もうちょっと優しくありたいと。」
でも、「冷たい」の正反対なら。
「なら?」
修造みたいな「熱い」人かと。
「たしかに。」
「けど、ちょっと苦手かも。」
はは。
なんかすでに気づいておられるなって。
「と言うと?」
冷たくもなく、熱くもなく。
冷たくもあり、熱くもある。
「温かい」って、中庸かと。
「たしかに。」
Aさん、ちょっと観じてみてください。
「はい?」
「冷たい」「熱い」の両極と。
「温かい」中庸の違いって?
「うーん。」
うーん?
「コントロールの有無でしょうか。」
なるほど。
「ゆだねてるなって。」
ほー。
「畏怖しながらも、敬意をはらう。」
「コントロールうんぬんではなく。」
「自然をそのまま受け容れてるように。」
まるで、自分も自然であるかのように。
「ですね。」
「コントロール」もキーワードですね。
「ええ、いつも口にしてますね。」
いつも気にされている
「冷たい」「温かい」の先には。
「コントロールするか、ゆだねるか。」
「本命は、そこでしたか。」
かもしれませんね。
ピピッときたのが、こちら。
「癒しと目覚め Q&A」
中野真作 青山ライフ出版
> 何を感じるかを
> あなたがコントロールすることはできません。
> 感情はただ自然に湧き出してくるだけで、
> 感じようとして感じるものではないのです。
人も自然の一部なら。
自ずと起こる感情も「自然」。
それを「冷たい」と否定してしまうと。
畏怖も、敬意もないかもしれませんね。
「温かさって、コントロールしないことかも。」
ですね。
「温かくあろう」
とするのではなく。
ゆだねたら、自ずと
「温かくなる」
のかもしれませんね。
「なるほど。」
Aさんが、週末。
リトリートや温泉に足を運ばれるのも。
「自然というコントロールできないものに。」
触れたいからかもしれませんね。
「納得です。」
あら、あなたも。
自然に癒されたい?
それ、息抜き以上に。
手放したいのかもしれませんね。
「こうあるべき」を。
今日は、ここまで。
また、明日。
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