なぜ、あの人は、謎めいて観えるのか? | まなブログ

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脈の変化でカラダの声を聴く『脈ナビ』による施術、セミナーをご案内しています。
大阪府堺市で鍼灸院を開業しています。
日々の気づきをつづります。

何でも容れられるから。

 

 

 

昨日の続きです。

 

Mさん、自分には「ない」ものって?

 

 

「深さです。」

 

 

深さ?

 

 

「ただ落ち着いてるだけじゃなく。」

「謎めいた深さというか。」

 

 

なるほど。

『銀河鉄道999』のメーテルみたいな?

 

 

「そうそう、そんなかんじです。」

 

 

知的で。

何も言わないのに。

思慮深く考えてるような。

 

 

「なんか吸い込まれそうになります。」

 

 

たしかに。

 

 

「その謎めいた深さって。」

「私には、『ない』なって。」

 

 

なるほど。

 

ひとつ、訊いていいですか?

 

 

「はい?」

 

 

そもそも、Mさん。

なぜ、人前で緊張するんでしょうね?

 

 

「うーん。」

 

 

うーん?

 

 

「コワいのかもしれません。」

 

 

何が?

 

 

「見透かされるのが。」

 

 

ほー。

 

 

「自分が薄っぺらい人間であることが。」

 

 

薄っぺらい?

 

 

「大したこと考えてないなって。」

 

 

ふむふむ。

 

 

「バレるのが、コワいというか。」

「あまり自分を出したくないんですよね。」

 

 

大したこと考えてないのが、薄っぺらいと?

 

 

「ええ・・・そう思ってますね。」

 

 

なるほど。

ちなみに、それって真実でしょうか?

 

 

「謎めいた人って。」

 

 

人って?

 

 

「私には思いもつかないような深い考えを。」

「いつも黙ってめぐらせているような。」

 

 

まさに、メーテル。

 

 

「はは、ですね。」

 

 

けど、そうでもあるし。

そうでもないかも。

 

 

「と言うと?」

 

 

余白。

 

 

「余白?」

 

 

考えてるかどうかより。

心のスペースの有無かもしれませんよ。

 

 

ピピッときたのが、こちら。

 

 

「癒しと目覚め Q&A」

 

中野真作 青山ライフ出版

 

 

> 沈黙はすべてをありのまま受け止めてくれる空間、

> スペースです。

> 沈黙は愛と言ってもいいでしょう。

 

> なので、沈黙になると、心の痛みや

> それにともなって抑圧されている感情が

> 浮かんできそうになるのです。

 

> そのとき、それを受け止める心の準備が

> できていないと恐れを感じます。

 

 

いろいろ考えてるのではなく。

 

何もないスペースを。

そこに何も詰めようとせず。

ただそのまま置いておけるあり方。

 

 

「なるほど。」

 

 

スペースが大きい人に。

私たちは、「深さ」を。

 

 

「何も考えてないからこそ。」

「黙ってるんですね。」

 

 

黙っていられるというか。

 

 

「沈黙は、苦手です。」

 

 

ですよね。

私も。

 

 

「はい、プレッシャーを感じます。」

 

 

さらに、こんな観方も。

 

 

> 人といて沈黙になると、

> 人からどう思われるのかを

> 怖く感じていると思いますが、

> その根源は、自分の痛み、自分の感情に

> 触れることを恐れているのです。

 

 

「相手ではなく、自分ですか。」

 

 

いつものオチですね。

 

 

「よく考えてるのではなくて。」

「痛みでも、感情でも。」

「何でも浮かんできてもいいよというスペースですか。」

 

 

ええ、そのスペースがある人に。

Mさんは、「深み」として魅力を。

 

 

「なるほど。」

「めちゃ納得です。」

 

 

それは、何より。

 

 

あら、あなたも。

謎めいたメーテルに魅力を?

 

陰陽太極図を観るとね。

あなたの中にもいるみたいですよ。

無限のスペースを持つメーテルが。

 

 

何でも容れられるよ。

遠慮なく、どうぞ。

 

 

 

今日は、ここまで。

また、明日。

 

 

 

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