今回は、以前にも少し触れたことのある
「認知のゆがみ」
について、書いてみようと思います。
「認知の歪み」というものは、簡単に言えば
生きづらさを産む、思考のクセ
のようなもの。
それを、心理学用語で、「認知の歪み」と称します。
ある物事に対し、受け取り方や考え方が、人それぞれ違うのは当たり前だけれども、
それが、足枷になっていることって、ありませんか?
問題は、自分で自分の首を締めてしまっていることに気付かず、
かつ、自分の考え方が、人のそれとちょっと違うのだということに
気付けずにいること。
だから、なんか理由は分からないけれども生きづらいし、
人間関係にも苦労するけれども、
大なり小なり、皆そういう辛い思いを抱えて生きているのだからと、
一人溜め込み、
破綻をきたすギリギリまで、
我慢をしてしまうのです。
摂食の子のカウンセリングをしていると、
「えっ、そんなことを気にしているんだ」
と、思わされることがしばしばあります。
「たいていの人は、こういう場合はうまく流して
まったく気にしてなかったりするんだよ」
と、説明すると、
「そうなんだ~?!
」
と、目からウロコが落ちたような表情をされることもしばしば。
もちろん、十人十色、人それぞれ考え方が違うのが当たり前で、
そこが人間のいいところでもあるんだけれど、
余計な荷物まで、背負い込む必要は
ないと思います。
「ああ、これは認知の歪みで
変えていった方が、もしくは、変えていってもいい考え方なんだな」
ということが分かれば、
より生きやすくなると思うので、
次回から数度に分けて、
代表的な「認知の歪み」について、書いていこうと思います
生きづらさをうむ、思考のクセ。 ~認知のゆがみ②
生きづらさをうむ、思考のクセ。 ~認知のゆがみ③
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