それは猛烈な怒りが込み上げてきたから

猫は立てません。
食べられません。
抜けた歯のところからの出血は止まりません。
うちの猫は、病院に行くまでは
食欲があり、
歯も抜けてなくて、
自分で歩いてトイレにも行こうとしていたんです。
ただ、トイレに行くまでに出ちゃったり、
お布団の中で出ちゃったりしたから、
その原因を診てもらおうと思っただけ。
それなのに、病院から帰ってきたら、
立てない、食べられない、出血はある。
「検査をするために尿をとります」
というただ、それだけのことではなかったのか?
それなのに、
なんで?
モーレツに腹が立ちました。
病院から帰ってきてからは、
ケモノになっちゃった猫が心配で心配で、
腹を立てるどころじゃなかった。
過去記事ね。
でも、布団に入って、
隣りで寝ている猫を撫でながら、
モーレツに怒りが込み上げてきたのでした。
(私、怒りの着火点がズレることが多いです、
あとから怒りがわいてくるタイプ
)「まさか、あんなにおとなしかった猫が、
豹変しちゃったのだから、
先生もビックリしたんだろうね。
なんといっても高齢なんだし、
先生ばかりを責めるわけにもいかないよ」
今回の事件は夫が冷静でいてくれるので、
その分、私は安心して怒れるわけですヘ(゚◇、゚)ノ
で、ともかく明日もう一度、
病院に電話をしようということになりました。
で、翌日。
夫が穏やかに電話をしたところ、
あらためて先生の方から電話をくれるということになりました。
でも、手術やらなにやら入っているので、
電話できるのは夜になるかもしれない、とのこと。
ここで、私はもう一度怒りが噴出

うちの猫をどうしてくれたんだぁ!!!

と、モーレツに怒っていることを、
先生に伝えなくては! と思ったわけです。
今回、私は怒りの担当ですから!!
けれどもさすがに、
うちの猫をどうしてくれたんだ!
などとは言いませんでしたよ。
病院に連れて行ったら、
それまでよりひどい状態になっている、
こんなことは明らかに納得できません。
しかもすべて、
私たちの見ていないところで起こったことです。
それについて、ものすごい怒りと憤りをおぼえます。
ということを、電話に出た看護士さんに、
キビシい口調で、申しました。
看護士さんの声が変わりました。
そして、すぐに担当医から電話が入りました。
飼い主として、憤っているということと、
今回の治療には納得がいかない、ということを、
感情をこめながら冷静に話しました。
↑これって、いままであまりできなかったことです。
冷静担当がそばにいてくれて、
怒り担当をしているからこそ、
できたことなのかなぁって思います。
担当医さんは、そのどちらもきちんと受けとめてくれました。
まさか、あそこまで暴れるとは思わなかったこと。
で、エリザベスカラーにまで噛みつき暴れたことで、
歯が折れてしまったこと。
それに対しては、
本当に申し訳なく思っているということ。
そして、猫が怒りすぎて過呼吸になってしまったので、
採尿はできなかったこと。
(じゃあ結局、
何もできないまま猫をあそこまで怖がらせ、
過呼吸になるまでのストレスを与えて、
しかもその状態で抗生物質を注射したんかい!
という怒りは、まだあるんだけれども、
とりあえずそこは抑えました)
そして、
なぜ、立てなくなってしまったのかはわからない。
とした上で、
今、足は冷たいのかどうか?
触ると嫌がるのかどうか?
まったく麻痺した状態にあるのかどうか?
など、細かく問診してくれて、
「他の獣医の意見もききつつ、
どうしたらいいのか?を考えていきます」
と言ってくれました。
しかも、その後もう一度、
向こうから電話をしてくれて、様子をきいてくれる
という熱心さもみせてくれています。
病院に連れて行かなきゃよかった
と、悔やむ気持ちはあるんです。
病院に行ってから、預けてしまわなければよかった
採尿すると言われた時に断ればよかった
抗生物質を注射する時に、そばについていればよかった
とか、後悔することは山ほどある。
いや、それよりなにより、
猫に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
穏やかに天寿を全うさせてやりたい
と、誰よりも願っていたはずなのに、
こんなにツライ思いをさせてしまった。
でもでも、担当医さんは誠実な方です。
それは信じます。
なので起こってしまったことから、
どうやって回復させていくか?
そのことを考えていこうと思います。
2015年、お正月の間に、
喜怒哀楽すべてを体験体現することになりましたヘ(゚◇、゚)ノ