【自分で強制終了しちゃった ③】
今回は病気ではなく怪我だったので、骨折したところ以外は元気そのもの。
同室の人たちもまったく同じで、4人部屋の人たちといろいろなことを話せました。
積極的に人と関わっていく。。。
これ、私的には「あり得ない」ことでした。
でも、何だろうなぁ、やはり「同志」って感じがあったのかなぁ、
ちょっとした挨拶に始まって他愛もない話し、ちょっと深い話し、
いろんなことが自然に話せたなぁ。
それがとても心地よかったし、とても自然に振る舞えました。
その中で「ああ、やはりそうなんだなぁ」と思ったのが、
人は自分の色で世界を塗っているし、
塗った色にぴったりの現実を引き寄せているんだなぁということ。
誰もが問わず語りに自分の人生を語っていたけれど、
「頑張らなくちゃダメだ」という世界観の人は
「頑張らなければならない現実」を引き寄せているし、
「人と関わるのは楽しいことだ」という世界観の人は
人と楽しく過ごせる現実を引き寄せているし。
で、私はどうなんだろう?
自分のことはわからないものです。
でも、わからない自分=ダメな自分 という公式が消えたので、
自分のことがわからない自分もOKになりました。
そして、1つ1つ見つけていけばいいやと素直に思えるようになりました。
思い込みって思っていた以上にいっぱいありそうだし、
以前はそういう思い込みを1つずつ見つけては
つぶしていかねばならないんだ って思っていたけれど、
今は、残っててもいいって思えます。
人生短いんだし、どーせ全部つぶせるわけないし。
変な思い込みが残っていてもいい。
それも自分、それが彩り豊かな私の人生を作ってくれるんだって思える。
思い込みのせいで苦しむのなら解消した方がいいけれど、
残っていたらダメとか、苦しむのがダメだってことじゃない。
ただ、苦しいよりは楽な方がいいけどね。
だから思い込みを見つけたら楽になるよってだけの話しで。
こんなふうに以前よりもふわっとなったのも入院生活のおかげかも。
やっぱねぇ、それまで「普通に」できていたことができなくなって(だから強制終了なんだけど)、
どんだけ自分に無理したり嘘をついたりしてきたかってことを感じざるを得なくなったら、
人生、変わるよ。
まぁ、なかなかいい体験でございました。
といっても人に勧めてるわけじゃなくて、強制終了も悪くないよーって話しでありました。
ああ、そうそう、自分の思い込みの有無を見つけるには、
自分が廻りにどんな人を近づけているかを見るのが一番かも。
今回の入院で同室になった人たちは気のいい方ばかりだった気がするし、
どの方とも気持ちよく過ごせたなぁ。
ということは、、、人は鏡だから、もしかして今の私はそうなのかな?
どの方も嫌な感じがなくて、たまに見えるこだわりもそーなんだーと思えるだけで、、、
ということは、私も自分にOKを出せていたってことかな?
そうそう、リハビリが始まってつくづく思ったのは、
人には回復力があるってことでした。
もちろん自分一人の力じゃないし、
手術してくださった先生、
それを支えてくださったスタッフの方々、
日々の看護をしてくださった方々、
三度の食事を作ってくださった方々、
薬を手配して届けてくださった方々、
病院の清掃をしてくださった方々、
病院がシステムとして機能するようにそれぞれの持ち場で役割を果たしてくださった方々、、、
多くの多くの方々のおかげではあるけれど、
最後の支えは人間が持つ回復力何だなぁと。
で、回復力ということで一番感動したのは90歳のおばあさんの一言。
もう90だし、死ぬまで動けないだろうなって思ってたけど、
リハビリで昨日までできなかったことができるようになるんだよねぇ。
人間には回復する力があるんだねぇ。
人間って本当にスゴイ!