Mother's Little Helper(The Rolling Stones)
Mother's Little Helper(The Rolling Stones)
ローリング・ストーンズは1960年代の最初の頃にロンドンで結成され、未だ現役のロック・バンド。世界的にも解散がない長寿のロック・バンドだと思う。
時期的にはビートルズと同じ世代で、ビートルズがわりあい上品な音楽性(当時は不良と思われていたらしいが)だったのに対し、ローリング・ストーンズは不良のイメージをウリにしていた。これは商業的な戦略だったと思われるが、その後、彼らは麻薬で何度も逮捕され、実際にその通りになっていった。元々そうでなかったものがそうなったとしたら、イメージ戦略も妙なものだと思う。かつて彼らはその麻薬の逮捕歴のため、日本に入国できなかったことがある。
僕はリアルタイムでは聴いていない。僕の妹がローリング・ストーンズが好きで、かつて彼らの初期のアルバムを集めていた。ストーンズは意外かもしれないが、初期はかわいい楽曲が多いのである。妹はかわいい楽曲が収められたアルバムを順番に買っていたが、次第にそういう楽曲が減少してきたので、集めるのを止めてしまった。
ビートルズ、ストーンズ、キンクス、ザ・フー、ピンク・フロイド、ラヴィン・スプーンフルは初期の楽曲はなんとなく似ていると思う。(この中で、ラヴィン・スプーンフルだけはアメリカのバンド)ビートルズ、ストーンズ、キンクス、ザ・フーはイギリスの4大ロックバンドと呼ばれている。
ストーンズのアルバムはビートルズのアルバムに比べ、当たり外れがあるのが難点。彼らは極端に名曲があると思えば、気が乗らないというか集中力がない楽曲もある。ストーンズは元々、黒人のブルースがルーツであり、いわゆる白人の黒人音楽といった感じであった。僕は初期のアルバム以外、そこまで彼らの楽曲は聴いていない。これまでの音楽のエントリを読めばなんとなく好みがわかると思う。
一番上の映像はMother's Little Helperという楽曲だが、子供が歌っており面白いと思ったのでアップしてみた。主題にピッタリと思ったからである。

アフターマスのアルバムジャケット。かつてアナログ盤で買った時、青い透明のレコード盤であった。
Mother's Little Helperはアメリカでのシングル12曲目になる。アルバムでは英国や日本盤のアフターマスに収録されているが、アメリカのアフターマスには収録されていないらしい(10作目のフラワーズに収められている。イギリスではシングルカットされていないらしい)。
Mother's Little Helperはずいぶんノリの良い楽曲であるが、母親のピル常用という社会的問題を題材にしている。(Mother's Little Helperはピルのことである)←この文章は間違いです。ここで言うピルはセルシン(抗不安薬)のことです。(コメント欄参照)
ストーンズのギタリストで元リーダー、ブライアン・ジョーンズはウェールズ出身で知能指数が135あったと言われる。彼は27歳でよくわからない経緯で亡くなった。諸説あり僕が最初聴き始めた頃、何かの記事で彼が銃を手に持ち遊んでいるうちに自分を撃ったなどと書かれているのを見たことがあるが、現在では自宅のプールで溺死したとされている。
自殺、事故、他殺説まであり真相は不明である。彼はドラッグとアルコールのため誇大妄想や暴力などが出現し、その理由もあり彼女を他のメンバーに取られ、亡くなる直前は精神状態が最悪だった。ロックの世界では彼女を他のメンバーに取られるとか、まったく他のミュージシャンに取られる話は良くある(参考)。また他のミュージシャンの奥さんに惚れ、それが題材になり名曲が出来たりしている。全く不思議な世界だと思う。逆に言えば、ミュージシャンにモテまくる女性がいるようなのである。
Angie (The Rolling Stones) この楽曲はアメリカで1位になっている。
上の「悲しみのアンジー」は彼らの名曲の1つである。このアンジーは実はデヴィッド・ボウイの奥さんのことらしいが、それが本当かどうかは謎。同じような楽曲に「いとしのレイラ」がある。
Layla(Eric Clapton)これはエリック・クラプトンがクリーム解散後にデレク・アンド・ザ・ドミノスというバンドで発表した名曲。彼の親友であったジョージハリスンの奥さん、パティ・ボイドへの恋心が歌われている。(落ち着いた雰囲気のアコスティック・バージョン。全く別の楽曲に聴こえる。)
She's a rainbow(The Rolling Stones) ピアノが美しい。このビデオクリップはなぜか突然終わっているので、他のクリップを参照してほしい。(完全なPV)(参考1、参考2)
Ruby Tuesday(The Rolling Stones) この楽曲もかわいい。このライブでは嘘みたいにミック・ジャガーが真面目に歌っている。
As tears go by(The Rolling Stones) 凄く若い。ちょっと感動。ミック・ジャガーは1943年生。
Paint it Black(The Rolling Stones) ペイント・イット・ブラックはかわいくはないが、彼ららしい名曲。