バジル | 気ままにホリスティック生活

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フィットネスインストラクター&IFA認定アロマセラピスト奥村有香理が、

体と心と魂が喜ぶ快適ホリスティック生活をご紹介します。

バジル Ocimum basilicum

       (Okimon=バジル メボウキ)

               (basilikon=王者にふさわしいもの)           


和名:メボウキ(目箒)


科:シソ科


ノート:ミドル


抽出部位:花と茎葉


抽出方法:水蒸気蒸留法


主成分:メチルチャビコール<エストラゴールまたはチャビコールメチルエーテルとも言う>(=筋肉弛緩作用、抗アレルギー作用、消化促進作用、覚醒作用)、メチルオイゲノール(=以上、フェノールメチルエーテル類)、1.8シネオール(=酸化物類)、リナロール(=モノテルペンアルコール類)


五行:金(土)


使用頻度: ★★☆

スキンケア:★☆☆


イタリア料理でお馴染みのバジリコから取れた精油です。緑のみずみずしいパワフルな香りは、気圧が低くてパワーが出ない日や、お疲れ気味だけれども、ここ一番の頑張り時!というときの芳香浴に最適な香りです。交感神経を刺激して、気付けの働きがあるのです。古代の文献には気絶をした人に、バジルを嗅がせるとよいという記述もあったようですね。


バジルの精油は、筋肉弛緩にとてもいい仕事をしてくれます。疲労やストレスでカチカチになった背部に、トリートメントで使うと、次第に緊張がほぐれてくるのがわかります。こういった場合に私がよくブレンドするのがイランイランやベルガモットとの組み合わせ。イランイラン+バジル+ベルガモット、これ、結構癖になる香りですよ~ん。疲労困憊時の方にはとても喜ばれるブレンドの一例です。


また、バジルが一番いい仕事をしてくれると実感するのが、風邪の治りかけやアレルギー性による夜中の咳。ミツロウで作っておいたバームにバジルを入れたブレンドのヴェポラップをつくり、胸、鎖骨の下、背中の脊柱添い、首に塗布すると、気道が広がって呼吸が楽になり、間もなく咳が治まります(注:効果は症状や個人により差があります注意


バジルの精油には、鎮痙作用がありますし、アレルギー性の喘息の場合には抗アレルギー作用も期待できます。また、夜間は副交感神経が優位になることで、気道が狭くなるため咳こむことが多いのですが、バジルの香りは交感神経を刺激するため、気道が広がるものと思われます。


バジルは伝統的に鎮咳作用があると言われて使われてきたハーブ(薬草)ですが、おそらく生の葉を使ったときにはサポニンの働きによるものだと思われます。精油にはサポニンは含まれませんので、別の回路で咳に有効なようですね。精油は1.8シネオールがわずかに含まれますので、こちらの力も大きいかもしれません。


咳についてはこちらもご参照くださいませドキドキ魔女の咳止めヴェポラップ クリック


またバジルはシソ科のハーブだけに、消化器の諸症状にもいい仕事をしてくれます。消化管の痙攣性の諸症状にいいですね(あくまでもホームケアの範疇です)。特に、吐き気止めとして、いい仕事をしてくれますグッド!感染症などで嘔吐する場合は、胃の内容物が無くなっているのに吐き気が止まらないというときにどうぞ。ティッシュに1~2滴バジル精油を滴下してその香りを嗅ぐだけでもいいですし、オイルで希釈して鳩尾のあたりに塗布するのもよいでしょう。酔っ払いの嘔吐には、振りかけてしまってください(注意もちろん冗談です)。ただし、つわりの吐き気については、使用を控えた方が無難でしょう。


また、バジルには神経性の嗅覚障害によいという情報もあります。実際私のクライアントさんでもバジルで神経性の嗅覚障害が回復した例が数例あります(これって凄いですよね!)。ただ、そのメカニズムは不明・・・。たぶんホルモン系のバランスが崩れると嗅覚にも影響すると思うのですが、バジルには副腎皮質ホルモンを刺激する働きもあるそうなひらめき電球昨今話題のアドレナルファティーグにもいいのかな・・・もうちょっと、情報収集してみますね音譜


さて、これだけ恩恵が得られる精油のバジルですが、刺激が強く、比較的薬理作用も強力なため、注意が必要な精油でもあります。主成分のメチルチャビコール(エストラゴール)は、トランスアネトールの異性体。この成分は、発がん性物質の前駆体になるとの説もあり、高濃度、長期間での連続使用はリスクも高いと考えられます。バジル精油は、ここぞ!と言うときに、短期的に使用する精油という位置づけがお勧めです。


これは、今年の我が家のバジル。


気ままにホリスティック生活
ちっちゃい・・・あせるイタリア料理などで使われるスイートバジルです。一年草で、花の後に採れる種は、水でふやかすとゼリー状になります。このゼリー状の液体で目を洗うときれいになるのだとか(というわけで、和名は、目を掃除すると言う意味でメボウキ)。イタリアではスイートバジルを持ってプロポーズする習慣があるそうですよラブラブ


精油もこのスイートバジルから採取されたものが一般的ですが、ここでご紹介したのはメチルチャビコールが主成分のバジルです。同じ学名でも、リナロールが主成分のバジル精油もありますが、こちらは鎮静作用や、抗ウイルス、抗菌作用が強力なタイプとお考えいただけるといいと思います。


インドのアーユルベータでも古くからバジルを使用していましたが、インドのバジルといえば、ホーリーバジルでしょうか。オイゲノールが主成分のようですね。私はおっさんアロマで有名なフィトアロマ研究所 クリックで購入していますが、スイートバジルより、更にくっきりパワフルな香りです。個人的には「仁丹」みたいなイメージがありますね。こちらのホーリーバジルは、スピリチュアルな使用法が一般的でしょうか・・・。場の浄化にもってこいの香りです化けチャクラ調整にもよさそうですチャクラ


この記事で紹介しているのはこのバジル(メチルチャビコールが主成分)。

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生活の木では、リナロールもありますよん。こちらは鎮静系といえるかしら・・・

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これはホーリーバジル。トゥルシ―とも言います。スピ系に???

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