- 昨日の記事のつづきです
- 花粉シーズンその前に
花粉が飛散する少し前から、次のハーブティーを常用することで、体質改善が見込めます。そのひとつがこれ。
エルダーフラワーです。
これは、井上重治先生のご実家のハーブ園で撮影したもの。和名は西洋ニワトコ。このときはまだ花をつけていませんが、初夏にはひとつの茎に小さな黄色い花が多数咲きます。この花はヨーロッパの伝承医学でも、アメリカ先住民の伝承医学でも「インフルエンザの特効薬」、「万能の薬箱」等と呼ばれ用いられてきました。
ガレノスの分類では、「熱・乾」性のハーブとされ、17世紀には「粘液浄化薬」として好まれた薬草でした。
鎮咳作用、去痰作用、発汗作用、利尿作用、抗アレルギー作用があり、インフルエンザや風邪の初期症状、花粉症などのカタル症状に力を発揮するハーブです。今回の風邪、初期から飲んでおけばよかった・・・
実は昨日ハーブがあったんだ
と思いだして飲み始めています
(←もっと早く気づくべきでした
)カタル症状に、とてもいい仕事をしてくれます![]()
花粉症の予防には、花粉が多くなる季節の前に服用することで上気道を丈夫にしておくと効果的と言われています
ティースプーン山盛り2杯に熱湯150mlを注ぎ、蓋をして5分間抽出したものを、できるだけ熱いうちに飲むとよいとされています。
この処方だとかなり濃い目に抽出されますね。
味は評判よしです
マスカットのような味とも表現されますが、フルーティで少し酸味がある感じ、でしょうかね。シソ科のハーブとは違った風味が楽しめるハーブです。
さあ、最後!
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ネトルです。和名は西洋イラクサという茎に細かい刺毛が生えた植物の葉です。触ると若干チクチクするのはこの刺毛のせいです。
ローマの将軍シーザーの軍勢が、イギリスにこのハーブを持ち込んだのは、体を打って温めるためだったと言われているとか。つい最近まで関節炎やリウマチの患部をイラクサで打つのは普通の民間療法だとも言われています・・・
ちょっとMな感じがしまね。
ヘモグロビンに類似したクロロフィルを豊富に含むネトルは、古くから浄血や造血の目的で用いられてきた歴史があります。ネトルは地中より鉄分などのミネラルを吸収することと、ビタミンCが豊富なことから鉄分が体内に吸収されやすいという特性があるようです。
アトピーや花粉症、リウマチなどの疾患や貧血によく用いられ、痛風などには尿酸の排せつを促す作用があるとも言われています。妊婦さんや授乳中のママにも安心のハーブです。
こちらも花粉が飛ぶ少し前から服用することで、アレルギー症状をグッと楽にしてくれるでしょう。私はアレルギー症状が出ているときは、ポットに入れて持ち歩きます。飲むと少し楽ですよん。
ティースプーン山盛り3~4杯に熱湯150mlを注ぎ、蓋をして10分間抽出したものを1日3回、がお勧めの飲み方。
味は緑茶がより濃くなったような、もっと青臭い感じでしょうかね。あまりクセはないと思います。
ハーブ療法もなかなかいいですよ~ん![]()