孔明先生ご自身の
文霊&言霊をベースに熱く物語る
浪漫派三国志諸葛武侯伝
前回は 第二十一話 にございました。
━─━─第二十二話━─━─━─
三顧の礼を以て
孔明先生を迎えて以来
『水魚の交わり』宣言をするほど
玄徳殿は孔明先生を信頼し
朝から晩まで教えを乞っていましたが
孔明先生に教えを乞いたいと思ったのは
玄徳殿だけではありませんでした。
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。玄徳様ぁあ
嗚呼、噂をする前にやって来ました。
劉琦殿がまたいらっしゃったのか!?
(最近、頻繁に来るなぁ)
やってきたのは荊州太守の御曹司
劉琦さんでしたが字は……不詳
。(´д`lll) 陳寿さん~。何とかしてやってよ!
↓孔明先生
殿、それでは吾(わたくし)は
失礼いたします。
↓玄徳殿
孤(わたし)を置いて行くのか?
孔明先生は逃げるように
退室してしまい
入れ替わるように入ってきた
劉琦さんは玄徳殿の顔を見るや否や
・°・(ノД`)・°・
玄徳さまぁ、私には……ないのです!
泣きながら世の理不尽を訴えました。
後世に伝わらずとも
若君に「字(あざな)」があること、
皆存じておりますぞ。
劉琦o(TωT )

ちがいまする!!
居場所です!!!
居場所がないのです!
そのうち命もなくなってしまいます!
劉琦さんは劉表の長男でしたが
継母である蔡夫人は
彼女が生んだ劉琮に家督を
継がせたいと企んでおり
劉琦さんを邪魔者扱いしておりました。
(ノ◇≦。)
このままでは
蔡夫人や蔡瑁に殺されてしまいます!
助けてください!!!
と言われても……
なぁ、孔明!
(って孔明いなかったんだ

間が持たない……)
玄徳殿がどうしようもない空気に堪えられず
つい、孔明先生を呼んでしまうと
( ̄ー☆それだ!!!
孔明殿

臥龍先生として有名な
あの諸葛孔明殿が
いらっしゃるのですよね

ハッとした玄徳殿は孔明先生にまで
お家騒動の禍が及ばぬよう
巻き込まぬよう
何とか説得をしようと試みました。
若君。とても言いにくいのですが
蔡夫人、蔡瑁には
私自身も命を狙われました。
的盧がいなければ私は今頃……
玄徳殿の脳裏に浮かんだあの日↓
あの時↑的盧が飛んでくれなければ
玄徳殿は水鏡庄へ行くことも
元直殿に会うことも
孔明先生を迎え入れることも
出来なかったのです。
あの災難を潜り抜け
三顧の礼を尽くして
ようやく仕官してもらった孔明先生を
蔡瑁や蔡夫人の標的にされてしまったら―
玄徳殿は蔡夫人の尋常ではない
地獄耳の恐ろしさを劉琦さんに訴えましたが
(°∀°)b それなら大丈夫です

孔明殿の安全は私が命に代えてでも
保証いたします♪
ですから……
玄徳様から、孔明殿へのお口添え
お願いしますm(__)m
劉琦殿がそこまでいうのなら、と
情に篤い玄徳殿は
孔明、人助けだと思って
何とかしてやってくれないか?
孔明先生に事情を説明しましたが
お家騒動に巻き込まれるのは御免です。
殿も関わらない方が身のためですぞ。
案の定、なかなか承諾してくれませんでした。
劉琦殿の話を聴くだけでも
聞いてやって欲しい。
この通りだ、頼むm(__)m
もともと親分肌の玄徳殿。
劉琦さんのことを
親身になって心配し
何とか安全に生きていく術を
教えてくれるよう
孔明先生に頼み込みました。
殿の仁の心には
かないませぬな。
こうして孔明先生は
劉琦さんのもとへと向かったのですが
そこで孔明先生を待っていたものとは!?
気になる続きは
★ 今宵9時頃に配信予定のメルマガにて!
それではまた後ほどお会いいたしませう!
玄子
*追記*
玄徳殿が的盧で跳んだあの場所は今
断崖絶壁……ではないのですが
史跡となっておりまする♪