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アドラー心理学と母育メソッドによる
「わたしらしい子育てと人生」のつくり方教室
Coconialy(ココニアリィ)を主宰
ママと子のハッピーライフサポーター
渡辺歩実です
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私の子育てストーリーシリーズ。
いよいよ子育てに変化を感じ始めた
31話いきます~
このシリーズは、
「人生は自分の意思で変えられる」
ということを伝えたくて、
子育ての悩み満載だった過去の私を
ふり返りつづっています。
アドラー心理学を学び始めた頃
「ほうほう、褒めたり叱ったりしないで
勇気づけたらいいのね!」
「よ~し、子どもを勇気づけるぞ!」
と思い、声かけをものすごく意識していました。
どんな声をかけようか?
何て言ったら子どもはやる気を出す?
どう言ったら私の思いが伝わるかな?
でも、上手くいったりいかなかったり・・・
2歳ちょっとの長女は相変わらず
ちょっとしたことでひっくり返り、
ひとつ思い通りにいかないと全てが嫌になり、
無理押しすると、
返って倍以上の時間がかかって
母は途方に暮れる・・・ということが何度もありました。
「はぁ・・・一体何て言えばよかったの?」
「今度は、こういう言い方に変えてみようか」
上手くいかない度に、
自分の言い方、伝え方ばかり気にしていました。
でも、私は大きな勘違いをしていたんです!!
それに気づいたのは、ある日のご飯の時。
通称『ご飯事件』と呼んでいます(笑)
長女がご飯に食べ飽きたのか
途中からスプーンで机をガンガンし始めました。
とっさに
「やめて!ガンガンしないよ!」
と言ったのですが、すぐにまたやり出します。
その時、ふと
「どうして、机をガンガンするんだろう・・・」
と思って考えました。
私を困らせようとしている?
いや、違うよね。
単純に音が鳴るのが楽しいのかな?
娘にきいてみたくなって、
「ねえ、〇〇ちゃん。音が鳴るのが楽しい?」
と尋ねると、
「うん!」と満面の笑み♡
「そっか~、そうだよね~楽しいよね^^;」
そして、腰を落として娘と目線を合せ
ゆっくり伝えてみました。
「ガンガンってするの楽しいの分かるよ~
でも、見てみて。こんな風に机に傷がつくの。お母さん困るなぁ」
すると、娘は別人のように
「そっか~!しないよ。」
と言うじゃないですかっ!
え!?何が起こったの!?
あんなに頑なだったのに。
一瞬にして心がほどけてびっくり!
どちらも「やめて」ということを
伝えているのは同じ。
だけど、最初はただ「やめて」という
私の要求だけを伝えていました。
二回目は、
娘の目線で物事を考えてみて、
娘の話を聴いてみたんです。
自然と気持ちに共感できました。
(あの満面の笑み…本当に楽しんでただけなんだろうな)
その上で、「やめて欲しい」ということを
ただただ丁寧に伝えたら
スッと受け取ってもらえたんです。
そっか・・・
私はずっと
どう言えばやめてくれるのか?
どうしたら分かってくれるのか?
という一方通行のコミュニケーションをしていたんだ。
娘の気持ち、考えを聴くということが
全然足りてなかったんだと気づいたんです。
「子どもの話を聴くことが大切」
と教わっていたのに、
本当には理解できていなかったんですね。
このご飯事件・・・
自分がどれだけ子どもの話を聴けていなかったか、
話を聴くことがどれほど子どもの心をほぐすのか、
ハッさせられた出来事でした。
今思い返しても、
これが子育てに変化が生まれた
ターニングポイントだったと思います。
まず最初に子どもの話を聴いてみよう。
素直にそう思うようになりました。
に続きます。
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