おかめと呼ばれたオンナ⑩
いや〜、おかめシリーズ長くなりましたね。
ついに最終回です。
何かを変えると、様々な変化があります。
私は、その微妙な変化を感じることが好きです。
だから、周りの人の変化にも敏感です。
感じ取るパワーが強大過ぎて、
言葉を失うことが多いです。
『おかめ脱出プロジェクト〜心〜』
よく何故そんなに自分に厳しく出来るのか聞かれます。
最近でこそ、ようやく、自分が自分に厳しいと理解していますが、
実は、私は、私のことを厳しいと思ったことはないのです。
ただ、とにかく決めたことをやりたいだけなんです。
だってね、本当に厳しかったら、おかめにならないもん!
自分のダメさ加減を知っているからこそ、
決めたことはやり抜きたい。
おかめになって、いいことなんて何も無かった。
太って、
醜くなって、
体は重くて、
心も重くて、
体調は悪くて、
精神衛生上も最悪で、
表情はふてぶてしく、
服は着られるものだけ、
鏡は見たくないし、
誰とも会いたくない、
いいことなんて、何も無かった。
唯一いいことがあったとすれば、
おかめになっても、誰ひとり、
私をけなす人はいなかった。
むしろ、毎日のように、
容姿への賞賛の声が届きました。
どんな自分も受け入れ愛すること。
これが、私に与えられたテーマ。
結局、どんな自分も好きでいられることが、
この先の私の人生において重要です。
だってね、病気になったら、
速攻でダメ人間の認定をしてしまうんだもの、自分が。
それだと、治るものも治らないし、
そんなに責め続けられたら、私が可哀想。
この先、何年、何十年生きるかわからない。
だからこそ、今を愛おしく生きよう。
自分を愛そう。
自分の価値を自然に受け入れよう。
自分を大切にしよう。
こんなのね、生い立ちとか環境とか、
関係ないのです。
いつからでも、愛せるのだから。
人が歳を重ねるよいことは、
経験出来ること。
その沢山の経験を元に、
自分を知り、
他者を知り、
自分を愛し、
他者を愛し、
どんな時も幸せを感じること。
そういうことなんだと思う。
沢山の経験があるから、
それは、うまく行かないと思う。。。
それは、ダメだと思う。。。
ああ、そのパターンね。。。
それは、トラウマだよね。。。
そんなのおかしい。
経験は、人を豊かにするもの。
経験は、人を温かくするもの。
私は、そう信じています。
だからこそ、このおかめシリーズも書きました。
私の経験が、誰かの何かにお役に立てればいいなと。
ただ、おかめって笑える〜だけでもいい。
もし、このシリーズを読んで、
私だから出来るんだと一度でも思った方は、
その考えは捨てましょう。
だってね、その時点で、自分には出来ないと決めているから。
そんなことないですよ。
もし、今、あなたがおかめなら、いつでも変われます。
私だって、今後、何があるかわかりません。
その時は、このおかめシリーズに助けてもらおうと思っています。
数年前より憧れていたTADASHI SHOJIのドレスを、
よく頑張った自分にプレゼントしました。
長い長いおかめシリーズにお付き合いくださり、
誠にありがとうございます。
年内最後の記事には、今後のお知らせをさせて頂きます。
