所用で伊勢丹京都へ出かけた。
下りエスカレーターで下りていたところ、
途中で私の前に、広げたままのベビーカーを左手に
2~3歳児の子供を右手につないだ母親がそのままエスカレーターに乗り込もうとしたところ、
子供がベビーカーの取っ手を両方とも持ちたいと言い出し、
母親は「絶対、手を放さんといてや」と言いつつ、ベビーカーの前に立った。
ああ、怖い怖い。絶対危ない。
なんでベビーカー広げたままエスカレーターに乗るねん。
なんで前も見えない子供にそれを持たせてるねん。
と、思ったら、案の定、次の下の階のところで、ステップの段が平行になったときに
子供がバランスを崩して仰向けに倒れた。
指を巻き込めば、指を切断し、
服を巻き込めば、窒息死し、
後ろには私のほか、たくさんの人間が乗っていて、将棋倒しで間違いなく大事故になる。
思わず手が動き、その子が機械に巻き込まれる直前に両手を持ち上げてフロアにおろした。
そして母親に「なんてことするん」って思わず言ってしまった。
そしたら母親
「だから言ったやん。怒られるやろ(子供が私に怒られる)」
ってその分別もつかない小さい子に怒鳴る。
「怒ってるんと違います。子供が可哀想やから言ってるんです」
って、ちゃうちゃう。怪我したり、大事故になったら子供が可哀想って言いたかった。
大人がちゃんと子供を守らなあかんって言いたかった。
のに、テンパりすぎて言えなかった。
子供はびっくりして大泣き。
そしたら気づかなかったのやけど、私の後ろにその子の父親も居て、
母親に「お前が〇×▽□」と、母親を責め立てる言葉を吐いたので、
子供を抱っこするわけでもなく、ベビーカーを持つわけでもなくやったのが、
またカチンと来てしまって
「ここにベビーカーはあかんでしょう。あっちでないと」
ここじゃない。エスカレーター。って言いたかった。
あっちじゃない。エレベーター。って言いたかった。
って、思ったその瞬間。
「すみません。ご迷惑をおかけして」
って、父親の後ろから子供の祖父母と思われる男女が声をかけてきた。
え~!!大人4人もいて、誰も何も危ないと思わなかったんか。
確かにエレベーターはなかなか来ない。来ても人がいっぱいの場合が多い。
もうエスカレーターしかない。と思うなら、
ベビーカーはたたんで、誰かが子供を見、誰かがベビーカーを持ち。
と、手分けしてほしかった。
この件の数階上でも同様にベビーカーに子供を乗せたままエスカレーターに乗ってた
夫婦もいたので、さすがに危ないし怖い。と、思って、帰り間際、伊勢丹の係員さんに
これこれこういうことがあったので、エスカレーターに
「歩かない」だけじゃなくて「ベビーカー禁止」も表示するかアナウンスしたほうがいいかもしれません。
って伝えたら、「申し訳ございません。不愉快な思いをお客様にさせてしまいまして」
って言われるので
「いえいえ、不愉快になったから話しているのじゃなく、
そうじゃなくて事故が起きたら、伊勢丹さんのせいになると思ったんです。
なので、注意喚起したほうがいいのじゃないかな。と思ってお知らせしてるだけです」
って伝えたのやけど、分かってくれてはるのか、めんどくさい客やと思われたのか。
どっちにしても「怒られるからやったらあかん」って言う親のところの子はこの先が気の毒。
危ないからやったらあかんのよ。
とにかく怪我がなくて良かった。