おはようございます。

 

世界に日本の神さまの素晴らしさを伝える、

 

作家 荒川祐二です。

 

――急がなくても、季節はちゃんと進んでいる

 

六月も後半に入り、
雨の音にも、どこか慣れが生まれるころ。

 

最初は鬱陶しく感じた湿気も、
毎日続くと、
それが季節の呼吸のように思えてきます。

 

人の心にも、
こういう変化があります。

 

最初は受け入れられなかった出来事。
苦しかった環境。
思い通りにならなかった日々。

 

それでも時間は、
少しずつ心の輪郭を変えていきます。

 

「慣れる」という言葉は、
どこか弱く聞こえることがありますが、


本当はとても強い才能なのかもしれません。

 

折れずに、
無理に戦い続けずに、
環境の中で自分の呼吸を見つけること。

 

それは、生きる知恵です。

 

アリストテレスは、
「幸福とは、一瞬の感情ではなく、日々の生き方の積み重ねだ」と考えました。

 

特別な成功の日だけが人生ではありません。

 

目覚めること。
食べること。
誰かに挨拶すること。

 

そんな当たり前の反復の中に、
人の品格や幸福は育っていく。

 

今日、心に置いてほしいことは、
「大きな変化がなくても、自分を責めないこと」。

 

あなたは止まっているのではありません。

 

雨に濡れた木々が、
目に見えないところで年輪を重ねるように、
あなたの内側も、
ちゃんと深くなっています。

 

六月二十三日。

 

派手な花ではなく、
静かに育つ根の力を信じる日。

 

その見えない成熟こそ、
やがて人生を支える、大きな幹になるのです。

========

※このブログはリブログ、

 

皆さんのSNSでのシェア、転載自由です。

 

どうぞ大切な方にお伝えください。

========