おはようございます。

 

世界に日本の神さまの素晴らしさを伝える、

 

作家 荒川祐二です。


――見えないものが、命を支えているころ

 

六月の雨が大地にしみ込み、
川は静かに満ち、
田んぼは空を映し始めます。

 

この季節は、
目に見える作物だけではなく、
その下にある「水の生命」が育つ時期でもあります。

 

私たちはつい、
花が咲いた瞬間や、
実がなった結果ばかりを見てしまいます。

 

けれど本当は、
誰にも見えない場所で養われたものが、
人生の実りをつくっています。

 

信頼もそう。
健康もそう。
心の強さもそう。

 

ある日突然、完成するものではありません。

 

眠れなかった夜。
黙って耐えた時間。
何も変わらないように見えた努力。

 

そんな小さな滴が集まり、
やがて川になるのです。

 

儒教では、
「徳は孤ならず、必ず隣あり」 と語られます。

 

静かに積み重ねた誠実さは、
すぐに報われなくても、
やがて人を呼び、
未来を育てていくという智慧です。

 

今日、あなたが心に置いてほしいことは、
「見えない成長を信じること」

 

芽が出ていなくても、
水はちゃんと根へ届いています。

 

六月の空の下、

音もなく満ちていく川のように、


あなたの人生にも今、
静かな養分が流れ込んでいるのです。

 

焦らなくて大丈夫。


本当に大切なものほど、
雨のように、
気づかれないまま育っていくのです。

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