スサノオで~す![]()
![]()
あ「今日はお悩み相談室!!」
ス「ほい、来た!!」
あ「今日のお悩みはこちら!!」
…。
……。
………。
…………。
あ「1つ、いいすか?」
ス「俺も」
あ&ス「ワシらは星の専門家ちゃうぞ(笑)」
ス「いや、まぁ『ジャンル問わず、質問募集』言いましたけども(笑)」
あ「いや、凄いよ(笑)
他にも、『就職してくれない息子を何とかしてください』とか、『マザコンを直したいんですけど、どうしたらいいですか?』とかそんな相談が色々…笑」
ス「ワシャ近所の世話焼きのおばちゃんか!(笑)
まぁ親しみやすい神さまってことにしとこか(笑)」
あ「そうっすね(笑)まぁ、実際そうですし(笑)」
ス「で、どうしようかね?今回の質問。答えられる範囲で答えようか?」
あ「それでですね、実は前回の龍神ガガさんに続いて、
せっかくなので今回もスペシャルゲストに来て頂きました。しかも星の専門家…」
ス「?」
あ「カリスマ占星術師の海部舞(かいべ まい)さんです~![]()
![]()
」

…。
……。
………。
…………。
あ&ス「美人やな」
あ「海部舞さんのことを少し紹介すると、
ベトナム生まれ。カトリック教徒の両親に連れられ、生後3か月で難民となる。日本のマグロ漁船に救出され、日本で住む事に……って」
…。
……。
………。
…………。
あ&ス「壮絶」
あ「占星術に出会い、
自分自身のすべてがホロスコープ(天図)に示されていることに衝撃を受け、
星の配置から浮かび上がるイメージを言語化する技能を持つようになったという」
ス「ありがたいな。色んな方に来て頂けるのは」
あ「本当に。で、舞さんから頂いた質問の回答がこちら。
これは『なぜ日本では占星術が発展してこなかったのか』てことに対する回答ですね」
*****
■海部舞さんからの回答
日本は陰陽五行思想からの易学を空海が中国から持ってきたのが始まりです。
その前は卑弥呼的な巫女さんが、天からの掲示として降ろす感じで予言的なことをしていたと思います。
星を読むのは空海の秘教的な密教から陰陽道になって、陰陽師の人がやっていたと思います。
易学は中国が起源で、 占星術はバビロニアとかエジプトとかが起源です。
日本はそういう思想をわりと受け入れて独自に発展させるタイプですよね。
日本の神様には詳しくないけど、古来から日本人はどちらかというと星を読むというより、月を読んでた感じですよね。
*****
あ「ふむふむ。良いっすね、この文字から伝わる歯切れの良さ」
ス「せやな(笑)」
あ「って、古代日本人は星を読むというより、月を読んでたって本当?」
ス「そうやな。読んでたというか、その前に月の信仰があるんやけど。今でもあるやん。十五夜」
あ「あ、本当だ…。去年もススキ飾って、団子お供えして酒飲んでるわ(笑)」
ス「ちゃんと意味を理解してやれ(笑)
元々照明器具もない古代に於いて、月の光、特に満月の光は闇夜を照らす貴重な光源やった。
自然に宿る霊や神を信仰していた日本人が、月を信仰するのは自然な流れやわな」
あ「なるほど」
ス「太陽で日にちは分からんけど、月ならわかる。
米作りに於いても、収穫の時期を計算するために月を読む必要があった。
そういう意味で確かに古代日本人は月を読んで、月を信仰して生活に取り入れていた。
まぁここら辺は俺はよく分からんから、今度ツクヨミ兄やんに聞いてみよかな」
あ「ふむふむ。
続いて、星に関連する神様などいらっしゃるのでしょうか?という質問についての、舞さんの回答」
*****
■海部舞さんからの回答
日本の星に関係する神様はわたしも知りたい(*^^*)
*****
あ「かわいいな(笑)」
ス「じゃあ、これは俺が答えよか。
お前、『アマツミカボシ』分かるか?」
あ「知らん」
ス「日本神話、最大の謎の神。俺もほとんど会ったことはない」
あ「何それ、超興味深い。超サスペンス」
ス「その前にな、古事記や日本書紀を代表とした日本神話というものの、裏話をせなあかん」
あ「なにそれ、怖い。やだわ。夢壊さないでね」
ス「古事記や日本書紀というのは当然知られている通り、
日本の始まりと神々の始まりを描いた物語やねんけど、
同時にその裏に隠されているメッセージがある」
あ「すげぇ、ダヴィンチコードみたい」
ス「現在の125代天皇まで繋がるその始め、3世紀に成立されたと言われている『大和朝廷』の話。
実は古事記や日本書紀というのは、その大和朝廷の正当性と威光を、国内外に示す役割を持った書物だという話」
あ「どういうこと?」
ス「当時の日本は小国が乱立して、それぞれが争い合っていた。
それを実質統一したと言われているのが、大和朝廷。そして、アマテラスの血筋を引く初代神武天皇な。
お前ももう分かると思うけど、古事記上巻や日本書紀には、天地の開き、神々の誕生から初代神武天皇に繋がるまでの話が書かれてるやん」
あ「うむ」
ス「ただ、それは同時にどういうことを意味しているか?」
あ「?」
ス「大和朝廷にひれ伏していった小国の王たちの物語でもあるねん」
あ「マジ?」
ス「まぁあくまで知識やからな、軽く聞いとけ。
古事記に登場する国つ神と言われている神々。
後にアマテラスを始めとした天つ神に従うことになる神々たちのこと。
彼らは当時争っていた小国の王だったり、小国の王が信仰していた神々だったという説がある」
あ「やばい、都市伝説の話のノリになってきたぞ」
ス「その日本書紀の中に本当に少しだけ登場するのが、さっき言った『アマツミカボシ』。
まぁもう分かると思うけど、これは星の神さまや」
あ「そのアマツミカボシがどうしたんだぃ?」
ス「『日本神話のルシファー』と言われている」
あ「ルシファー?堕天使?なぜ?何か悪いことしたの?」
ス「それがほとんど何も書かれてないねん(笑)
唯一、天界の神々が地上界を平定するという時(国譲り)に、
あのタケミカヅチが『その前にアマツミカボシという悪い神がいるから、こいつを先に何とかしましょう』って言って、それに対して最後の最後まで抵抗したらしいってぐらい」
あ「何か意味ありげね」
ス「これが何を意味しているか?
それは星の神を信仰していた部族が、最後の最後まで大和朝廷に抵抗を繰り返し、服従をしなかった話じゃないかということ」
あ「マジ。やばい鳥肌」
ス「以来、日本では星の神は服従させるべき神として、ある種のタブー視される存在とされた。
海外では星を神格化した神はたくさんいてるんやけどな」
あ「まさか、それが質問にあった『古代日本で占星術が発展しなかったのか?』っていうことの答え?」
ス「まぁ、あくまで一説や。一説(笑)
でも、きっとアマツミカボシは素敵な神さまやと思うで。
俺もチラッとしか見たことないけど、悪い感じがせーへんかったもん。
『ミカボシ』って名前も素敵やしな。
お前もヒマがあったら、茨城にある大甕神社に行っておいで。
アマツミカボシを封印した場所と言われてるけど、優しい空気が流れてるわ」
あ「…でも、こうして今改めて、占星術やホロスコープが注目されてるのはアマツミカボシも嬉しいかもね」
ス「そうやな。そう思うで」
あ「じゃあ、相談者様に『神さま言葉』行きます」
あ「海部舞さん、今日は質問に答えて頂き本当にありがとうございました![]()
![]()
」
ス「ちゃんとご紹介しーや」
あ「はいな!
っということで、月間60万アクセスを誇る海部舞さんのブログ『星を使って思い通りの私を生きる』は※こちらと、
舞さんの同名書籍『星を使って思い通りの私を生きる』(KADOKAWA)と最新刊『星使いの時刻表』は※こちら![]()
」
ス「今日は星でも眺めながら酒飲もか」
あ「いいね。アマツミカボシのことを思いながら」
ス「…その前にや…」
あ「?」

ス「知らんがな!!ダメ元で言ってみたら、本人が『ぜひ!』言うてくれたからや!!」
※追記:『ブログを読んで頂いて、海部舞さんから…』
【スサノオのお悩み相談室】
スサノオへの質問(※ジャンル問わず)、
お悩み相談、
「こんなこと聞いてみたい」、
「あんなこと聞いてみたい」があれば、
もしくは僕へのメッセージでお願い致します![]()
![]()
![]()
※質問はこの記事のコメント欄でも大丈夫ですが、もし埋もれてスルーしちゃったら申し訳ないので、出来たら上の記事のコメント欄からお願いします![]()
※質問は一回につき、なるべく一つでお願い致します![]()

↑↑↑↑↑
―――――――――――――
※『笑って、泣いて、神話を学ぶ』、日本の国の始まりと神々のルーツを知る史上最古の連載ファンタジー『アウトロー古事記』、第1話目はこちら☆
※インスタグラム、twittterでは日々のより細かい日常を発信しています
インスタグラムID⇒arakawayuji0325
twitter ID⇒@arakawayuji
※ゴミ拾いや普段の講演活動について分かる映像はこちら
※講演会や書籍情報、各種お問い合わせについてはこちらからどうぞ

⇒『荒川祐二オフィシャルサイト』



