どうせ学校に行かないんでしょという態度が子を傷つける | 金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

金沢市で小学生の不登校に親が振り回されなくなる方法

不登校・登校しぶりの親が、気持ちの「聞き方」を改善すると不登校に振り回されなくなります。
石川県金沢市を中心に、安心感を得る聞き方講座や相談を開催。
気持ちを聞くと不登校の子どもが救われ、同時に親自身も安心。子どもとの信頼関係を取り戻せます。

こんにちは。

薮内(やぶうち)ゆかりです。
 
 
ゆかりんと呼ばれております。
  

 

 

時折平日にある夫の休み。

 

 

普段学校に行く時間に夫は既に出勤していて、家にいないので対応が難しいのでしょうね。

 

 

 

父×長男

 

 

 

それぞれの正しさがぶつかり合います。

 

 

思春期も相まってかは分かりませんが、長男から父への風当たりは強い。

 

 

 

朝からゲームをしている長男にやめるよう夫は叱るのですが、それに対し長男は怒りながら私の方へきました。

 

 

ブツブツと言います。

 

 

「何回も言わんでも分かるわ!」

 

「あいつ(父)がオレのやる気無くさせとるのがわからんのか!」

 

「どうせ学校行かんのやろお前ってそういう言い方するから余計行きたくなくなるんや」

 

 

 

父に言われた言葉で怒って、それを私に話しながら涙も滲んでくる様子でした。

 

 

 

ゲームはそろそろやめようと思っていたところ何回も言われて、イヤな気持ちになったと。

 

 

「そっか、分かっていること何回も言われたら嫌だね」

 

 

と聞いていました。

 

 

私もよくやってしまうやーつ…って思いながら…(苦笑)

 

 

子どもだってコントロールされたくはないんですよね。

 

 

 

 

 

とはいえ、夫の言いたいことも分かる。

 

 

その状況を見てはいないから何とも言えないけど、きっとなかなかやめようとしているようには見えなかったのではないかなぁと思います。

 

 

思ってることは相手に見えないからね。

 

 

 

以前、家ではルールを作りました。

 

不登校になった長男、ゲームをすることでストレス発散していました。それはいいと思う。

 

でも、学校に行こうとしている弟たちの朝の準備の邪魔はしないでほしい、という思いはあったので、朝7時には一旦終わってほしいと伝えたことがありました。

 

 

弟たちが学校行くまではやらない(基本リビングでやっているため、見えるところですると弟たちも食いついて家から出ようとしなくなってしまうため)

 

 

朝早く起きてゲームをするのは構わないんです。

 

自分の部屋にこもって一人でやればいいんだけどね(^^;

なんせまだ部屋が機能していないという…。

 

とにかく朝の時間は見えるところではやらないように言ってありました。

 

 

 

正直、下の子どもたちも長男の影響で不登校になるのではないかという怖さももっているから言うってのもありますね。

 

そこはゼロじゃない。

 

 

夏休みもありそのルールがなぁなぁになってきていました。

みんなもいるからそのままずっとやれてたしね。

 

 

 

話を戻します。

 

 

ただ、ゲームをやめようとしていなかったことに関しては叱るのは分かるのですが、そこに

 

 

「どうせ学校行かんのやろお前」

 

 

というのは一言多かったなと思いました。

 

 

って人のことどうこう言えた立場じゃないんだけど。

 

 

 

これね、私に対して思うことじゃないから(長男から)聞かせてもらえてるのよね。

 

 

 

私もハッキリこうは言ったことないけども、心の奥底で思っていた時期はありました。

 

 

 

きっと長男も勘づいていただろうな。

 

 

 

そういう時は、口には出してなくとも表情に出たり、ため息が増えたり、他のことに対する受け答えもツンケンしてたと思う。

 

 

で、行かないとなったら、

 

「はぁやっぱりね」

 

って思ったり。

そういうのもすべて態度に出ていただろうな。

 

 

 

そういう顔を見たり受け答えを聞いて長男はやる気にはならなかっただろうなって振り返って思います。

 

 

 

 

どうせ〇〇ないんでしょという言葉や態度から伝わるのはコレ。

 

 

 

 

あなた(子ども)はできない

 

そんなあなたはみっともない

 

とか。

 

 

特に、

 

あなたを信じていない

 

 

が伝わります。

 

 

 

ダメだとかできないとか、否定的な言葉かけをすると相手の力は抜けます。

 

 

信じてもらえてないと思ったら、頑張ろうなんて力入んないですよね。

大人だってそう。

 

人によっては反骨心で頑張れる子もいるかもしれませんがね。

大体力は抜けてしまいます。

 

 

 

 

講座でもお伝えしていますが、どういう子として見ているかはすごく重要なんです。

 

 

 

言葉によっては相手の力を奪うことにもなるし、力を与えることにもなる。

 

 

 

 

 

今はできなくても、いつかできる子として見る

 

 

 

ということが大事。

 

 

 

それは、いつか学校に行ける子として見るのはまた違う気もします。

 

 

 

そういう“できる”ではなく、そのままで大丈夫だとか生きる力のある子だと信じることですね。

 

 

 

 

そのためには、親である自分も自分のままで大丈夫と思う必要がある。

 

 

 

 

なぜかというと、自分に対してダメ出ししているものは、子どもに対してもダメ出ししてるから。

 

 

 

 

考えてみて。

 

 

 

子どもに言いたいことって、自分に言いたいことだと思いませんか?

 

 

 

 

自分に向けて、

 

 

「はぁ、またやってしまった」

 

「ダメだ私」

 

「何やってんの私」

 

 

って口に出したり、心の中でも言っていませんか。

 

 

 

言葉には力があります。

 

 

オートクラインと言って、自分が口に出した言葉は自分の耳に他人が言ったのと同じように聞こえている。

 

だから否定的な言葉をかければかけるほど、自分の力も抜けてしまうのです。

 

 

 

逆に、あなたならできる!大丈夫!のような肯定的な言葉をかけると力が入ると言われています。

 

 

講座のワークでもやります。

 

受講生さんは体感するので、みんなビックリするワークです。

 

 

 

どうせなら。

 

子どもにも自分にも、肯定的な言葉をかけてあげたいですよね。

 

 

 

子どもを信じるって目に見えないからこそすごく難しい。


 

 

でも、成果が出ていなくてもいつかできる、生きていける子って思ったら少しは希望がわいてきませんか?


 

 

 

子どもだって、自分を信じてくれているかどうかって敏感に察知しているはずです。

 

一番近しいからこそね。

 

 

 

 

口うるさくなるのも、心配なのも、できない子として見ているというのはありませんか。

 

 

 

自戒をこ、め、て。

 

 

 

ここまで言葉の力について話してきました。

 

 

信じること。

自分にも子どもにもかける言葉が大事だということ。

 



意識してみてくださいね。 

 


 

 

ちなみに、長男は夫にこう言われたから行かないとなるかとも思いました。

 

そのまま話を聞いていて、その後いつもの登校する時間になって声をかけました。

 

 

さらっと着替えて、自分で行くとスタスタと学校へ行ったのでした。

 

 

自分で「行く」を決めたんだな。

 

 

長男の背中にそっとエールを送るのでした。

 

 

 

薮内(やぶうち)ゆかり

 

 

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