セミナー 【「愛する人を大切にできていますか?」 ~無精子症がもたらした奇跡~】 の感想 | ★こころノート★心の問題(心の悩み・心の傷・心の病)をいろいろな角度から考えるネットカウンセラーのブログ

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今日は、このブログの投稿予定日ではないですが、ある感動したセミナーの感想を述べたいと思い投稿しました。



先日、個人が実施している小さなセミナーに初めて参加してみました。

近年は、個人でも、どんどんセミナーをやられている人が多くなりましたね。

私も近いうちにそのセミナーをやってみたいなと思い立ち、最近、セミナー講師のヘルプをしてくれるフリーランスの方と知り合いになりました。

岡本さんという女性で、“bond”という名前で、セミナー講師や独立事業や婚活のサポートなど、各種プロジェクト事業をやっている方です。


bondsのHPはこちら


ちょうど、その岡本さんが自分でセミナーをやられるというので、先日、そのセミナーに参加したしだいです。

個人がやるセミナーってどんなのだろうという興味があったのと、セミナーのタイトルが気になって参加しました。


セミナーのテーマは、

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■夫婦問題・不妊治療サポート■

「愛する人を大切にできていますか?」

  ~無精子症がもたらした奇跡~


(↑クリックしたら、Facebookの案内にとびます)

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参加者はごく少数でしたが、いきなりガーンと予想を裏切るセミナーだったので驚きました!

インパクトのある話しぶりにやられました!

「え~ッ、初心者が参考にしたいセミナーにしては、いきなり敷居が高すぎるよッ!」

って、感じでしたね。

講師の岡本さんは、セミナー経験はまだ多くなく、上のテーマのセミナーは2回目とのことでしたが、とにかく人を引き込む話力がすばらしいのです。



そして内容がいいんです!



「無精子症」と聞くと「???」となる人が多いと思いますが、文字通り「精子が1匹もいない」という症状です。

女性である講師の岡本さんは、それが分かった時、絶望で心を閉ざしてしまったと言います。

そこから岡本さん夫婦の戦いが始まります。

普通の夫婦なら無精子症なら「もう仕方ない」とあきらめ、お互いの傷を舐め合わないよう当り障りのない夫婦生活を送っていたかも知れません。

だって、無精子症なら、誰が考えてもそれより先に希望はないのだから、あきらめて別の道を探すしかないじゃないですか?

でも、岡本さん達夫婦は違っていました・・・。

そしてこの夫婦は、無精子症の先に道を見つけたのです。


この岡本さんには、まだ2、3回しかお会いしていませんが、そのわずかな顔合わせだけで、この方がエネルギッシュで、情感豊かで、話好きというのはよく分かりましたが、セミナーの話を聴いて、いかに愛情深い方かというのもよく分かりました。

そんな岡本さんが、初めての検査で夫が無精子症だと分かったとき、3ヶ月間、夫が居ない時は絶望の溝に体を埋めたまま泣いてばかりいて、夫がいるときは、自分でも変だと思うぐらい明るく振る舞っていたと言います。

そこで、話の初めごろ、1つ疑問に思ったことがありました。

「女性の岡本さんが不妊症と言われて絶望するならまだ分かるけれど、夫が無精子症と言われて、妻の彼女がそこまで絶望するなんてあるのだろうか?」

もしかすると、岡本さんは情感が一般的な女性より豊かなのでそうなってしまったのであって、普通の女性ならそこまではならないかも知れません。

でも、性格的なことよりも、岡本さん自身の結婚観や、「夫婦とはどうあるべきか」といった考え(信念)そのものが、岡本さんを絶望の危機にまで追い込んだとも言えます。

そして、そんな情感と信念が、彼女を絶望の淵から救ったとも言えるのです。

そこから彼女がどう立ち上がって、どう前向きに道を開いていったか?彼女の結婚観や夫婦観とはどんなものか?・・・それは、機会を見つけてセミナーの話の中で実感してください。


このセミナーは、「夫婦生活が絶望的になっても、決してあきめなかったら幸せはやってきますよ」というメッセージを送るものではありません。

その証拠に、岡本さん夫婦はまだ子どもを得てないのです。

もちろん、「無精子症という特殊な病気でも、決してあきらめなかったら希望が持てますよ」というメッセージでもありません。



夫婦なんです!テーマは・・・。



「無精子症という困難によって、理想となるような夫婦の1つの形が何となく見えてきた、それを皆に伝えていきたい」という岡本さんの思いがメッセージとなって語られるセミナーなんです。

無精子症は、それを浮き上がらせるためのリアルな実体験に過ぎません。


彼女が絶望から立ち上がって、確かな夫婦のあり方の片鱗を見つけたと確信するに至ったというのは、一種の「自信」だと思います。

それは当然、「私たち夫婦は、この困難を乗り越えて偉いんだ」という次元の自信ではありません。

それは、「特別なことではなく、どんな夫婦でも得ることができ、静かで平凡かも知れないけれど、力強く確かに幸せに近づける愛情」が得られたという自信のように思われます。

岡本さんは、こんな言葉をセミナーで語った訳ではありませんが、話の内容からそのような感想が浮かんできました。

どんなエピソードから、そのような感想が生まれたのかというのも、セミナーの話の中で実感してください。


私の感想の中で、「自信」という言葉が出てきたのは、話の内容だけではなくて、タイトルに「無精子症」という言葉を使っていることからも来ています。

どうでしょう?「無精子症」という言葉は、普通、恥かしさが先行してなかなか使えない言葉ではないでしょうか?

「不妊症」という言葉の方が一般的に知られているので、多少ごまかしはあっても、まだこちらの言葉を使う方が抵抗感は少なかったはずです。

セミナー 【「愛する人を大切にできていますか?」 ~無精子症がもたらした奇跡~】 の感想

それなのに、きちんとタイトルに「無精子症」という言葉を使っているというのは、困難を乗り越えた人だけが持つことのできる「自信」と言えるのではないでしょうか?


私は、正直に告白しますと、無精子症ではないですが、精子が少ないと言われていて、ついに自分達夫婦には子どもができなかった経験の持ち主です。

自分達夫婦は、その困難を、半分見て見ぬふりして生きてきたようなところがあり、したがって、私はそれを恥て生きてきたように思います。

セミナーを通じて、そんな自分達夫婦と岡本さん夫婦を重ねてみたとき、「もっと自分達も“自信”のある夫婦生活を持つことができたのではないか」という後悔と、これからできるかも知れないという希望を持つことができました。

もちろん、「できるかも知れない」というのは、「子どもが・・・」ではないですよ。

もう数年すれば初老に入ろうかという自分達に子どもは望めません。

しかし、「こうすれば、夫婦のあり方をより良きものにしていくことができるのではないか」というヒントが、岡本さんのセミナーにはあるのです。

そのヒントを実行に変えていけば、夫婦のあり方もまた変わっていくような気がしてきました。

そのヒントが何かというのは、まだ言葉にまとまっていませんが、とにかく、このセミナーの内容には、夫婦のあり方の、言葉にならないヒントがあるのです。

そのヒントは、聴く人それぞれが違ったものになるかも知れません。


岡本さん夫婦は、まだ「幸せ探し発展途上夫婦」だと思います。

ですから、岡本さん自身も言われていますが、これからも無精子症以上の困難があるだろうということを覚悟しています。

しかし、明らかに、他の大部分の夫婦(私たち夫婦も含めて)には見られない輝きがあるのです。

このセミナー、機会があれば、ぜひ1度聴かれると良いでしょう。

「自分たち夫婦は無精子症や不妊といった悩みはない」とか、「まだ結婚してないので夫婦のことは分からない」とかいうことは考えずに、夫婦生活を経験しているか、これから経験する予定の人は、ぜひ聴いてみたら良いセミナーだと思いました。

これからも、いつかどこかで、岡本さんが同じ内容のセミナーを開くと思いますので、興味のある方は、ぜひ1度聴いてみることをお勧めします。