今日、鎗田宗准の最新刊『九星術』が発売になりました。お茶の水の三省堂では見つかりませんでしたが、書泉グランデでは先輩方の本の側に10冊は置いてあったと思います。書店に自分が書いた本が並ぶというのは、本当に嬉しいですよね。
九星術の興味のある方をはじめ相当にお出来になる方々にも読んでいただき、感想をいただけたらありがたいです。よろしくお願いいたします。
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今日は、朝から松本幸四郎さんがゲストでNHKに来ていました。来年の襲名披露のためでしょうが、色々な事が紹介されていましたね。
今日の松本幸四郎さんの話の中で印象に残った箇所がいくつかありました。それを聞いていて「うんうん。術と名が付くものは何でも同じなのだな」といたく感心している自分がいました。それを話させていただきたいと思っています。
松本幸四郎さんの言葉(引用開始)
俳優が専門的になるとね、どうもそういうところ、大事なところを忘れちゃうんですよね。惰性になっちゃうと。
よく僕(松本幸四郎さん)の先輩が言ってました。
「役者というのはだんだん上手くなるんじゃなくて、だんだん下手になるんだよ。上手くなったと思うのは、慣れから来る錯覚だよ」と。
そういう先輩ばかり、いっぱいいたんですよ。
(引用終わり)
これを聞いて『野口整体』の創始者、野口晴哉先生も「練習はするな!」と言っていた、という話を思い出しました。練習をしないでいると、全身全霊を賭けた施術が可能になるからだとか。でもこれは簡単には出来ませんよね。
もう一人、真言宗の先達の方から私がある法を習ったときに「経文をしっかりと読めなかったと思っているでしょうが、本当に真剣な気持ちで拝めたのはいちばん最初に法を習ったからです。これから拝むときには今の気持ちを忘れないでやって下さい」と励ましてくださいました。これも練習ナシでやったからだと言えるでしょう。
道は違えども、言っていることの内容はほぼ同じだと感じるのは、私だけなのでしょうか。
もう一つ、松本幸四郎さんの言った言葉で 「夢」 がありました。(引用開始)
ラマンチャの男の1000回記念でスペインに行って□事の所で何か一言をと言われた時に、
なんだ、今まで見ていた夢は、夢のための夢だ。夢見る夢男さんの夢だ。男60過ぎてから見る夢が本当の夢だ、と思った。それだけしか出てこなかった。
(引用終わり)
ここで松本さんが言っている夢という言葉にも色々な意味が含まれているのでしょうが、暗に“夢”という事を何か他の言葉に置き換えてみると本質がつかめるかもしれませんね。謎は謎として残しておく。これも一つの方法なのでしょう。
本日も当ブログにお出でくださり、ありがとうございました。また次回をよろしくお願いいたします。
鎗田 宗准 拝
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