第27回「述語をなるべく早く言う」 | SC神戸中国語スクール 京都校

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今、『すごい傾聴』という本を読んでいます。
「傾聴」というキーワードでコミュニケーションを学んでいるのですが、その中に「述語的会話」という言葉が出てきて意味がわからなかったのでネットで調べていたら、次がありました。

伝わる話し言葉のメソッド大全 第27回「述語をなるべく早く言う」


これは元アナウンサーの松本和也氏のコラム「必ず伝わる最強の話術」という記事の一部です。


伝わりやすい話し方をするための最大のポイントは「文を短くする」ということ以外に「述語をなるべく早く言う」ことでわかりやすくなると言います。


詳細はご紹介した記事を読んでいただきたいのですが、日本語の特徴として、内容を多く盛り込もうとすると述語が出てくるのが遅くなる。

そうすると聞いている方は何が言いたいのかわからないまま話を聞かされている感じがする。と。


これはイライラしますね。


ではどうするか?

それは「述語を主語の直後に置く」。


これは英語の説明の仕方です。

そして、中国語も同じ。


私が中国語を話す時のコツとして申し上げる「主語と動詞(述語)」をまず言う。

そして、説明は後から追加する。

そうすることで話し手が何を言いたいのかを早くわかってもらえるのです。

逆に言うと、日本語的な表現方法では何が言いたいのかよくわからないのです。


中国語や英語は話し手が何が言いたいのかわかりやすく伝えるための言語。

それに対して日本語はあまりはっきりとは伝えない?言語。

このことを意識すると、中国語や英語でコミュニケーションしやすくなると思うのですがいかがでしょうか?


具体例を挙げますね。

例えば次の文章です。


私は、この間、ずっと前から欲しかった、そしてなかなか手に入らなかった彼女へのプレゼントを手に入れることができました。


この文を次のように表現します。


私はこの間、彼女へのプレゼントを手に入れました。

それはずっと前から欲しかった、そしてなかなか手に入らなかったものなのです。


このように表現すると、聞き手が何が言いたいのかわからずイライラすることを避けることができて、伝わりやすい表現になると言うことです。