「ひき逃げ」と「当て逃げ」はどう違う? | SC神戸中国語スクール 京都校

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司法通訳人。
裁判など法律に関係する通訳人です。

会議通訳や、テレビなどに出てくる通訳、生活の中で行う通訳とは違い、特殊な感じがしますが、場合によっては人の生死にかかわるので、裁判所が研修を行うなど適切な育成がはかられていますが、司法通訳人の隙間の翻訳・通訳人を担当している私としては、まだまだ改善しなければならないことがたくさんあると思います。

 

その中で、長年、司法通訳人として活躍されている後藤ゆかりさんのブログの見ていて、そして、同じように司法関係の翻訳・通訳人をしている韓国語担当の方と話す機会があったのでその内容をご紹介します。

 

「ひき逃げ」と「当て逃げ」はどう違う?

韓国語の翻訳・通訳人は、在日の3世。
 

韓国に留学し、韓国の大学で日本語を研究されていました。

そんな方が教えてくれたのが、

 

「ひき逃げ」と「当て逃げ」。

韓国語や英語では同じ表現になる。とのこと。

 

中国語ではどうなのでしょう?

 

Weblioには以下があります。

 

「ひき逃げする」

肇事后跑掉

轧了人后逃跑

 

「当て逃げする」

肇事后逃逸
撞了(车等)后逃跑

 

英語は、

 

hit and run

 

だと言う事でした。

 

法律の世界は正しさが追求されます。

でも、翻訳・通訳は言葉を扱いますし、言葉には文化の影響が強い。

 

単純に言葉を置き換えるだけでは翻訳・通訳にはならない。

 

このことをまず多くの方に知っていただきたいです。

 

ということで、関西司法通訳養成所ではワークショップを開催します。

司法通訳人というものに是非興味をもっていただき、ワークショップにもご参加ください。