それでも一度はアホと戦え! | SC神戸中国語スクール 京都校

SC神戸中国語スクール 京都校

全くのゼロから、ビジネス会話、通訳レベルまでしっかりと学べる中国語スクール、SC神戸中国語スクールの京都校のブログです。

『頭に来てもアホとは戦うな!』
Method with the stress of human relations as power.
不争辩的智慧

bù zhēngbiàn de zhìhuì

 

からご紹介していますが、乱暴な言葉で申し訳ありません。

今日は、

 

それでも一度はアホと戦え!

尽管如此也要和小人大战一回!

jǐnguǎnrúcǐ yě yào hé xiǎorén dàzhàn yī huí !

 

です。

この本は「不戦の書」ですが、その意味は、

 

この本で私が言いたいのは、無駄な戦いは華麗に避けようということだ。

ムキになってアホを正面から戦う対象として相手にするのではなく、アホの力を自分の有利なように上手に使い倒して、それをもって倍返しとせよ、というのが私のメッセージだ。

 

我想通过本书呼吁大家避免无谓的争斗。

不要因愤怒而小人起正面冲突,而是要灵活利用对方的力量来让局面朝着对自己有力的方向发展,以这种方式加倍奉还给他。

Wǒ xiǎng tōngguò běn shū hūyù dàjiā bìmiǎn wú wèi de zhēngdòu .
Bùyào yīn fènnù ér xiǎorén qǐ zhèngmiàn chōngtū , érshì yào línghuó lìyòng duìfāng de lìliang lái ràng júmiàn cháozhe duì zìjǐ yǒulì de fāngxiang fāzhǎn , yǐ zhèzhǒng fāngshì jiābèi fènghuán gěi tā .
 

◎ 呼吁 hūyù
(1) [appeal;call on;urge]
(2) 因痛苦而呼号求助
(3) 今指某项主张,公开要求大众的支持为呼吁

 

 

だそうです。

(“加倍奉还”とは「倍返し」ですね。)

 

できれば戦わないほうがいい、それでもずっと戦わなければ戦い方がわからない。

著者が無駄だという戦いをしたら実際どうなるか体験するためにも一度は戦ってみた方がいいといいます。

 

中国語では次の言葉があります。

 

“吃一堑,长一智”

 

◎ 吃一堑,长一智 chī yī qiàn,zhǎng yī zhì
[a fall into the pit,a gain in your wit] 吃一次亏,长一分智慧。指受了挫败之后,记取教训,以后就变得聪明起来

 

“吃”は「食べる」、“堑”は「堀」とか「溝」なのですが「堀とか溝に落ちる」という意味になって、そこから「失敗の経験」という意味にも使われます。

ですから、“吃一堑”で「失敗を(一回)食べる」つまり「一回失敗する」という意味です。

“长”は「長い」という意味なのですが、ここでは動詞で「成長する」という意味で、“智”は「知恵」。

ですから、“长一智”で「知恵が(一回)つく」です。

ということで、上の汉典の説明にあるように、

 

一回損をすると、知恵が一つつく。

挫折や失敗を経験した後、そこから教訓を得て、聡明になっていくということを指す。

 

経験って大切ですね。

今回も、著者が言いたいのはそういうことです。

一度痛い思いをしたら、二度と忘れられない教訓になりますものね。