むずかしい表現が好き | SC神戸中国語スクール 京都校

SC神戸中国語スクール 京都校

全くのゼロから、ビジネス会話、通訳レベルまでしっかりと学べる中国語スクール、SC神戸中国語スクールの京都校のブログです。

ほぼまいにちお送りしている【今日の中国語】。

これを見ていてあるシンガポール華僑の方に、


「Yoshinori 先生は とても難しい中国語を使うのが好きですね。」


と言われました。

これは、


この世に 悔いを 持たぬ人など いないでしょう。


の表現についての投稿ですが、一連の表現にしても確かに難しい表現が多いことに今さらながら気付きました。


ただこの方は、


最近の子ども達は親に対する言葉遣いを知らない​。


の、次の中国語の表現については、


“现代 子女 习惯 了 对 父母 说话 不客气 。”

“现在 的 小孩 对 父母 说话 都 很 不 客气。”

とか、


“现代 人 的 小孩 都 目无尊长。”

と表現するとのこと。


※目无尊长 mù wú zūnzhǎng:[成]目上の人だろうと何だろうと眼中にない。


このコメントを拝見して感じたのは、中国語圏の方にとって、「難しい」表現に成語(四字熟語など)は含まれないのだ。ということ。


なるほど日本語の中で漢字というのはひらがな・カタカナに比べ硬い表現で、昔は男性が筆記するときには漢字のみを使ったほど。


それは日本語の中でひらがな・カタカナと比べて漢字が硬い。ということなのですが、中国語の中では当たり前ですがすべてが漢字。


その中で、確かに硬い表現と会話的表現があるのですが、日本語的感覚からは硬いと思う成語は難しいと感じない。


このことを考えていると思い当たったのは、


「言葉は意味を伝えるための道具」


だということ。


会話で難しい表現や硬い表現を使わないというのは中国語も同じですが、でも、ある状態をより説明しやすい成語やことわざなどはそれを使うことで「意味が伝えやすい」から難しい表現でもないし硬い表現でもない。


私にとっては大きな気付きでした。


リウ老師、ご指導ありがとうございました。


いえいえ、表現が硬いですね。


教えていただいてありがとうございました。