高校時代、フォークソング研究部でした。
そして落語研究部と演劇部と仲が良く、発声方法jについてはかなり研究し実践して来ました。
「お腹から声を出す」
落語をするにしても演劇をするにしても、そして歌を歌うにしてもお腹から声を出すことが大切なのですが、中国語も同じで、大きな声でお腹から声を出すこと事で、意味が通じやすくなります。
ということを思っていたのですが、昨日、「これは完全に発声方法から違うな」と思うことがあったので紹介します。
今、中国語スクールで受付をしているのですが、そこに外から入ってきた女性が“你好!”。
その“你好!”は、日本人の発音ではないし、また、南方の中国人の発音ではない、お腹から出した声ではないのですが、口蓋といいますか、頭全体が響くようなそんな音だったのです。
「日本人にしては(中国語が)うますぎる!」
と思ったら、やはり北京出身の中国人でした。
同じ北京出身の若い男性の中国人の先生もおられるのですが、そちらはそんなに特別な感じはしませんでした。
でも、この女性の「音」は、モノマネのうまい私も、とてもマネできるレベルのモノではありませんでした。
あの北京。
埃っぽかったり、冬は耳の切れるような寒さの北京。
大陸という厳しい自然の中で生まれ育った人ならではの「音」だと思いました。
中国語を学ぶ側として、このような「音」を出す必要があるかどうかは色々と意見もあるでしょうが、とにかく美しい中国語を久しぶりに聞いて、すがすがしい気持ちになりました。